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2020年08月24日

デッキ構築 基本編その1 ポイントカード埋め

色々見切り発車したため、
無知かつ未熟なブログを上げ続けた結果、

「金を稼ぐという目標は達成していない」

のだが、
基本的なことは書き終え、好き勝手に書けるようになった。

「と、思っていた時期が俺にもありました」

テニカと、一般的なTCGでは、

「総合格闘技とボクシング」

ぐらいの、差ではなく、

「違いがある」

それは、補充フェイズに、
トレーニングカードなどで簡単に上げられる、
スピードの数だけドローする、に代表される、

「圧倒的なドロー枚数」

と、山札が切れた場合、
捨て場のカードをシャッフルして山札にできるという、

「ライブラリーアウトを気にせずにデッキの半分以上を手札にする」

ことが可能なルールにより、

「デッキ構築の考え方も異なる」

ことを忘れていた。

まあ、ルール自体が他のTCGに比べ特殊なので、
その違いの方が大きいのだが、
他のTCGでは想像できない、

「デッキが何周もするということの方が珍しい」

ので、

「それらを念頭に置いたデッキ構築」

の説明なくして、デッキレシピだけを載せても回せないだろう。

と、いうわけで、特殊な部分と、
構築の基本となる知識である、

1、ポイントカード埋め
2、サーブを打ち返せるストロークカード
3、「親父の特訓」
4、「試合観戦」
5、圧縮について

の、5つをとりあえず紹介し、
基本編としてまとめておこうと思う。




1、ポイントカード埋め

デッキ構築時の基本的なルールとして、

1、総デッキ枚数=40枚
2、カード一種類につき、3枚まで入れられる

までは常識的だが、

3、名前の違うキャラクターカードを必ず2種類入れる
4、SPのついたストロークカードは、キャラクターの名前につき1枚制限

のルールのお陰で、

「最低1枚は余分なカードが入る」

ように、ルールでなってしまっている。

この余分なキャラクターカードは、
強制的にチェンジさせることで、

「場をリセットさせられてしまう」

この、チェンジを使った強制リセットが有利に働くデッキは少ないので、
「竜崎の助言」や「無敗の誓い」で強制リセットを狙うのは、

「普通にあることとして考えなくてはならない」

ほどお手軽なので、
対策を考えなくてはならない。

その対策の1つが、ポイントカード埋めである。

まあ、対策の1つと書いたが、
自分のキャラクターカードを除外するカードはほぼないので、
残りの対策は、チェンジしても問題のないデッキを作るか、
「3年6組」で「遠山金太郎」12045SR をサーチするぐらいしか思い付かない。

他の対策といってもこの程度な上、
SP等のキーカードがポイントカードに埋まっていたら、
ポイントを取られてポイントカードを引くまで使えないので、

「デッキに入れた全てのカードを使いきる」

テニカでは、SPやキーカードがポイントカードに埋まっていると、

「デッキが回らないこともあり得る」

ほどの深刻な事態だ。

と、いうわけで、「ワサビずし」や「まだ終わりじゃないさ」で埋めるより、
「長すぎるタイブレーク」VS1031 で交換する方がより良いことになるのだが、
交換するとしても、ピン刺しのカードが2枚なので、

「デッキが一周するまで揃わない」

ことを前提に構築しなくてはならない。

これを踏まえて考えると、デッキが一周するまで揃わないのだから、
「長すぎるタイブレーク」VS1031 もピン刺しにして、揃えてから交換するか、
3枚入れて、逐次交換できるようにするかの二択になるように見えるが、

「初手竜ザキがある」

ので、3枚入りの逐次交換でも遅いことになってしまう。
もちろん、「3年6組」3枚入りでも間に合わない。

では、どうするのか?

「手塚国光」05001SR を使うのだ。

「手塚国光」05001SR
キャラクターカード
Pw2 Tr2 St4 Sp2 青学
自分の捨て場に[ドロップ]がある場合、
自分の補充フェイズ始めに、
自分の捨て場にあるキャラクターカードを1枚選んで手札に加える。

このカードに強制チェンジしても、
デッキが残っていて、ドロップが捨て場にあれば、

「捨て場に落ちたキャラクターカードを拾える」

ので、初手竜ザキなら即座に貼り直せることになる。

というわけで、メインキャラクターカードがピン刺しで、
チェンジ後に戦術を引き継げるキャラクターカードがない場合、
相方の「手塚国光」05001SR ×1「零式ドロップショット」VS1007R ×1と、
「長すぎるタイブレーク」VS1031 ×1 の3枚は確定になってしまう。

これが「ポイントカード埋め」である。

この3枚は基本的に使わないカードであるが、
ポイントカード埋めを理解していないと、

「デッキに入っている意味が理解できない」

竜ザキをくらって、
どうにかならないかと散々デッキを組まないと気付けないことなので、
竜ザキと共に最初に紹介すべき事柄だったのだが、
すっかり忘れていたことを謝罪します。

「申し訳ありませんでした」

ちなみに、私のデッキ紹介等でいきなり現れる「苦戦」は、
ポイントカード埋め用のカードとして採用しているが、
自分に乗っているカウンターを使用するデッキを考えると、
1枚あれば十分な上、
圧縮は弱くないし、初手竜ザキでSPが使えるより、
デッキの枠を使いたくないときに採用しているカードなのだが、
ポイントカード埋めが理解できていないと、

「頭沸いとんのか?」

と思われても仕方ないカードである。

今回は概念だけ理解してくれればいいので終わるが、
いずれ、カード紹介で、

「ポイントカード埋め用のカード」

を紹介しようと思う。






2020年08月17日

「おのれ竜ザキ!」敵が使うリセット系のカード

私は、トレーニングカードを貼りまくるデッキが大好きだ。

仮に「試合観戦」のようなサーチカードがなくとも、
いや、なかったとしたなら余計に、
「8クルセイド」のようなデッキを作っていたことだろう。

そんな私の天敵が「竜ザキ」に代表されるリセット系のカードだ。

今回はそれらのカードを紹介する。




他にもあるが、敵が使うというわけで、
チェンジ系
「竜崎の助言」「無敗の誓い」
トレーニングカード全除去系
「勝利への執念」「乾の反省」「黄金ペア」03061
の、5枚を紹介する。

「竜崎の助言」01068「初期デッキ」
リアクションカード
相手の補充フェイズ終了時に使用できる。
お互いのプレイヤーはキャラクターカードが出るかデッキからカードがなくなるまで、
デッキの一番上からカードを捨て場に置く。
出たキャラクターカードとチェンジする。

「無敗の誓い」09086「青学を支えるもの」
シーンカード
相手のデッキの一番上から、
キャラクターカードが出るかデッキからカードが無くなるまで捨て場に置く。
この方法で捨て場に置いたキャラクターカードと相手のキャラクターカードをチェンジする。
使用後このカードは捨て場に置かずゲームから取り除く。

「勝利への執念」07089R「千葉の古豪 六角中!」
リアクションカード
相手がトレーニングカードを場に出した時に使用できる。
相手の場にあるトレーニングカードとリアクションカードをすべて捨て場に置く。

「乾の反省」07079「さらなる一歩!」
シーンカード
お互いの場にあるトレーニングカードをすべて捨て場に置く。
カードを1枚引く。

「黄金ペア」03061「心•技•体の真髄」
シーンカード
お互いの場にあるトレーニングカードとリアクションカードをすべて捨て場に置き、
お互いのプレイヤーは手札をすべて捨てる。
その後お互いのプレイヤーはカードを4枚引く。

他には「破滅と共に踊れ」があるが、これは別の機会に紹介する。

さて、これらのカードは弱くはないが強いというほどではない、
大して使えないカードなのだが、

「とってもウザイ!」

特に、新しいデッキを調整してる時に間違えて踏むと、

「とっっっっってもウザイ!」

特に、前回組んだような、
同じデッキ構成で戦える、サブのキャラクターカードがない場合は、

「竜ザキが刺さる」

のだ。

「竜ザキ」は誤植ではない。

テニカでは、ほとんどのキャラクターの能力は唯一無二の能力なので、
大抵のデッキはチェンジすると弱体化するし、
たとえ、弱体化しなくとも、
トレーニングカードは貼り直さなくてはならなくなる。

まあ、トレーニングカードの貼り直しだけなら、
1枚余分に積んだりするなど、デッキを組む段階で対策できるが、
チェンジを強制されての貼り直しは、
チェンジ時にデッキが一周してしまうこともあるので、
確実に次のターンに貼り直せる対策カードはなく、
最悪、ゲームが終わるまでに貼り直しできないこともあるほどだ。

幸い「竜崎の助言」を使ってくる敵はD、Cブロックの敵なので、
そうそう負けないが、
貼り直せたとしても終盤になってしまうので、
大変ウザイ泥試合をしなくてはならない。

そのウザさは、ドラ○エ2の口ンダルキアのごとく、
後一歩で魔王の城に入れたのに、ザ○キくらって王女が死んで、
めんどくさいが、世界樹の葉を使うより、リセットを押した方がましだと、
泣く泣くリセットを押すぐらいの、

「口ンダルキア風味のウザさだ!」

ドラ○エ2は、ラスボス一歩手前だからこそ、
頑張ろうと思えなくもないが、
テニカでは1/2の確率で、

「初戦の相手が使ってくる」

まあ、どの初期デッキでも大した被害は受けないので、
一周目なら多少ウザイぐらいですむが、
二周目以降の、優勝できるぐらいのデッキだと、

「使われた瞬間リセットを押すぐらいウザイ」

しかも、ブロック制覇で避けられなかったりした上、
くらうときに限って、セーブをし忘れた状態でリセットを押してしまい、

「クリアデータからやり直し」

させられれば思わず、

「おのれ竜ザキ!」

と、思わず言ってしまうことだろう。

竜ザキのザキは、ゲームではなく、

「心を殺りに来るザキだ!」

やり込めばやり込むほどに、この地雷を踏む頻度は高くなる。

リセットを押すというのはもちろんマナー違反だし、
誉められた行いではない。

しかし、対人戦ではないのだから、
無理につまらない試合をし続ける必要はない。

「おのれ竜ザキ」と、言った瞬間だけは、
対人戦ができないことに感謝できる。


2020年08月13日

ハッピーサマーバレンタインデー企画、「跡部からのプレゼント」デッキ紹介

跡部様は、

「テニカでは完全に社長枠」

なので、鑑賞用からガチカードまで......。
では飽き足らず、ネタ系のカードも豊富で、

「バレンタイン企画は3年は安泰」

と、言いきれるほどのカードがあるのだ。

「やはり、ホワイトデーにやるべきだろうか?」

と、思ったが、一度やると言ったのと、
限定的なメタを思い付いたので、
ホワイトデーにはそちらをやろうと思う。

本当にネタの多いお人だ。








「跡部からのプレゼント」無限ループで、カウンターを乗せまくるデッキ

キャラクターカード 2枚
「不二周助」14003SR「青学ここに見参!!」×1
「手塚国光」05001SR「俺たち青学テニス部!」×1
トレーニングカード 11枚
「試合観戦」12075「青学を支えるもの」×3
「静まる鼓動」09075「青学を支えるもの」×3
「汁だけの男」09076「青学を支えるもの」×2
「カウンターテニス」「栄光をつかむために!」×3
ストロークカード 10枚
「白鯨」04041PR「青学ここに見参!!」×1
「気配のみで的確に返す」12064「青学を支えるもの」×2
「狙い澄ました一撃」14064「侮りがたし戦士達」×2
「ロング•クロス」09065「神の領域 立海大附属」×1
「セカンドサーブ」10063R「さらなる一歩!」×1
「バックハンド•トップスピン•ロブ」02050「初期デッキ」×1
「スライス回転のロブ」05060「気高き宿敵 氷帝学園!」×1
「目の前に落ちるドロップ」12071「エンドレスワルツ」×1
リアクションカード 3枚
「伴爺の策略」04088「千葉の古豪 六角中!」×1
「穴のないボール」07087「神の領域 立海大附属!」×2
シーンカード 14枚
「ワサビずし」01066R「心•技•体の真髄」×1
「長すぎるタイブレーク」VS1031「気高き宿敵 氷帝学園!」×1
「思い出の決着」09085「青学を支えるもの」×1
「ゴンタクレ」12086R「栄光をつかむために!」×3
「頭で考えるより先に」12082「栄光をつかむために!」×3
「ペットショップの思い出」SP4049R「山吹全キャラ勝利特典」×2
「跡部からのプレゼント」SP4051SR「ルドルフ全キャラ勝利特典」×3




デッキの回し方

「ペットショップの思い出」を使って、
なるたけ早くトレーニングカードを全て貼りきり、
全ての「ゴンタクレ」を捨て場から使ってゲームから取り除き、
デッキの枚数を1~2枚に調整して、
「跡部からのプレゼント」を使って無限ループをして、
「不二周助」14003SR の能力でカウンターを乗せて、
同じく「不二周助」14003SR の能力を使い倒すデッキ。

無限ループは、
「カード紹介その1「跡部からのプレゼント」SP4051SR」
で紹介した通り、

「デッキと捨て場の合計が1~2枚の時にしかループできない」

上、ドローする時に、

「デッキと捨て場の合計が0枚だとライブラリーアウトで負けてしまう」

これは全てのドローで言えることで、
「スライス回転のロブ」「セカンドサーブ」「バックハンド•トップスピン•ロブ」は、
ストロークフェイズでデッキの枚数を調整するためのカードだが、
引く分のカードがないとライブラリーアウトしてしまう。

常に警戒する必要はないが、
手札が16枚ぐらいになったら、
デッキの枚数を確認するようにするといいだろう。

最終調整の際、
「バックハンド•トップスピン•ロブ」以外はカードを引くだけなので、
枚数の確認だけしておけば良いが、
このカードだけは、引いた後カードを4枚捨てなくてはならない。

ただ、5枚引いた時にデッキが0枚になれば、
「試合観戦」×3と「頭で考えるより先に」×1を捨てることで、
「頭で考えるより先に」で「頭で考えるより先に」を引かなければ1枚残るし、
「試合観戦」は見る枚数が任意なので、1枚だけ見なければ良い。
もちろん、「頭で考えるより先に」×3でも1枚残る。

ちなみに、「カードを引く」という効果は強制で、
このデッキで枚数計算をミスれば、問答無用でライブラリーアウトだが、
「カウンターテニス」だけは、能力で威力を0にすればキャンセルできる。

この威力を0にする能力は同じタイミングで発動するため、
「カウンターテニス」が2枚以上発動しても、
解決する順番を任意で決められるので、
1枚だけ発動させることも可能だ。

カウンターが3つ乗っている時限定だが、
調整できることは知っておいて損はない。

ギリギリのデッキなので、
キーカードが1枚でもポイントカードに埋まっているとかなりキツい。

「長すぎるタイブレーク」VS1031 で早めに拾いにいきたいが、
ポイントカードに埋めるべきカードは、
キャラクターカードと「ワサビずし」ぐらいしかない。
残り1枚は後半使わないカードである、
「ペットショップの思い出」「穴のないボール」「狙い澄ました一撃」
等が候補に上げられるが、

「ペットショップの思い出」は、
トレーニングカードを貼りきるターンを短くするためだし、
「穴のないボール」は、
サーブの打ち返せるカードの少なさを補うためだし、
「狙い澄ました一撃」は、
カウンターを乗せる数少ないカードで、
ラリーを粘り強く続けるためにもスマッシュ系のカードは必要だ。
他のカードも序盤では削れないカードだらけだ。

要するに、ほぼ全てのカードは序盤に必要なので、
ピン刺しのカードを3枚手札に持ってくるまで、

「「長すぎるタイブレーク」VS1031 は使うな」

ということである。

最序盤に「跡部からのプレゼント」を埋めるのはアリだが、
ピン刺しのカードを2回使うのはこのデッキでも難しいが、
ストロークカードを埋めるよりかはましである。

最後に一つ、注意すべきことがある。
それは、以外に強いデッキなので、

「無限ループをしなくても勝ててしまう」

ことである。

これは、「カウンターテニス」と「気配のみで的確に返す」のコンボが強いのと、
勝ちよりも無限ループに入るのを優先する場合でも、
ポイントカードを引いたり、追加ストロークカードを出すより、
能力を使って威力を0にして、
ポイントカードや、手札を守った方がループに近づくからだ。

「カウンターテニス」と「気配のみで的確に返す」のコンボは、
ドロソの薄い威力系のデッキの場合、威力上げが無効になるだけでなく、
威力10は、スマッシュ系でもない限り追加ストロークカードがいるので、
3連打ぐらいでストロークカードがつきてしまう。

ラリーを長引かせるためにいれているのに、
普通に打っていると決まってしまうことがあるコンボだ。

ポイントカードや、手札を守った方がループに近づくというのは、
前半はドロソが豊富だが、後半は比率的に少なくなる上、
条件付きのドロソが多いため、追加ストロークカードを出してしまうと、
その分を補充フェイズ以降に、

「カードを引くことで回収しなくてはならない」

一応、追加ストロークカードにシーンカードを使うことで、
「思い出の決着」で回収することもできるが、
デッキが帰りやすいので、そうそうできることではない。

ポイントカードは、最初から圧縮されているカードなので、
引けばその分余計に圧縮しなくてはならないが、
相手がポイントカードを引いても、こちらの圧縮枚数は変化しない。

このように、こちらが無理したり、
相手の代わりにポイントカードを引くよりは、
相手がポイントカードを引いてくれた方が良いのだが、
そのまま勝ってしまうと、ループできずにゲームが終わってしまう。

最速でループ達成できるように調整しているが、

「ループ達成より前に勝ってしまうことが多いデッキ」

だということは覚えておいてほしい。



2020年08月10日

「跡部からのプレゼント」無限ループコンボデッキ構築秘話

ついに完成した。

と、いうよりかは、

「他の構築案は現実的でない」

と、いうことを思い知っただけだったが、
一応、勝つ、もしくは負けるまでにコンボができるデッキが組めた。

前回書いた通り、8/14はデッキ紹介だけなので、
今回した苦労は、

「ここで書かないと永久に書くチャンスがなくなる」

ことになる。

というわけで、構築秘話と、没案について書こうと思う。








今回の企画をいけると思ったのは、紅茶をキメたからではないw

「ゲームと同じキャラでデッキ組んでみた 「不二周助」14003SR その1」

で、紹介したデッキの前に作ったデッキでライブラリーアウトしたからだ。

ちなみに、紹介したデッキは、
ライブラリーアウトしないでように調整したデッキだ。

要するに、ライブラリーアウトしてしまうデッキに戻して、
「跡部からのプレゼント」×3 を入れれば、

「とりあえず、コンボができるデッキにはなる」

という、浅はかな考えで見切り発車したのだ。

で、いきなり壁にブチ当たる。

「ライブラリーアウトするデッキのデータがない!!」

トーナメントキャラのシナリオ鑑賞用に、
トーナメントキャラとの対戦前にセーブしていた古いデータが、
トーナメントキャラ全員分あったが、
全て書き替えられた後で、元のデッキはなかった。

ないものは仕方ないので、当時を思い出してみる......。

今のデッキは、安全に毎ターンカウンターが3つ乗るデッキだが、
元々は、デッキを0枚にできるだけ近づけ、

「何かするたびにカウンターが乗るデッキ」

だったはずだ。

それを安全に回すための調整が、
トレーニングカードを貼りすぎて、

「スタミナがデッキの総枚数を上回ったため」

だったので、元凶であるトレーニングカードの、
「マスター」「俺様のトレーニング3」「静まる鼓動」を、
各、3枚から2枚にした......。だったはずだ。

「ということは、スタミナを上げれば良いのか!」

というわけで、とりあえずスタミナを上げてみるために、
「静まる鼓動」2→3「がむしゃら」0→2「ベストテンション」0→1
と、主役の「跡部からのプレゼント」0→3 の、計7枚を加えて、
カウンターを乗せるコンボのパーツである、
「ヒザじゃなかった」2→1「ロングクロス」2→1「橘さんは大人ですから」2→0
と、手札を捨ててデッキを回すためのカードである、
「不規則に変化するプレイスタイル」10072 3→0の、
計7枚を抜いて回してみるが、

「手札がたまらない」

最初の内は「試合観戦」で手札が増えるのだが、
トレーニングカードを貼っていくと「試合観戦」で手札が増えなくなり、
手札が15枚ぐらいになったあたりから、手札が増えなくなる。

理由は、「マスター」がドローエンジンとして機能しなくなるからだ。

「マスター」で手札が増えるのは、
「頭で考えるより先に」か「試合観戦」を捨てた時だけだ。
しかし、「頭で考えるより先に」は、無条件で+1 だが、
「試合観戦」は、トレーニングカードが落ちなければならない。

「デッキにトレーニングカードがなければ、手札に加えられない」

のだ。

トレーニングカードがデッキに眠ってる序盤なら、
手札補充要員として使えるが、
貼り付くしてしまうと、デッキを掘るだけになってしまうのだ。

しかも、「不二周助」14003SR の場合は、
トレーニングを1増やさなければ貼れないので、
どうしても中盤辺りで貼ることになるし、
「マスター」の発動にはシーンカードを捨てなくてはならないので、
シーンカードが10枚以上入っているこのデッキでも、
序盤に貼れても安定して使えるものではない。

結果的に中盤以降に使うことになるのだが、
ドローエンジンとしては使えず、
デッキを掘ることにしか使えない。

そうなると、
唯一のドローカードである「打たせてやるよ」を使いたくなるが、
使うと自然にSPの打ち合いになるので、
「蜻蛉包み」14050PR でそのまま勝ってしまうか、負けてしまう。

その上、無限ループ発動時はデッキの総数が2枚以上にならないので、
相手にSPを付けて「蜻蛉包み」を使いたくとも、
「打たせてやるよ」で3枚引くと、

「ライブラリーアウトで負けてしまう」

「蜻蛉包み」は、問答無用でポイントカードを引かせるので、
できれば使いたいカードだが、

「相方を使えば負ける」

ので、「打たせてやるよ」は抜いて、

「カウンターを乗せた後の、対SPカウンター用」

に、1枚いれておくのが限界だろう。

と、ドローがズタボロで、無限ループまでたどり着かなかったが、
このカード比率なら、15枚ぐらいまでは手札を増やせるので、
トレーニングカードを6枚貼るとしたら、
場10枚、手札15枚、ドロー2枚、残して良いカード2枚で、
さらに、トレーニングフェイズで「汁だけの男」を出して1枚、
ストロークフェイズで「バックハンド•トップスピン•ロブ」を出して5枚で、
合計35枚になるので、

「5枚以上除外すれば良い」

ことになる。

「バックハンド•トップスピン•ロブ」での最終調整の説明は次回に譲るとして、
先のデッキから5枚削るだけで良いなら、
「ゴンタクレ」2→3「自慢大会」0→3「ワサビずし」0→2
を加えて、
「赤目の恐怖」2→0「ヒザじゃなかった」1→0「打たせてやるよ」2→0「蜻蛉包み」2→1
と、抜けば事足りるはずだ。

しかし、上手くいかなかった。
「汁だけの男」を入れなかった代わりに、
除外するカードを増やしたのだが、

「思うように除外できん!」

使うだけで除外できるカードばかりだが、
「ゴンタクレ」「自慢大会」は、序盤こそ除外しやすいが、
最終局面に近づくと、デッキが簡単にひっくり返るので、
手札に来ると捨てづらく、シーンフェイズまで捨て場に残りづらい。

「ワサビずし」は使えば良いだけではあるのだが、
「跡部からのプレゼント」がポイントカードに埋まると不味いため、
「長すぎるタイブレーク」VS1031R で確認する必要がある。

最短2ターンで8枚除外できるが、
それでも、「長すぎるタイブレーク」VS1031R を使うために1ターン追加されるし、
運が悪ければ、ゲームが終わるまでに除外できないことがある。

ノーリスクで除外できる「青学九人衆」は試していないが、
リアクションカードで除外できるカードは、
トレーニングカードを貼りきる6ターン辺りまでに使えないことが多い。

理由は、サーチカードがなく、
「試合観戦」で、デッキのカードの大半は捨て場に落ちて引きづらい上、
苦労して貼っても、リアクションカード対策カードがない敵はいないので、
大抵落とされてしまう。

一応、リアクションカードが「穴のないボール」×2 だけになったので、
3枚ぐらい入れてみて試してみたが、
ゲーム中に、1枚除外するのが精一杯だった。

大量にいれても総数が少なくなるので、
始めの内は良くても段々引きづらくなっていくため、
消化時間は一枚毎に延びて、
結局、半分ぐらいしか除外できないだろう。

以上から、除外をメインにするのは諦めた。

まあ、除外系のカードの内、
「ゴンタクレ」×3「ワサビずし」×1 は採用したが、
トレーニングカードベタ貼りデッキになった。

トレーニングカードのドローエンジンが見つかったお陰だ。

そこら辺も含めて、
詳しくは8/14のブログでデッキを紹介する。

御清聴ありがとうございました。







2020年08月03日

カード紹介その1「跡部からのプレゼント」SP4051SR

一応、「PS2版テニスの王子様カードハンター」をする上で、
必要と思われる情報は書ききった。

「これで自由に記事が書けるぞ」

と思ったが、
ハッピーサマーバレンタインデーにやるといっていた企画が、
まだ一つだけ残っていた。

「跡部からのプレゼントをもらいまくった不二周助が、SPを打ちまくるデッキ」

の、デッキ紹介である。

他にも、ブログ内でやるといったことはあるが、
日付が決まっているのはこれだけなので、
これを書き終えてはじめて、

「何にも縛られず書けるようになる」

ことになる。

だからといって、

「一度紹介したカードの紹介をする必要があるのか?」

と、思うことだろうが、
デッキの製作が思いの外難航した上、
注意点が多く、一つのブログにまとめきれなさそうなので、
先行して記事を書いておくことで、

「8/14はデッキ紹介だけですませよう」

ということにすることにした。




特典系のカードなので、
「フルコンプを目指して、その9 ルドルフ全キャラに勝つと貰えるカード」
で、テキストはすでに紹介しているが、
ここで紹介するのはこのカードだけなので、
テキストを載せておく。

「跡部からのプレゼント」SP4051SR
シーンカード
このシーンフェイズに、自分はさらにシーンカードを1枚使用してよい。
カードを1枚引く。

他のTCGをやっていると、優秀な圧縮カードのように見えるかもしれないが、
正直、

「見た目ほど強くない」

デッキを引ききっても、捨て場のカードを新たなデッキにするルールな上、
かなり豪快なドローカードが豊富にあるため、
1枚程度しか圧縮しないカードをデッキに入れる余裕はない。

まあ、実際に使ってみると、悪くはないと思えるのだが、
その他のシーンカードが10枚は入ってないと、
追加でシーンカードを使うのは難しいため、
どれだけ良さげに見えても「乾のデータ」の方がましだ。

一応、取り除く系の圧縮カードを使いたくない場合、
こういった、使い回せるカードに出番が回りそうだが、
その場合、捨てた時に効果を発動できるシーンカードが、
4種12枚もあるため「ハイタッチ」が強力すぎる。

はっきり言って、
「柳蓮二」08029 と「不二周助」14003SR のデッキ以外では、
出番はないだろう。

そうなると、ライブラリーアウトの裁定がどうなっているのかが問題になる。

実際のTCGの場合はジャッジに聞けば良いことだが、
このゲームの場合は、プログラムされている通りにしかならないので、
実際にやってみる他ない。

「柳蓮二」08029 の場合、
シーンカードの効果解決前にカードを引くので、
シーンカードは捨て場に落ちない、
そのため、シーンカード使用時にデッキと捨て場の合計が0枚なら、
能力でドローする時にライブラリーアウトしてしまう。

ただ、「跡部からのプレゼント」は、
使用後に捨て場に落ちてから、次のシーンカードが使えるようになるので、
カードを引ききっても、このカードが捨て場に残ることになる。

よって、「柳蓮二」08029 のような能力を持っていない限り、
「跡部からのプレゼント」でループが可能になるわけだが、
デッキと捨て場の合計が0枚の場合は、ライブラリーアウトしてしまう。

したがって、「跡部からのプレゼント」でループするための条件は、

1、「跡部からのプレゼント」が使用できる状態で、
2、デッキと捨て場のカード枚数の合計が1か2枚の時、
3、デッキと捨て場のカードの枚数+1枚以上の「跡部からのプレゼント」が、
手札、デッキ、捨て場にある。

ということになる。

「不二周助」14003SR 使用時にこの条件を達成すれば、
ループでデッキが0枚になるたびにカウンターが乗るわけだが、

「カウンターが一つ乗るのに、最低20秒はかかる」

まあ、やったと言っても、証拠を載せることができないので、
ループできるかの確認だけしか私はしていないが、
カウンターのカンスト値である99個まで乗せるとしたら、
33分はかかることになる。

ただひたすらに、手札のケツにあるカードを選択するだけなので、
さすがに、ミスることはないだろうが、
カードの効果が発動するたびに起こるエフェクトは省略できないので、

「ひたすらウザイ」

勝つのに必要なカウンターの個数は、
相手のポイントカードの枚数+1+相手が打ち返してきた数×3個だが、
10個程度乗せとけば、ほっといても2~3個は乗るので大抵足りるし、
ループ条件を達成できるデッキなのだから、
カウンターがなくなるまでに、ループできるようにするのは難しくないはずだ。

前に載せた「不二周助」14003SR デッキは、
最速4ターンで毎ターンカウンターが3つ乗るように調整してある。

まあ、実戦では事故も妨害もあるため、
平均すれば7ターンぐらいかかるが、
今回作ったデッキでのループ条件を達成する最速ターンが6ターンで、
実戦では10ターン以上は覚悟しなければならない。

さらに、速度重視で組んだにも関わらず、
ループ条件を達成する前に勝ってしまうことも多かった。

唯一の無限ループできるカードだが、

「ロマンの域を出ない」

事を、今回デッキを組んで再確認した。

「跡部からのプレゼント」は、
「柳蓮二」08029 専用の強化カードである。


2020年07月27日

敵キャラデッキ紹介「丸井ブン太」Cブロック使用デッキ

ジャッカルと共にスゴいテニヌプレーヤーのはずだが、
個人的には印象の薄いキャラだ。

理由は単純で、SPの「妙技綱渡り」を出されると、
ポイントカードを引くしかなくなるから、
それを嫌って、自動的に戦うのを避け続けたからだ。

おかげで、癖がなく倒しやすいため、

「何度も戦ったジャッカルの相方」

以外のことを思い出すことがなく、
記憶がどんどん風化していったのであろう。

だが、このブログを描きはじめてからは対戦する機会が増え、
おぼろげながら記憶が戻って来た。

「たしか妙技を何種類か使っていたよな...」

このゲームで採用されたのは「妙技綱渡り」だけだが、
他にも使っていた。

「妙技鉄柱なんとか!」

調べてみたら「妙技鉄柱当て」だった。

「••••••」

年齢的には仕方がないのだろうが、
老化を実感する今日この頃である。




Cブロック「丸井ブン太」使用デッキ

キャラクターカード 4枚
「丸井ブン太」SP2015SR「侮りがたし戦士達」×1
「ジャッカル桑原」SP3069R「神の領域 立海大附属!」×3
トレーニングカード 5枚
「乾特製野菜汁」01060R「心•技•体の真髄」×2
「予習」02055「心•技•体の真髄」×2
「ベストテンション」05069R「頂点を目指す者達」×1
ストロークカード 20枚
「妙技綱渡り」08052PR「神の領域 立海大附属!」×1
「肺を4つ持つ男」09052PR「神の領域立海大附属!」×1
「トップスピン•バックハンド」01049「初期デッキ」×2
「スマッシュ」01050「初期デッキ」×1
「バックハンド•アプローチ」01054「初期デッキ」×2
「バックハンド•ボレー」01055「初期デッキ」×2
「スライス回転のロブ」05060「気高き宿敵 氷帝学園!」×2
「アンダーサーブ」06061R「千葉の古豪 六角中!」×2
「グラウンド•スマッシュ」06067「神の領域 立海大附属!」×2
「バックハンド•レシーブ」06068「千葉の古豪 六角中!」×2
「先手をとるドロップ」17064「エンドレスワルツ」×3
リアクションカード 6枚
「弟が世話になったね・・・」06083SR「頂点を目指す者達」×1
「岳人のプライド」07083「気高き宿敵 氷帝学園!」×1
「穴のないボール」07087「神の領域 立海大附属!」×1
「親父の特訓」11098SR「栄光をつかむために!」×3
シーンカード 5枚
「断ち切る!」02064「心•技•体の真髄」×2
「お 起きたまえ」08079「さらなる一歩!」×3

色々もったいないデッキ。

確かに、高威力のSPに弱いのだが、
「穴のないボール」はサーブでも球種を変えられるので、
たとえ、SPのサーブであっても「穴のないボール」を使えば、
12以下の威力であるなら「妙技綱渡り」で返せることになるので、
3枚入れるならこちらだろう。

このキャラクターカードの能力の都合上、
できうる限りデッキをストロークカードのみに近づけたいが、
この能力だと、手札にたまるのはストロークカードだ。

追加ストロークカードを出すことが多いデッキなのだが、
「勝者は俺だ」「容赦なき攻撃」「スタミナ勝負」等を使っても、
手札にジャッカルがありさえすれば、簡単に手札が復活するので、
これらを採用しても問題なく回るだろうし、
チェンジしてジャッカルになったとしても、
ジャッカルと相性の良いカードでもある。

捨て場にカードを落としまくるデッキなので、
捨て場に落ちるだけで発動し、枚数調整にも使える「試合観戦」はもちろん、
デッキ圧縮カードの「ゴンタクレ」や「自慢大会」も入れたい。

これらのカードは矛盾しているように見えるが、
トレーニングカードは、貼った枚数デッキが圧縮されるし、
開始時の場と手札の合計は8枚で、
ここから6枚圧縮して毎ターンジャッカルを使えば、
毎ターン9枚デッキから落とすことになるので、3回でデッキが一周する。

つまり、圧縮すると、

「毎ターンジャッカルが使える」

ようになるのだ。

このデッキ的には、ジャッカル以上のドロソはない!

故に、どんなドロソよりも、
「スーパーコンビ」3枚が最強ではあるが、
ドロソを捨てて「3年6組」で、デッキトップを操作するのも良いだろう。

「3年6組」なら、一回でサーチが完了するし、
ドローフェイズで引ききれなかったカードをストロークカードにして、
ジャッカルで引くこともできる。

同様の戦術で「自然との一体化」でも良いが、
どれだけ頑張っても毎回7枚引けるようにはならないだろう。

しかし、このデッキはもったいないことに、

「その可能性すら放棄している!」

戦う時は、威力10以上をキープしつつ、
威力13以上のSPを打てば勝てるので、
高威力デッキで戦えば良い。

しかし、使うというならこのデッキはもったいない!

上に書いた強化や、
ジャッカルを拾い、威力を下げる「ミスショット」、
高威力で長く打ち合わないための「一時休戦」、
チェンジさせられた時のリカバリー用に「黄金ペア」01063 等も使って、
万全な状態で戦ってほしいキャラだ。






2020年07月20日

敵キャラデッキ紹介「柳蓮二」Cブロック使用デッキ

「データテニス」という、最強のチートテニヌだが、
「三強」であることを忘れるぐらい、

「四天王最弱」

ポジに落ち着いてしまう、
大変かわいそうな能力である。

ただ、身内のデータは取り放題なので、
立海内では、チート能力をいかんなく発揮し、
赤也レベルでも完封できるため、
身内無双で三強になっているであろうキャラである。

そうなると、県大会の予選とかはかなりキツいはずだ。

さすがに、全国大会優勝校なのだからシードだろうが、
その、シード校と対戦する学校は無名の可能性が高い。

つまり、データがない相手と戦うはめになるのだ。

まあ、3勝で勝ち抜けできそうなので、
無敗の誓いも立てていたことだし、
大将をやっていれば戦うことはないのだが、

「必ず戦う中堅をやってた」

データが全くない状態で戦っているシーンがないので、
データ無しでどれぐらい強いのかはわからないが、
例えば、橘以外の不動峰の選手と当たっていた場合、
負けていた可能性もあったのではないだろうか?

まあ、青学との対戦では、
ここしか機会がないとお互い予測し合っての中堅戦だろうが、
元から中堅だったとしたら、

「結構、嫌われているのではないか?」

「手塚バカ説」並みに信憑性がないが、
部内の入れ替え戦とかでこんなテニスをされたら、
俺なら、

「ウガアアアァァァァーーー!」

て、なるww

赤也が三強にボコボコにされる話しは、
OVAかなんかになっていたはずだが、
私は見ていないので、試合の中身は知らないが、
「ベイビーステップ」の、エーちゃんのようなテニスのはずなので、

「ジンワリ心を折ってくる」

はずだ。

それにしても三強は、
三者三様に絶望を与えるテニヌなのに、
赤也は、よくも心が折れなかったものだ。








Cブロック「柳蓮二」使用デッキ

キャラクターカード 2枚
「柳蓮二」08029「」×1
「乾貞治」06006SR「」×1
トレーニングカード 4枚
「乾特製野菜汁」01060R「」×1
「予習」02055「」×2
「ゾーン練習」02057「」×1
ストロークカード 18枚
「理屈じゃない!!」07037PR「」×1
「高速スライス」09056PR「」×1
「トップスピン•バックハンド」01049「初期デッキ」×1
「フォアハンド•ドロップショット」01051「初期デッキ」×1
「バックハンド•アプローチ」01054「初期デッキ」×1
「バックハンド•ボレー」01055「初期デッキ」×2
「フラットサーブ」02043R「初期デッキ」×1
「スライス回転のロブ」05060「」×2
「グラウンド•スマッシュ」06067「」×3
「バックハンド•レシーブ」06068「」×3
「先手をとるドロップ」17064「」×2
リアクションカード 3枚
「弟が世話になったね・・・」06083SR「」×1
「親父の特訓」11098SR「」×2
シーンカード 13枚
「断ち切る!」02064「」×2
「思い出の決着」09085「」×2
「柳のデータ」11088R「」×1
「頭で考えるより先に」12082「」×2
「帰りにもう一冊」12083「」×2
「奇跡・・・?」12084「」×2
「乾のデータ」01062「」×2

Dブロックの奴等のデッキを使っていた時は「予習」に泣かされたが、
余程尖ったデッキでない限り勝てる、
全方位対応のバランス型デッキである。

全方位対応ということは、詰まないというだけで、
どの分野でも強いというわけではなく、

「どの分野も中途半端」

なのである。

例えば、「真田弦一郎」13040SR のようなデッキと戦う場合は、
ドロップ等のハンデス系を使いたいが、
ドロップ系が3枚と、「弟が世話になったね・・・」と「柳のデータ」各1枚づつの、
計5枚しかハンデス系のカードがない。

これらの内の1枚でも毎ターン使おうとすると、
3ターンぐらいでデッキを一周させなくてはならないだろう。

少ないカードを毎ターン使う場合にやるのがデッキ圧縮なのだが、
スタミナを上げるカードが1枚あるだけで、

「デッキ圧縮しない」

ので、
大抵の場合、妨害はされるのだが勝ってしまうだろう。

使う場合は、削ったり、盛ったりするよりかは、
強いカードをピン刺しにしてからの、
スタミナを上げての圧縮の方が良いだろう。

例えばハンデスなら、
「弟が世話になったね・・・」「跡部の狙い」「柳のデータ」「予感」「スタミナ勝負」を、
各1枚づつピン刺しにして、
4~5ターンでデッキが一周するように圧縮して、
リアクションカードを使う際に、
シーンカードを使って手札補充などができるようにすると良い。

こういったピン刺し戦略がとれるのも「跡部のプレゼント」のお陰だ。

通常「跡部のプレゼント」は、1枚デッキを圧縮してくれるだけだが、
「柳蓮二」08029 の能力は
自分がシーンカードを使用した時、カードを1枚引く
なので、使った分だけ手札が増えるのだ。

大抵のキャラは、スタミナを上げても手札補充が追い付かないが、
1枚でもドローできるシーンカードを使えば手札補充になるので、
シーンカードを使ってれば、結構アッサリ上限近くまで手札がたまる。

トレーニングカード10枚、ストロークカード10枚、シーンカード10枚は確定で、
残りはお好みで、といったところだろうか。



2020年07月13日

敵キャラデッキ紹介32「榊太郎」Cブロック使用デッキ

顧問では唯一カード化されている人。

まあ、顧問の中では、唯一需要がありそうで、
カード化されるのは納得ではあるが、
需要はともかく、カードゲームとしてなら、

「オジイや、竜崎をカード化してほしかった」

と、思わざるおえない。

テニスではなくビーチバレーでだが、
オジイと竜崎は原作で組んで戦っているし、
これまた、ボーリングだが、
大石と竜崎が組んでいるので、

「この二つのダブルスカードはあっても良いだろう」

と、思ってしまう。

顧問達は、テニスをしているシーンがないので、
カード化しづらいのはわかるが、

「テニスをしている様子を一番想像しづらいのが榊だろう!」

おかげで能力も、サポートするような能力になっている。

そういったサポートキャラ的なものになるなら、
各学校毎に一人づつ作ってほしいものだ。




Cブロック「榊太郎」使用デッキ

キャラクターカード 4枚
「榊太郎」SP1018SR「気高き宿敵 氷帝学園!」×2
「跡部景吾」05019「気高き宿敵 氷帝学園!」×2
トレーニングカード 5枚
「乾特製野菜汁」01060R「心•技•体の真髄」×1
「ベストテンション」05069R「頂点を目指す者達」×2
「俺様のトレーニング2」12080R「栄光をつかむために!」×2
ストロークカード 20枚
「破滅への輪舞曲」VS1010R「頂点を目指す者達」×1
「行ってよし!」04089SCR「気高き宿敵 氷帝学園!」×1
「トップスピン•バックハンド」01049「初期デッキ」×2
「スマッシュ」01050「初期デッキ」×2
「フォアハンド•ドロップショット」01051「初期デッキ」×2
「バックハンド•ボレー」01055「初期デッキ」×2
「フラットサーブ」02043R「初期デッキ」×2
「連続スマッシュ」12070R「エンドレスワルツ」×2
「バックハンドスライス」13063「エンドレスワルツ」×3
「榊の教え」16061PR「誇り高き 氷の貴公子」×2
「フラットドライブサーブ」16063「王者のプライド」×1
リアクションカード 5枚
「新たなる試練」02067「心•技•体の真髄」×1
「俺様の美技に酔いな」05095SCR「気高き宿敵 氷帝学園!」×2
「親父の特訓」11098SR「栄光をつかむために!」×2
シーンカード 6枚
「スタミナ勝負」14078「青学ここに見参!!」×2
「氷帝再び!」15000SCR「トーナメント優勝1回目特典」×1
「指揮」15082「誇り高き氷の貴公子」×2
「か 勝ったけど」05081R「さらなる一歩!」×1

知らずに戦うとボコボコにされるデッキ。

1、「俺様の美技に酔いな」があるので、
リアクションカードを割るのは厳禁。
2、リアクションカードを割れないので、
「親父の特訓」対策にSPと「親父の特訓」は、カウンター用に構えておく。
3、相方のキャラクターカードの能力はSP付与のため、
SPと「親父の特訓」は、カウンター用に構えておく。
4、「スタミナ勝負」が入っているので、要警戒。
5、チェンジすると強化できるだけでなく、
SP付与の能力が使えるようになりやすいので、要警戒。
6、チェンジできるシーンカードが2枚入っているので、要警戒。

と、知っていさえすればどうとでもなるカードが結構入っている。

チェンジ前は、「俺様の美技に酔いな」を警戒して、
リアクションカードを割らない方が良いが、
チェンジ後は、SP付与の能力のため相手の手札が空になり勝ちなので、
「俺様の美技に酔いな」で手札が空になってもリアクションカードを割り、
「親父の特訓」を使わせない方が良い。

と、チェンジ前後で最善手が変わるほどの変化をする。

ただ、初見殺しというほど致命的なものではなく、
デッキ自体は大したことがないので、
確認を怠らなければ、初見でも対処可能だ。

使う場合は、捨て場にあるときの能力を活用したいが難しい上、

「チェンジした時、捨て場に落とした「俺様のトレーニング2」を即貼れる」

以外はさして使えない。

それですら、言うほど使える能力ではないので、
素直に「乾特製野菜汁」を入れた方がましだ。




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2020年07月06日

敵キャラデッキ紹介31「宍戸亮」Cブロック使用デッキ

髪切った人。

というより、一人だけ罰ゲーム受けてた人。

負けたら即レギュラー落ちというのなら、
他のメンバーのほとんども総入れ替えしてなければオカシイのに、
なぜか、宍戸だけレギュラー落ちし、
ダブルス組んで、ミサイル受けまくって、相方庇って、髪を切って、
さらに、入れ替え戦までしてようやっと復帰である。

まあ、語られていないだけで、
日吉も、樺地も、芥川も、跡部も、
熾烈な入れ替え戦をしたのだろうが、
全く触れられていない。

こうなると、いじめとしか思えない!!

「宍戸にしか触れないなんて!! 」w

特に、樺地は怪我をしている。
その上で、復帰第一戦は手塚である。

「怪我や、イップスまでコピーせんでも良いだろう!」

まあ、そこまではコピーしなかったが、
レギュラー落ちしていたというなら、選手を庇うホワイトなルールだが、
もし、怪我だから敗けと見なしてもらえてなかったら、

「むしろ、ブラックなルールである」

要するに、

「お前、怪我してるけど、負けてないからレギュラーね」

と、いうことだ。

氷帝のルールは、想像以上にブラックである。




Cブロック「宍戸亮」使用デッキ

キャラクターカード 4枚
「宍戸亮」SP1014SR「気高き宿敵 氷帝学園!」×3
「鳳長太郎」05024「気高き宿敵 氷帝学園!」×1
トレーニングカード 4枚
「乾特製野菜汁」01060R「心•技•体の真髄」×1
「ベストテンション」05069R「頂点を目指す者達」×2
「俺様のトレーニング2」12080「栄光をつかむために!」×1
ストロークカード 21枚
「カウンターライジング」04062「気高き宿敵 氷帝学園!」×1
「一球入魂」05053R「気高き宿敵 氷帝学園!」×1
「トップスピン•バックハンド」01049「初期デッキ」×2
「スマッシュ」01050「初期デッキ」×3
「フォアハンド•ドロップショット」01051「初期デッキ」×2
「バックハンド•ボレー」01055「初期デッキ」×3
「フラットサーブ」02043R「初期デッキ」×1
「スライス回転のロブ」05060「気高き宿敵 氷帝学園!」×2
「バックハンド•レシーブ」08066「最高のパートナー!!」×2
「ロング•クロス」09065「神の領域 立海大附属!」×3
「ペントサーブ」15060「勝利の行方」×1
リアクションカード 6枚
「放せよ」02066「初期デッキ」×1
「破滅と共に踊れ」05093SR「気高き宿敵 氷帝学園!」×1
「俺様の美技に酔いな」05095SCR「気高き宿敵 氷帝学園!」×1
「覚醒の証」08092「さらなる一歩!」×1
「親父の特訓」11098R「栄光をつかむために!」×2
シーンカード 5枚
「最強メンバー」03068R「千葉の古豪 六角中!」×1
「地味's恐るべし」04082「頂点を目指す者達」×2
「ジジイが食ってもババロア」05082「神の領域 立海大附属!」×1
「お 起きたまえ」08079「さらなる一歩!」×1

髪がある頃の宍戸さんw。

完全にシングルス向けの能力で、

「鳳と相性が悪い」

特に、鳳の「一球入魂」の打ち返しを、
チェンジした宍戸の「カウンターライジング」で返すのは無理だ。

チェンジではなく、「指揮」のようなカードを使っても、
鳳と宍戸では、トレーニングに差がありすぎるので、
貼り替えるごとにトレーニングカードが落ちることになる。

一応、「鳳長太郎」16036PR は、「宍戸亮」を捨て場に落としつつ、
捨て場にあるキャラクターカードとチェンジできるため、
このカードだけは相性が良いと言えなくもないが、
捨て場に落としきるのに3ターンかかる上、スピードが1で、
「宍戸亮」の能力で上がるのがスピードのため、
チェンジしたターンは恩恵が受けられない。

このカードを使うなら、鳳よりかは、
日吉や榊の方が良いだろう。

戦う場合は、
リアクションカードを落とさないように気を付けるだけで良い。

竜ザキも入っていると誤解していたが、入っていない。
そうなると、SP付与以外警戒するカードが入っていないので、
「親父の特訓」をカウンターで構えておけば、
ショボイ打ち合いをするだけになり、
最大に強化されていても、相手の方が先につぶれる。

「勝利への執念」などの、
妨害系のカードが入っていれば違ったのだろうが、
そういったものは入っていないので、
トレーニングベタ貼りも有効だ。

能力がショボく、打ち合いに強いわけでもなく、
さほど妨害もしないので、強化し放題で、
唯一警戒しなくてはならない「親父の特訓」は落とせないが、
状況次第では、リアクションカードが発動せず、
ただただ、こちらの「親父の特訓」の的になるだけのデッキだ。



2020年06月29日

敵キャラデッキ紹介30「黒羽春風」Cブロック使用デッキ

申し訳ないが全く覚えていない。

カードも平均的な強さな上、SPがサーブと、

「よほどの思い入れがなければ使わないキャラ」

である。

天根とダブルスを組んでいたそうだが、
ダブルスカードがないほど、
テニカでは不遇なキャラである。

それにしても、このカードの能力は嫌らしい。

その能力は、

「相手の捨て場にトレーニングカードがある場合、このカードのスピード+1」

なのだが、
トレーニングカードは、手札やデッキから落とすよりも、

「貼ってあるのを落とした方が、安全確実」

という事実から、

「トレーニングメタデッキ」

を組むことになる。

そうなると、お互い更地系なら、
「竜崎の助言」「乾の反省」「黄金ペア」03061
主体のデッキになり、
一方的にトレーニングカードを落とすなら、
「奇跡・・・?」×3 で落としつつ、
「予習」「乾汁最新バージョン」で、一方的にアドをとり、
「勝利への執念」「破滅と共に踊れ」を見せつつ貼ってロックする。

どちらにせよ嫌らしいデッキが出来上がる。

爽やかなスポーツマンらしいのだから、能力は、

「相手の場にトレーニングカードがある場合、スピード+1」

の方が、正々堂々感が出て良さげだと思うが、どうだろうか?

ーーーーーーーーーーーーーーー告知ーーーーーーーーーーーーーーーー
次回から、週一回月曜日の更新になります。
バレンタインデー等の日付が決まっている企画は、その日付に。
月末と月曜日が被る場合は、次の日に更新します。
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Cブロック「黒羽春風」使用デッキ

キャラクターカード 4枚
「黒羽春風」06032「千葉の古豪 六角中!」×2
「天根ヒカル」06031「千葉の古豪 六角中!」×2
トレーニングカード 5枚
「乾特製野菜汁」01060R「心•技•体の真髄」×1
「バーニング!!」02053R「心•技•体の真髄」×1
「ベストテンション」05069R「頂点を目指す者達」×1
「レギュラージャージ」S2018R「栄光をつかむために!」×1
「海あそび」08069「栄光をつかむために!」×1
ストロークカード 21枚
「100人斬り」06057「千葉の古豪 六角中!」×1
「プロネーションサーブ」06058「千葉の古豪 六角中!」×1
「スマッシュ」01050「初期デッキ」×1
「フォアハンド•ドロップ•ショット」01051「初期デッキ」×1
「バックハンド•アプローチ」01054「初期デッキ」×2
「バックハンド•ボレー」01055「初期デッキ」×1
「フラットサーブ」02043R「初期デッキ」×2
「トップスピン•フォアハンド」02044「初期デッキ」×1
「ストレートロブ」02044「頂点を目指す者達」×2
「バックハンド•レシーブ」06068「千葉の古豪 六角中!」×2
「ロング•クロス」09065「神の領域 立海大附属!」×2
「バックハンドスライス」13063「エンドレスワルツ」×2
「センターショット」17065「エンドレスワルツ」×2
リアクションカード 4枚
「親父の特訓」11098SR「栄光をつかむために!」×2
「限界を超える瞬間」14088「青学ここに見参!!」×2
シーンカード 6枚
「断ち切る!」02064「心•技•体の真髄」×1
「ジジイが食ってもババロア」05082「神の領域 立海大附属!」×2
「ハイタッチ」10088「エンドレスワルツ」×1
「奇跡・・・?」12084「栄光をつかむために!」×1
「スタミナ勝負」14078「青学ここに見参!!」×1

地味に妨害してくる、デッキの試運転に最適なデッキ。

「奇跡・・・?」「ハイタッチ」「スタミナ勝負」のような、
警戒すべきカードも入っているが、
1枚づつしか入っていないので、そうそう食らわない。

ただ、忘れていると精神にダメージが入るので、
注意しておくと良い。

威力を上げるカードがないので、
「プロネーションサーブ」でも、威力は12か15で返せそうだが、
SPのサーブは、SPというだけで返せないことが多い。
無理して返すより、1ポイント譲る方がましだ。

使う場合は、先行して書いてしまったが、
このデッキを使う場合は、
「プロネーションサーブ」の打ち返しには、チェンジしての、
天根の「100人斬り」で返したい。

そうなると、不安定な「竜崎の助言」より、
確実な「指揮」や「黄金ペア」01063 の方が良いだろう。

それにしても、攻めるストロークカードが少なすぎる。

これでは、「プロネーションサーブ」以外でポイントをとれないだろうから、
「先手をとるドロップ」「グラウンド•スマッシュ」06067 を、
いれた方が良いだろう。


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