水戸市　町のでんき屋さん

ひたちなか市でアンテナ工事がありました。

ハウスメーカーさんは、ミサワホームさん。

「支線止め」なる金具がついていましたので、
とてもやりやすかったです。

以前にもブログに書いたことがありますが、

アンテナを屋根の上に立てる「屋根馬工事」の場合、
一般的には、屋根馬と呼ばれる金具またはポール（マスト）を
固定するために、

四方に、四カ所のステンレス支線を張ります。

これを支えるのが、支線止めというものですが、

電器店が打ち付けても構いませんが、
雨どいが四方にまわっている寄棟などは
後からの作業が困難な場合があります。

建物が建築されている間に、こうした金具がつけられるのが
ベストですが、すべてのハウスメーカーさんがそうではありません。

もちろん、端数メーカーさん側にこうした支線止め金具を
はじめからつける義務もありませんが、

ミサワホームさんや積水ハウスさん、大和ハウスさんなどは、
こうした金具をつけてくれていたりします。

家を建てて、TVを見ないという方はほとんどいないでしょうから、

大半の方がアンテナを設置するわけです。

その時に、こうした金具が最初にあると便利なのです。

サイドベース工事や、壁面アンテナの場合は不要ですが、

その金具を建築中につけるということは、
ハウスメーカーさんが、アンテナ工事のことまで考えている証。

電器店としては、そこまで細かく考えていることを評価しています。