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2019年02月12日

【FX雑談】足踏み状態から抜け出す2つの思考

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2019年の初投稿は昨年同様に足踏み状態の現状から今年こそは抜け出したいと願う方向けに自分なりの思考を記事にします。

トータルという思考を持つ。一喜一憂しない。

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摂取したカロリーと消費したカロリーの差分が、そのまま体脂肪などに反映させるように、トレードでは、勝ちpipsと負けpipsの差分が損益になります。(枚数が一定の場合)

長期投資の場合、年利5%を目標の利回りとすれば、月単位がマイナスであっても、最終的に1年後105万になっていれば目標利回りを達成したことになります。

このようにトータルで考える事が大切です。


ですが、FXのような短期投資、いわゆる投機においては1回の勝敗に一喜一憂してしまいます。

こうなるのは、感情面がたぶん影響していますが、ちゃんと冷静になり考えてみれば、不確実性の高いFX(相場)という土俵ではミスマッチな発想だとわかるはずです。

いくら短期投資といっても、この不確実性な相場の世界においては、ある程度の期間を見て評価する事が望ましいでしょう。



外食チェーンやコンビニチェーンの良さは、そのスケールメリットを活かせるところです。
一匹狼の居酒屋は、なにがなんでも黒字を出さなければいけません。
それに対し、チェーン店は赤字店があっても、そのマイナス分を、黒字店で吸収できるのでチェーン本部は安泰です。

これは分散投資の考え方に似ています。
正しいポートフォリオを組めば、たとえ損失が出ても利益で相殺できます。

トータル思考の良いところは、複数の作業を、一つの括りで見れるところで、プロジェクトがその例です。


これがプロジェクトであると意識すれば、部分的な事や一時的な事で一喜一憂しにくくなります。

例えば、一週間で利益を出すとすれば、火曜日がマイナスになっても、ほかの曜日でカバーすればいいです。
一週間のプロジェクトやポートフォリオという感じです。

それに、損切りのストレスなどは、一晩寝れば翌日には忘れていることが大半です。
もし、一晩では忘れられない人は、自分の損切りルールを守れずに、大損した人です。

相場においては熱くなったら負けで、一晩寝れば忘れれる些細なストレスで熱くなると、更に損害を増やしかねません。
その瞬間の一喜一憂でポジポジ病を抱えているようでは、同じ損失の繰り返しとなるでしょう。

短期トレードと言えども、その瞬間ではなく、期間にフォーカスすべきです


長期トレードであれば、一年後にならなければ結果が出ないので元々その心構えができますが、短期となるとすぐに儲けたい、損失を取り返したいという思考になりがちです。

初心者の短期トレーダーは、目の前の快楽を求め、刹那的になりますが、これを繰り返しているうちは、うまくいきません。


ワンセット思考

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丁寧の対義語はガサツ、雑で荒っぽいさま。
そんなガサツトレードの一例でポジポジ病があります。

目安となるレートが来たら、プライスアクションを待ってポジションを持つ。

トレードはこれを黙々と続けるだけの作業です。

その時、少しヒゲで抜けようが、あまり神経質にならないのがコツですが、同じようなレート・時間帯で何回もエントリーし、小さな損切りを積み重ね、結果狙っていた方向に動いたのに乗り遅れる。

シナリオの段階でエントリー、イグジットまでを一連のワンセットで考える。
ポジポジ病の方にはこの思考がまだできていません。


osimenonai.png

たとえば、押し目買い場面で、浅い押し目(フィボナッチ38.2%)が崩れ、半値付近(フィボナッチ50%〜61.8%)まで下がってから、買われ始めることってよくあります。

浅い押し目が崩れたからといって、”押し目買い”そのものが失敗したわけではなく、”押し目の舞い”の途中です。

ひとつの流れのなかにあるという意識があれば、浅い押し目が一旦崩れても、動揺してる場合じゃありません。

一度損切りして下で買い直すなり、下でナンピンするなり、それを見越して、最初から分割エントリーするなり、方法はいくつかあります。

いつ、どこで、どうなったら、どうするかを決めておき、それ以外の余計な動きをしない、そうすれば、自然と丁寧なトレードができます。


週間でトータルプラスを目指す。

planner.jpg

損益に関しては、トータルで考え、ポジションを持つ際は、ワンセットで考える。
この二つの思考を用いて、週間トータルプラスを目指すのには2つの指針があります。

1.正しく負ける
2.利を伸ばす


人それぞれレベルが違うのを前提に考えてください。
今のレベルでベストを尽くせれば100点。
今できること、わかることをして、他人と比べるのはやめて、先週・先月の自分と比べるようにすると良いと思います。


具体的に...

1.負けトレードにも価値を付ける

安心を求めすぎると、そこに、恐れ、自己否定、不安が芽生えます。
だから、たとえ負けても、お金が減ること以外のマイナス感情を持ったり、それを増幅させない工夫をします。

ちなみに、損切りしたお金のストレスは、一晩寝れば忘れます。
一番の問題は、自信を失くし自己否定感を次の日も引きづることです。

夢や理想、周囲の人と比べたときの不足感を、一生ひきづりながら生きる人もいるくらいなので、要注意ですね。

人生なんて解釈次第だと私は思っています。

だから、力技ではない方法で、いかに、負けトレードをプラスに解釈するかがポイントです。

そもそも負けってなんでしょう?何に負けたのでしょう?お金が減ると負けなのでしょうか?

お金なら、電車に乗っても、電話をかけても、電気を使っても減ります。

負けてストレスを感じるのは、そこにお金を使った値打ちを感じないからではないでしょうか。逆に、得るものがあれば、ストレスは感じません。

では、負けトレードに価値を感じるには、どうすればいいでしょう。

英会話教室に通って英語が話せるようになるのと、負けトレードに学んで、トレードが上手になるのは本質的に全く同じです。

だから、損したのではなく、学んで得したと思えるだけの何かが残ればいいわけです。

世の中には、「高い授業料を払った」といって、ただのミスを学びにすり替えることがありますが、やはり、本物の学びでなければ、負け惜しみです。

負けトレードを本物の学びとして受取るため、まず、良い負けと悪い負けに分けます。

良い負け(勝ち)は、シナリオ通りに負けた(勝った)

悪い負け(勝ち)は、シナリオにないことをして負けた(勝った)

シナリオとは、どういう動きを狙うかを入念に準備して、エントリーからイグジットまでをワンセットで行うこと。


チャートがうまく読めないうちは、シナリオ通りにいかずに負けますが、それは、正しい負けです。

レベルが上がってくれば、負けるのは、相場の不確実性によるものと納得できるようになります。


悪い負けは、そもそもシナリオがない、あるいはシナリオがあっても、それを無視して情動的になって負けることです。

そのとき、どんな感情から、どんな行動をしてしまったのか、自己分析して記録してください。

トレーダーは皆「これを続けてさえいれば利益が残る」という安堵感が欲しいわけです。
ただ、この境地には、一貫性のないことを続けていたら一生至りません。

初心者の方は、あれこれ手を出さずに、自分の勝ちパターンがあればそれを、無ければ、トレードの基本である、上位足方向への、”押し目買い・戻り売り”だけをやってみてください。



2.一回で20pipsオーバーの成功体験を多く積む

おそらく、世界中の人がポジションを持ちたがるところは一緒です。

インジや手法は無数にありますが、相場は、トレーダーの心理エネルギーひとつの原理で動きます。


エネルギーが収束する場面では、小さなロウソク足しか出ないので、小さく狙う。

エネルギーが拡散する場面では、大きなロウソク足がでるので、大きく狙う。


そして、大きく延びるところは、大きな時間足トレーダーが参加するところです。

USDJPY-H4-4.png

三角持ち合い上辺まで届かずに、黄高値を切り下げ、緑レンジを赤〇で下にブレイクしてから一気にE値まで200pips下落しました。

緑ボックス下限は、4時間足など上位足トレーダーが注目していただろうレートです。

たとえば、4時間足トレーダーが押し目買い・戻り売りしたがるポイントは、そもそも、狙っている波のサイズが大きいので、大きな利益が期待でき、大きな節目のブレイクも同様の理由で延びます。

そういう、大きなチャンスは、毎日必ず起こるわけではありませんが、大きな時間足トレーダーが何を待っているかに着目できれば、一緒に狙うことができますが、5分足ばかり見ていては、そういうことに気づきません。


ワントレードで20pipsオーバーの成功体験を多く積むと、心に余裕がでてきて、10pipsの損切りなど躊躇なくできるようになります。

今を変える

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心理学的に目標達成に近くなるほど、達成したい欲求が強くなることが立証されているそうです。
ラストスパートがこれにあたります。

個人は、企業とは違い、1年後の目標など立てても遠すぎて意味がありません。

ましてや、トレーダーで成功する!なんてのは、夢であって目標とはいえません。

もっと、成長を実感できる、やり方に変えるべきです。

昨年は、一進一退だったと感じるなら、考え方を変え、行動を変えないと、今年も一進一退になります。

人は、小さな成功体験を積み重ね、自己肯定感を高めていかないと、モチベーションが下がってしまいます。

だから、常にラストスパート効果が得られるよう、ゴールをなるべく近くに置きます


今回、一週間という期間を提案しましたが、一週間程度であれば、行動がチェックでき、一週間前の自分と比べて、進捗を実感しやすいからです。

トレードには心理面が強く影響します。

良い側面を無視して、悪い側面ばかり見て、悲観的になって自己否定、さらには、ダメな自分という自分像をつくりあげてしまうと、人生そのものにまで悪影響を与えしまいます。

同じチャートをみて、勝てる人と、勝てない人がいるのは解釈認知の違いだけです。


チャートの解釈は経験やスキルの問題ですが、認知の歪みは心の問題です。

厄介なのは、認知の歪みと相場の解釈が連動していることです。

そこまで悲観しなくていいのに、もの凄く悲観したり、そこまで恐れなくていいのに、恐れてしまうから、それが、相場の解釈にまで影響してしまうのです。


初心者の方は、チャートを見ていても見えていない領域の方が大きいです。
だから、できなくて当たり前、間違って当り前、最初は皆そうなります。
自分の知能や人間性のせいではありません。

今年もこのブログを通じて、不安や恐怖をやわらげ、自己肯定を高めるお手伝いが出来たらと思っています。

自己肯定感が強まると、そういう自分像を維持するために、己に厳しくなれるはずです。



雑談

YOLO(ヨーロー)


これはは英語のスラングで、You Only Live Once(人生は一度きり)の略。
人生は一度きりの意味です。

今という瞬間は、人生に一回しかありません。

今を大切にしないと、長い人生も大切にできない人になってしまいます。

今という一瞬で、何かできるかといえば、何もできませんが、その一瞬、意識を変えることで、次の一瞬が変わります。

その一瞬のわずかな変化が、数か月先、数年先に大きな変化をもたらします。

どんな偉業も、今、という瞬間を変えることから始まります



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posted by うさ at 21:59 | Comment(0) | TrackBack(0) | 雑談
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