新ひろのん日記

記録2024.04.29

毎回思うのですが、
何でテレビニュースの記者会見の際に、
質問する記者たちは自分の思った方向に行かないと、
いけないのか解りません。
ニュースって「その時の事をありのままで伝える。」だけで、
人の関心を引くと思うのですが、そう考えられないみたいです。
今回何故そんな事を思ったのかと言うと、
名古屋市の市長の「なごや平和の日」にした話ですが、
「祖国のために命を捨てるのは道徳的行為」
と、ニュースで記者の言葉ではそのように語っていました。
しかし本当は、
「軍人として命を失っていくというのは、祖国のために命を捨てるというのは、
　相当高度な道徳的行為であるということは間違いないのね、実は。
　右翼ではないですよ。世界の常識ですよ、そんなこと」
との事、なるほどコレなら納得です。
記者の言葉だけだと「全員が命を捨てるのは道徳的行為」に聞こえるが、
ソレだとおかしい話に成ります。
例を上げて・・・
皆で山登りに行った際にガイドの話しを無視して、
進んで遭難しても気にしない。
といった感じに思えます。
折角ガイドがいる、言うとおりに従えば遭難する事もなかったかも知れません。
それでも遭難してしまっても、ガイドの知識と手際で助かったら、
それはもう勲章ものだとおもってます。
話を戻して・・・
軍人なので命を失う前に助かる為にとアレやこれとやるはずです。
で、最終的にどうしようもなくて命を散らすのなら究極の道徳行為でしょう。
なので、記者の今回の言葉足らずは、
先程話した例の話題にでてきた
「ガイドがいるにも関わらず無視して遭難した」
そんなように思えます。