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2016年04月30日
リアル系の人の髪の毛をmayanHairで表現するときの注意点
リアル系の人の髪の毛をmayanHairで表現するときの注意点をいくつかメモしておきます。
髪の毛を表現する上ではshaveやyetiなどいくつか良いプラグインが出ていますが今回はmayaに付属のmayanHairでの説明です。スタイリング系は弱いですが十分これで複雑な形状をも表現できます。
Xgenというプラグインが最近mayaにつきましたがそちらはスタイリングもできるので最近のMAYAで作業をされているならそちらを使うのがいいかもしれません。
まず髪の毛を生やすためのベースモデルを頭頂部をコピーして作成します。この髪の毛用のモデルを作るうえで注意しなければいけないのは、UVの切れ目をなくすこと。三角ポリゴンにしておくことです。これらはhairのエラーを回避するためにすべきことです。
ガイドカーブについて
ガイドカーブの次数は3にしてください。カーブのCVは均等にして角度をつけすぎないように。
カーブの根元はfolicleと同じ位置にくるようにして、baseModelに干渉しないように設定します。
あとはひたすらカーブでスタイリングして目的の髪型に近づけます。カーブは最低でも500本以上必要で、複雑な髪型なら1000本以上は必要です。あと実際の髪の毛の太さはかなり細いのでそこもきちんとシミュレートしてください。一本一本に影が落ちることでよりリアルさが増します。
髪の毛を表現する上ではshaveやyetiなどいくつか良いプラグインが出ていますが今回はmayaに付属のmayanHairでの説明です。スタイリング系は弱いですが十分これで複雑な形状をも表現できます。
Xgenというプラグインが最近mayaにつきましたがそちらはスタイリングもできるので最近のMAYAで作業をされているならそちらを使うのがいいかもしれません。
まず髪の毛を生やすためのベースモデルを頭頂部をコピーして作成します。この髪の毛用のモデルを作るうえで注意しなければいけないのは、UVの切れ目をなくすこと。三角ポリゴンにしておくことです。これらはhairのエラーを回避するためにすべきことです。
ガイドカーブについて
ガイドカーブの次数は3にしてください。カーブのCVは均等にして角度をつけすぎないように。
カーブの根元はfolicleと同じ位置にくるようにして、baseModelに干渉しないように設定します。
あとはひたすらカーブでスタイリングして目的の髪型に近づけます。カーブは最低でも500本以上必要で、複雑な髪型なら1000本以上は必要です。あと実際の髪の毛の太さはかなり細いのでそこもきちんとシミュレートしてください。一本一本に影が落ちることでよりリアルさが増します。
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