ブラジルW杯決定の6月4日のオーストラリア戦後、渋谷駅前の騒動を
「制圧」ではなく巧みな言葉でサポーターの気持ちを鎮めた2人の警察官が
警視総監賞を受賞されたそうですね！

このお二人の警察官の方に私からも「あっぱれ！」を贈りたいです！

私も2人の子を持つ父親ですが、いつカミナリを落としてしまうことがあります。
でも、本当はそういう権力や大人だからという地位で怒ったりしてはダメだと
思いながらも、つい感情が入ってしまいます。

しかし、そうした「抑えつけたい」「言うことをきかせたい」という気持ちが
先に立つと返って相手は反発するんだと思います。

「DJポリス」と世間では言われていますが、このお二人はまさに今の社会の
お手本ではないかと思いました。

世界にも誇れる立派な日本の警察官ですね！

あまり深入りするつもりはございませんが、プロ野球を愛するファンとしては
現在騒がれている「ボール」についてはきちんとした結論を出して欲しいと思います。

「統一球」であろうとなかろうと、プロ野球にとって「商売道具」であることは
間違いないと思います。

ゴルフでも、テニスでも、サッカーでも、バレー、バスケットでもボールを使う競技は
多々ありますが、すべてボールに規格があります。

サッカー、バレー、バスケットなどは試合で使用するボールの数が、
野球やゴルフ、テニスに比べれば少ないかもしれません。
しかし、多い少ないではなく、ボールもそれぞれの「ルール」に基づいて
使われていることには変わりがないと思います。

その言わば「ルール」（規格）を決める側がこともあろうに、使ってプレーする
選手や球団などのチームに対して何の説明もなく変更されることに疑問を感じます。

その問題となったボールで一喜一憂している選手やファンは、
飛ぶのか飛ばないのかを問題にしているのではなく、
「統一球」を使用するようになった2011年の時のように、
きちんと説明すべきだったのではないかと思います。

プロ野球ファンを悲しませるような「プロ野球」であって欲しくないですね！
ねっ、NPB（日本プロ野球機構）さん！