英語の勉強

「原発合意３：固有安全性はありうるか」なのですが、
もし、固有安産性があっても、それを無くしてしまうのが人間です。
また、多重防御があっても、それを無くしてしまうのが人間です。
福島原発事故を見て、そのように強く思いました。

電源を高いところに分散するとかが多重防御です。
しかし、人間の愚かな考えで全部地下に置いていました。
また、圧力を抜くとかをしていれば爆発は起こらないです。
事故は仕方なかったとしても、小さい事故で済んでいたはずです。

百田尚樹さんが「逃げる力」という本を出していますが、
その中で「正常性バイアス」というのを言っています。
私は、津波で死亡したすべての人はすぐに逃げていれば助かっていたと確信しています。
なぜなら、逃げるのに十分の時間があったからです。
それなのにどうして逃げないのか？それが「正常性バイアス」です。

私は、母親から南海地震のことを聞いています。
津波がくると叫び、みんなで山に逃げたそうです。
結局、津波は来なかったのですが、昔の人には逃げるという力がありました。
しかし、現在は、津波警報が出るようになっていますが、
それが原因で逃げ遅れたのが東北の津波です。
気象庁の責任は大きいです。それと、武田先生が公共交通と主張する自家用車です。
映像には、津波にのまれる自家用車が多く映っていました。
自家用車と気象庁さえなかったら死者は激減していたと予測できます。
直ちに健康に影響がないとバスを手配しない。
大半の人が枝野幸男になっています。
時代の変化に人間が追い付いていないです。

ある意味、福島原発には固有安全性も多重防御もあったと言えます。
それを無にするのが人間の仕業です。
言い換えれば、人間をロボットに変えれば原発は安全になります。
愚かな人間は、やがてロボットに置き換わるのは間違いないです。
少子化も、男女の問題もなくなります。すべて解決します。
しかし、今までのような人間はいなくなります。

原発を心配するのは無駄な努力です。
原発はロボットによって安全になります。


武田邦彦先生の本

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