英語の勉強

青山繁晴氏なのですが、自身では愛国者と言っていますが、
「（北朝鮮による拉致被害者の）横田めぐみさん＝当時（１３）＝が、自宅から１００メートルほどのところで、なぜ拉致されたのか。
当時の海上自衛隊も海上保安庁も、近海で不審な船が航行していた事実は把握していた。しかし、相手が『北朝鮮』だから手出しができなかった。
理由は憲法第９条が日本に交戦権を認めていないから。この条文があるために、相手が『国家』になったとたん、日本政府は何もできなくなる」
と言っています。
事実を把握しているのなら、拉致を防げよと言いたいです。

また、百田尚樹さんが、尖閣で領海侵犯する中国船を沈めて欲しいと言ったのに対して、
青山繁晴氏は、それは中国の作戦に乗ることだ。
中国は、自衛隊が出てくるのを待っていると訳の分からないことを言っていました。

安倍首相に近い青山繁晴氏がこのようなことを言うと、中国は安心して領海侵犯を繰り返します。
どうして、このことが分からないのか？自衛隊は何の為にあるのでしょうか？
青山繁晴氏が中国を恐れているように、中国も日本を恐れているのです。
特攻隊がどのような思いで突撃したのか分からないのでしょうか？
私は、命が惜しい小心者ですが、青山繁晴氏は命もいらぬと言っていたのでは？
拉致といい、尖閣といい、この人には、日本人の感情が分からないのかと思う。

私は、教育勅語に反対する左翼思想の持主ですが、
意図を持って領海侵犯する中国船を沈めるのには反対しないです。むしろ沈めろと言いたいです。
勇気ある海上保安官が、自分の職が無くなるのを覚悟してビデオを出しました。
これで大きく世論が変わり、安倍内閣誕生になったのではないのでしょうか？
安倍支持者は良く考えて欲しいです。

保守を自認する人達は、安倍首相に靖国に行くように言わないといけないです。
私は、靖国は国家神道なので反対の立場ですが、首相は道義的に行かないといけないです。
靖国に祀られている人達は、戦後憲法の人ではないです。国家神道によって戦死しました。
外国が反対するから行かないというのは、あまりにも身勝手です。
良く考えて欲しいです。


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