英語の勉強

「日本の戦争は人類に何をもたらしたのか？（１）戦争以前の世界の風景」で、
日本だけが独立を保っていたと言っていますが、それは、
日本だけが、西洋文明を受け入れたからです。
異文化を受け入れることは難しいのですが、日本だけが出来ました。
必死になって西洋文明を受け入れたのは歴史上の事実です。
それは、日本人の子供のようなこころです。
子供のこころでなければ受け入れられないです。

武田先生は、中国が白人側についたと良く言っていますが、
それは、強い者についただけです。前川前次官の座右の銘は「面従腹背」です。
相手を認めないけど、相手が強いから従うのが良いか、
相手を認めて、自分のものにするのが良いかです。
違う意見を聞くというのは大切なことです。

日本だけが、白人側につきました。
それは、仕方なかったことですが、弊害も多かったです。
保守と自認している人達は、戦前の日本を理想としています。
だから、武田先生のような歴史観になるのだと思う。

日本にはなかった教育勅語を思想の根幹にしている。
これが、日本を混乱させている原因です。
私は、天皇はあったほうが良いと思っていますが、教育勅語など受け入れられないです。

保守を自認する人達は、日本を良くしたいと思うなら、
教育勅語が良いと思っても、絶対に受け入れられないと思っている人がいることを考えて下さい。
もう一度言います。教育勅語は、日本にはなかったものです。
教育勅語などなくても、日本の子供は、貧しくても机の上のお金を盗んだりしなかったです。
それは、武田先生が何度も言っていることです。

教育勅語は、西洋文明を受け入れた弊害です。
悪いものは捨てないといけないです。
悪いものを後生大事に持っているから、
保守の人達が望んでいる、憲法も改正できないし、
洗脳されたという被害妄想になるのだと思う。
また、朝日新聞、NHKになると思う。



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