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テニヌ完全再現? ps2版テニスの王子様カードハンター デッキ紹介
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2020年11月02日

デッキ構築 応用編その4 調整前のデッキの組み方

「やりたいことをやる」

それが今回の応用編のテーマだ。

というわけで、今回は、
やりたいことができずにストレスが溜まりまくった、

「敵キャラデッキ紹介3 向日デッキ組んでみた」

の、Dブロック向日使用デッキを、

「超高回転、御機嫌向日デッキ」

に、してみようと思う。




「敵キャラデッキ紹介3 向日デッキ組んでみた」で、

「このデッキは、全てのカードが噛み合っていない。
1、「向日岳人」の能力をフォローするカードが入っていない。
2、相方のカードがてきとう。
3、ドロー強化型なのに、ストロークカードが多すぎ。
4、手札を最大8枚しか残せないのに、「底力」が入ってる。
5、威力上げカードを使った場合、打ち返しが困難になる。
etc」

と、紹介したが、
実際に回してみた結果から向日デッキの特徴を考えると、

1、対戦相手が追加ストロークを必要とするぐらいまで威力を上げる
2、能力で大量にドローして打ち返す
3、こちらのポイントカードがつきる前に勝つ

という、

「攻めて、攻めて、攻めまくるデッキ」

と、いうことがわかり、デッキの方向性は、

「威力上げデッキ」

と、なり、
また、実際に回してみた経験から改善すべき点として、

1、ポイントカードを補充するカードを入れる
2、トレーニングカード対策を入れる
3、相方を考え直す

の、3点が上げられ、
これらを踏まえたカードを取り合えず入れて、
戦って、調整しての繰り返しでデッキを完成させるわけだ。

しかしながら、これでは「調整前のデッキの組み方」の説明になってない。

なぜなら、そもそも一番最初に、

「向日にそういうことができることに気づかなければこの流れはない」

のである。

実際、「敵キャラデッキ紹介3 向日デッキ回してみた」で回してみるまで、
そういう回し方ができるカードだと気付かなかった。

今回はたまたまデッキレシピがあったが、
本来、こんな過疎ゲーに、

「デッキレシピなんぞない!」

のが普通なので、0からデッキを組まなくてはならないことになる。

まあ、調整前のお試しなので、
「デッキ構築 基本編」を元にして適当に回るデッキを組み、
コンセプトか、キャラクターの能力にシナジーのあるカード10枚入れれば良いのだが、
ステータスや、コンセプトによってデッキの回し方が違うので、
それらの説明をもって、調整前のデッキの組み方とする。

ステータスによる分類 4種類

1、Pw2 St4 Sp2 、Pw1 St5 Sp2

基本的なステータスで、この能力で回せるように組むのが常識だが、
基本的に、Pw3 St5 Sp3 ぐらいにする必要がある。

というのも、1多いだけのPw3 St5 Sp3 で、基本のPw2 St4 Sp2 を圧倒でき、
「がむしゃら」と「レギュラージャージ」S2018R の2枚だけで達成できるからだ。

まあ、Pw2 Tr2 St4 Sp2 のキャラクターカードの場合、
能力とシナジーのある特種なトレーニングカードを使いたいだろうから、
強化系のトレーニングカードは抜きたいだろうが、
最初だけは「試合観戦」×3「がむしゃら」×2「静まる鼓動」×2は入れておこう。

2、Pw3 St5↑ Sp1

とにかく、

「Sp1のキャラクターは手札の補充手段がないと回らない」

のだが、
St5以上なら「ゾーン練習」で回すのが普通だ。

ただ、「ゾーン練習」だけではデッキを削りきれないし、
3枚使えばデッキが返るまで圧縮したとしても、
2周目からは2枚までしかデッキに戻らない。

「カルピンの冒険」などでも良いが、基本はチェンジなので、
「ゾーン練習」×3、メインキャラ×2、相方×2 で取り合えずやってみよう。
これだとおおよそ6枚体制で回すことになるので、
「試合観戦」と合わせれば、デッキを削りきっても1枚は手札に残せる枚数になる。

なお、相方がSt5↓なら、
「竜崎の助言」×2、メインキャラ×3、相方×1(←基本埋める)
から始めると良いだろう。

3、Pw1 St3 Sp3

「がむしゃら」を貼れば強化が完了してしまうが、
「がむしゃら」は必須のカードになるためはずせない。
Tr1↓ であっても「更なる高みへ」を入れなければならないぐらい、
Pw1も、St3も、そのままで打ち合えば負けるほどきつい。

一見、スタミナなどいらなそうなステータスで、
「補欠」などでお互いのスタミナを0にするようなデッキでも、
スタミナが低いとキーカードを保持しずらく回りにくいので、
そういった場合でも「ベストテンション」か「汁だけの男」は入れておこう。

4、それ以外

Pw2 St4 SP2 の内一つでも下回り、
かつ、残りで上回るものがなければ、強化必須であり、
Pw2 St4 SP2 の内一つでも上回り、
(Pw+Sp)>4で、Sp>1なら、特に強化は必要ない。

どちらの場合も、Pw3 St5 Sp3 を目指すのが基本だが、
Sp2 でも回せないことはないので、
Pw3 St4↑ Sp2 のカードの場合や、どうしてもSp2 から上げられない場合、
調整前なら無理してスピードを上げなくても良いが、
どうしてもストロークカードが切れやすくなるので、
調整時に必要と感じたら、「地味's恐るべし」か「準備万端」を入れれば良い。

特殊なコンセプト

1、ビックサーブデッキ

どれだけがんばっても、

「先行のサーブ4連打だけで勝つデッキはむりだ」

後手=負けでも良いとしても難しいので、
サービスエースを連続で決めるようなデッキであっても、
普通に打ち合うことを考えねばならない。

そうなると、打ち合いで勝たなければサーブが打てないので、
サーブで決める方法と、ストロークで決める方法の、
両方を持っていなくてはならない。

とはいえ、デッキには枚数制限があるので、
結果的に決める方法は両方同じになってしまう。

ということは、サーブでもラリーでも、
場が完成しなければ決められないわけだから、

「明確な完成形のイメージ」

がなければデッキは組めないことになる。
そして、その完成形のイメージは、
打ちたいサーブのイメージの完成形と等しくなければならないので、
回らなくても、完成形の状態で使っているカードは抜くわけにはいかない。

以上からビックサーブデッキの場合は、回すことよりも、
まずは、完成形にすることを目指した方が良いことになる。

2、リアクションカードと、シーンカードのコンボデッキ

この場合、リアクションフェイズとシーンフェイズがつぶれるので、
基本的に、コンボ外のリアクションカードとシーンカードはほぼ使えない。

ということは、フェイズ外でも使えるカードを入れたくなるが、
まずはコンボが使えなくては意味がないので、
サーチカードや、スピード、スタミナの強化が先である。

よって、コンボデッキを0から組む場合は、
まずは、コンボを毎ターン使えるようにすることから入るべきなので、
「奇跡・・・?」や「砂の中から・・・!?」等は抜いて、
その枠には「ゴンタクレ」や「レギュラージャージ」S2018R を入れておこう。

最終的には「レギュラージャージ」S2018R と、サーチカードをしぼって完成だ。

3、同じトレーニングカードを3枚貼るデッキ

3枚貼ってもキャラのトレーニングを超えなくても、
他のトレーニングカードを貼らなくても、
剥がされた場合のリカバリー用に、
まずは「試合観戦」×3「ペットショップの思い出」×2 が入ることになる。

さらに、同じカードを3枚貼らなければならないというなら、
何かしら理由があるはずなので、
その理由から完成形を想像して、
その完成形からデッキを組んだ方が良い。

4、特定の種類のカードの枚数を参照するデッキ

できれば、デッキ全部をその種類のカードにしたいところだが、
キャラクターカードの枚数を参照にするカードがほとんどなので、
デッキに9枚入れるところからスタートしよう。

Pキャラのような、特定の種類のカードが常に1枚だけ手札にあれば良い能力でも同じで、
余分なカードは大抵のデッキで9枚が限界なので、
まずは限界値から試してみるのが良いだろう。

調整前のデッキは、とにかく基本的な動きを理解することが重要で、
コンボや能力はその内側になければデッキが回らない。

上記の4つ以外は基本的なデッキを組んでちょこちょこ出し入れするのが良いだろう。


この記事へのコメント
はじめまして。
記事の内容とは関係ないのですが、いてもたってもいられずコメントしてしまいました。というのも、最近テニスの王子様 カードハンターを始めたのですが、この世でこのゲームを今現在こんなに楽しくやっている人間は私しかいないのでは?と思っていたからです。まさか今時、こんなにも真剣にこのゲームと向き合っている方がおられるとは…。
今はまだトーナメントにこれから挑むぞというところで、1週目はさすがに自力でプレイしたいと考えておりますが、優勝したらこちらのブログ記事をたくさん読ませていただきたいと思っております!
これからも頑張ってください!
Posted by 谷 at 2020年11月07日 02:10
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