航輝のお気に入り

私は自分が何事に対しても中途半端な気がしてなりません。
専門的なものは何もありません。
自信もありません。
ただ、続ける事だけが自然と身に着いた力だと思ってます。
なので、何かを極めた職人さん等に憧れます。
何かを極めて、人より自信をもっている人にも憧れます。
自分に自信を持つことが大事だとか、自分を認めてあげる事が最近取りざたされてます。
自分の強みを探すときに、私は何も見つかりませんでした。
でも、人から見ると意外に出てくるものでした。
例えば、先でも述べた様に、私は当たり前だと思っていたのですが、何かを継続することは実は自分の強みだったということを前回のカウンセリングで知りました。
どうしても、人より秀でた部分を探してしまいがちですが、もっと自分を見つめてみる事が大事。
そして、それを伸ばすことでいつか自信を持てて、それが職人技の様に何かを極めた形になるかもしれない。
それを認めるかは自分次第だということを最近知りました。

私は、学生時代から様々な形でブログを続けてきました。
専門的な内容は全くありません。
ただ、日常に感じたことや、自分の周りで起こったプチ事件や意見を書いてきました。
学生時代はmixiで書いてました。
最近はここと、アメブロしか書いてませんが…。
アメブロは完全に読書感想文と化してます。
読了したら、都度読書メーターから連携でアメブロに投稿。
なので、アメブロはある意味専門性のあるブログかもしれません。
もっと内容のあるブログを書けるようになれれば、それで、副業的なことが出来るかもしれません。
が、私にはそんな専門知識は全くありません。
元職場の金融的なことも、今の職場の介護に関しても中途半端。
何事においても中途半端な状態。
そんな中でも、私の経験や意見・考え方が参考になる人が一人でもいるならば、まだ続けていこうと思います。
なんの専門性も無く、実りもない、内容も無いようなこんなブログでも良ければ、今後ともよろしくお願いいたします。

皆さんもご存じの干支といえば、日本の昔話でよくある十二支を思い浮かべる事と思います。
さて、今回は干支をテーマに…。
と思っていたところ、特にエピソードがありませんでした。
よく、干支はそれぞれの動物による特性が性格にも影響を及ぼしていると言います。
例えば、私は巳年。執着が強いの特性。という風に。
両親はネズミ年なので、ちょこまかとしっかりと堅実に働く等…。
そんな話題が今の職場ではよく出ます。
利用者さんたちが高齢なため、昔の風習とかに即しているというのです。
最近はあまり宛になりませんが…。

今月も給料日を無事迎えました。
今月からインドネシアからの技能実習生が2名やってきました。
慣れない国と言語で、事前に日本語検定を受けて合格してきたとのこと。
自国への仕送り等で大変そうです。
2名に比べたら私は自国だし、言語の壁にぶち当たることもないだけ恵まれてます。
が、初任者研修を終えても、実務者研修を終えても、証明を提出し、事務長が目の前で証明をコピーして、約1年が経過しましたが、その資格手当が未だに付いてません。
何のためにこれらの資格を取ったのか…。
今回技能実習生の受け入れのため、実務者研修修了者が必要要件になっているとのこと。
そのため、表記がケアスタッフから実務者研修に変わったにも関わらず、手当てが無い…。
資格取得のための交通費や、研修費も全て自分持ち。
会社からの紹介等も無く、自分から探して通って、取った資格。
ここまでやったのになぁ…。

人生何事も経験と言います。
確かに、後悔も多いけれど、それも経験の一つだと考えると成長できます。
私は出来るだけ長く同じ会社に勤めるのが当たり前だと思ってました。
でも、最近になってそれは違うと思い始めました。
今では転職も当たり前。
寧ろ、色々やってみるほうが人生豊かになると思えるようになりました。
事務・介護をやってきて全く違う事をやってきたけど、元職場でのスキルはほぼ使えない。
使えるのは電話応対時の反応くらい。
今の職場でのスキルは毎日の業務で鍛えられましたが、電話応対だけは最初から褒められました。
今の職場で身に付けたスキルは次の職場で使えるものがあるか…。
ちょっとずつスキルを身に付けて成長出来ていくといいなと思う今日この頃。

私は読書が趣味ということにここ数年で気づきました。
ただ、本を読むのが好きと言うのはずっとありました。
でも、趣味というほど読んでいるかと言われれば、遅読でそんなに読めていないと思ってました。
が、自分の中の専門性や、人との違いを探していく内に、これって実際は趣味のレベルを超えているんじゃないかと思う様になりました。
もう、本が無い生活が考えられなかったのです。
職場で考えても、こんなに本を読んでる人はいないと言われて初めて、ああ私って結構本を読んでるんだ。と実感しました。
休憩時間も、昼食を食べたら読書。船の移動時間も読書。病院の待ち時間も読書。
常に持ち歩いている本がある。
言われてみれば…。
ちょっとした隙間時間を見つけては本を読んでる自分に気づかされました。
上を見れば、もっと本を読んでる人はいっぱいいる。
だけど、周りを見るとそんなでもないと言われて…。
雑食・乱読・遅読だけど、その分色々興味のままに読める。
そんな環境に感謝。

最近になって思う事。
人間って常に勉強していく生き物なんだな。
学生時代は勿論、社会に出てもただ仕事をしているだけでは負けていく。
人との違いを求められる。
そのために、実力を明確にするための指標であるのが資格試験だと思ってます。
実際に元職場でも、資格が無ければ商品が売れない等あり、強制的にとらないといけない資格等もありました。
後は自己啓発で、スキルアップのためにと資格を取るため、勉強の日々でした。
今の職場に入って、全く畑違いの事をするので、また勉強。
専門性を高めるためにまた資格を取ることに…。
そして、また次のステップに進むためには、人と違う付加価値が必要になって来る。
向上心なくして成長なし。
そんな現実を日々実感しています。

前の職場でホスピタリティ検定というのを取りました。
職場での人間関係の作り方や、お客様との関係の作り方の参考にと。
あくまでも、金融系の資格としてだったので、今はもう使えませんが…。
同じような資格で、秘書検定2級とB検3級を持ってます。
どれも、お客様・上司に対する思いやりや、接し方等の勉強になりました。
ビジネスとしての資格ですが、日常にも活かせる様な気がします。
特に、敬語について。
とても勉強になります。
これらは高校在学中に取った資格ですので、社会人になる前に持っておくと便利でした。
心がけが他の人とちょっと違って見えるのか、受け答え等も丁寧な雰囲気を相手に与えることが出来ました。

私の職場は認知症外来もあるため、MRIが設置されています。
今月15日にMRI担当者だった方が退職されることになり、新しい方が操作を覚えるための実験として頭部のMRIを撮影してもらいました。
データをもらったけれど、まぁ素人目に見ても良く分からないけれど、異常はないとのことで一安心。
ただ寝てるだけで、人の役に立てたということでちょっとご満悦。
今の病院に通い始めた頃にも、頭痛でMRIを取ったことがありましたが、その時と同じ感覚でした。
機械も変わってないので感覚も変わらないのも納得なんですけどね。
担当の人が10年以上携わっていたで、受付もされていた方で、職場面でも面倒を見てもらってた人だったので寂しくなるなぁと思ってます。

昨年から続いていた検査ラッシュがようやく終わりが見えてきました。
予備鉄が全くなかった私。
流れ出る予備鉄の行方を追っての色々な検査をしてきました。
胃カメラ・子宮鏡・超音波等々…。
総合病院にてたっぷりと検査してきました。
結果、どこに行ったのかはわかりませんでしたが、異常は無しということでとりあえず決着。
検査ってやっぱりお金がかかるんだなぁ…。
待ち時間も長かった…。
最終的に、異常はなかったので良かった。
日々の検査の重要性を説かれました。
何事も、早期発見が大事。