毎日時間を見つけては隙間時間で読書。仕事で介護をしながら、認知症の勉強もしているという。
勿論、読書の中の割合的にも、介護・認知症の分野の本も以前に比べてかなり増えてきました。
漫画版だったり文庫本だったり、新書だったりハードカバーだったり形は色々ですが、色々読むからこそ増える知識があるという。
知識の吸収って楽しいですよね。私はずっと自分が勉強嫌いだと思ってました。
でも、読書は好きでした。関連付けてみると、知的好奇心が満たされていくのが分かるようになった最近は、実は私って勉強好きなんじゃないの?ってことを思い始めました。
読む本も、介護・認知症の分野が最初は仕事のためだったのが、趣味でも読むようになり、元々の趣味・興味関心のあったいわゆる財テク本も未だに読んでます。
小説をあまり読む時間が亡くなった代わりに、ノンフィクションやテクニックを身に付ける本を読む機会が多いに増えています。
読む本のバリエーションがここ数年で一気に広がりました。
自分が介護の仕事をしていなかったら財テク本ばかり読んで、元の職場の仕事には活かせない生活をしていたでしょう。
でも、今は確実に身について活かして力にできていると感じます。
介護を始めるきっかけはみんな違うけれど、実際にやっていることは同じような事で悩んでいたり、部署が違うとこんなことをしているんだ等の発見があったりします。
そこから、こんな風に動ければ、他の人も動きやすいかなとか、認知症の人の対応の仕方も変えてみたりすることができて実践として活用できています。今後も増えていくと考えられる介護の現場。
同業者さんの声を少しでも聴いて、あるあるを見たり、新しいかかわり方等をさらに発見して、自分の仕事の改善をしていけたらいいなぁと思いました。
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