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2020年03月10日

マニュアルを作らせること

福島原発事故で、私が一番強く感じたのはマニュアルはあったのかです。
海水注入の問題、ベントが出来なかった問題、本社との問題など、
これらについてマニュアルはあったのでしょうか?

海水注入を所長の独断で行った問題ですが、
どうして、海水注入についてマニュアルに書いておかないのでしょうか?
ベントについても、出来なかったときにどうするかを書いておかないといけないです。
事故が起きてから本社と連絡を取り合うのではなく、やるべきことをマニュアルに書いておくべきです。
これでは、右往左往して、出来るはずの作業が出来なくなります。
結果として、海水注水していると思っていたが実際には注水出来ていなかった。
ベントが出来ずに、大量の汚染となりました。

原発の再稼動は始まっています。
問題は、どのようにして安全な運転をさせるかです。
武田先生に発言力があるのなら、マニュアルを作らせて欲しい。
マニュアルは作っていると答えると思われますが、
福島原発事故の右往左往を見ていると無かったと言えます。

マニュアルを作る作業、また、マニュアルを検証する作業で、
今まで見えなかった問題も出た来て、安全は向上します。
福島原発事故で、所長が陣頭指揮をとったこと自体が安全軽視のマニュアル無視です。
マニュアルがあれば、迷うことなく正確な作業が出来ます。
マニュアル重視の考えを理解して欲しいです。


武田邦彦先生の本

鳴門市 ふるさと納税

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宿泊 徳島県
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