英語の勉強

「科学の話３水素と永久機関」で、
永久機関はインチキであると言っていますが、
インチキと言うより、永久機関では社会は成り立たないです。

自動車を見てみると、何10年ほとんど進歩していないです。
パンクするし、ワイパーはあるし、パワーウィンドウは動かなくなります。
もし、壊れない自動車（永久機関）が出来たら、
車を売る人、車を修理する人は生活出来なくなります。
自動車を人間にかえると、壊れない人間（永久機関）が出来たら、
医者は生活出来なくなります。

そのようにして、すべてのものが永久機関になったら、
すべての人が生活出来なくなります。
神様は、人々が生活出来るように永久機関というものを作っていないです。
永久機関がないのは神様の意思です。
自然エネルギーだ、太陽光発電だという人達は、神様の意思が分かっていないです。

永久機関があるのは極楽世界です。そこでは死は存在しないです。楽が永久に続きます。
地獄は生と死の繰り返しです。苦ばかりの世界です。死んで苦から逃れることは出来ないです。
この世は、苦と楽が混在した世界です。苦を楽に変えるのが仏教の知恵です。
生と死の繰り返しから抜け出すのが仏教の教えです。


武田邦彦先生の本

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