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水草救出ポットでの育成結果

今年の初めに、色々な水草を45cm水槽に植え込み定着を試みた時期がありましたが、結果的にはことごとく失敗し、結局バリスネリアだけが残るという結果になってしまいました。
その際、育成の失敗が見えてきた時点で、その時植えていた水草の一部をソイルを敷き詰めたCDケースのポットに移植し、水上葉として培養、育成を試みていました。育成開始時点はパールグラスの状態が悪く、保険として状態が比較的良さそうな新芽を数本移植し、そのあとはアメリカンスプライトの子株も避難させていました。
参考記事

その後、半年の期間中に、この救出育成ポットがどのように変貌していったかについて時系列を追って紹介していこうと思います。
まず、パールグラスを避難させ始めた当初の状態がこんな感じです。
IMG_0632.jpg
パールグラスの細い茎から非常に小さな新芽が出ています。
その翌月にアメリカンスプライトの子株を2株避難させました。
パールグラスは相変わらず、細かい新芽が出た状態でした。
IMG_0692.jpg

ここから1か月でアメリカンスプライトの子株は定着に成功し、徐々に水上化してきています。
パールグラスも細かい新芽の数を増やしてきてます。
DSC_3386.jpg
この辺りまではいわゆる冬場だったので、植物の成長も控えめな感じでした。
やはり気温が低いので今一つ勢いが出なかったみたいです。
むしろパールグラス辺りは水槽に植えた水中葉が息を吹き返し、大増殖を始めていたりしていました・・・

そして4月の状況がこちら。
DSC_3387.jpg
アメリカンスプライトが完全に水上化し、徐々に株を大きくしてきています。
全体的にポットの表面が緑に覆われてきています。

そして翌月には気温も上がってきたせいか、水上葉の株は縦に伸び始めました。
IMG_1011.jpg

高温多湿な6月時点。アメリカンスプライトが立派になってきています。
パールグラスはアメリカンスプライトに比べてちょっと出遅れているような印象です
DSC_3448.jpg

そして、7月現在の状況がこちら
IMG_1245.jpg
気温の上昇に合わせてパールグラスが一気に伸び始め、ソイルの地肌がほとんど見えないくらいになりました。

という感じで、1月から始めた水草救出作戦は見事成功という結果となりました。
この後の動きとしてはは頃合いを見て水上葉の一部を水槽に戻して水中葉を育成したいなあと思ったりもしていましたが、今の屋内水槽の状況ではちょっとそれは厳しいかなと思っています。(また藍藻が出るかもしれないので・・・)
とはいえ、そろそろこのポットも手狭になってきましたので、もう少し大きい容器に移植したりして拡大生産を検討中です。

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害虫の襲撃-その後

先日バッタの幼虫の集団暴行を受けた屋外の水上葉の鉢の状況です。

何とかバッタを駆除しようと思い、色々な方法を検討しました。
まずは手っ取り早く殺虫剤を撒いてしまう方法ですが、殺虫剤の成分は魚にも有効で、うっかり撒き散らしてしまうと近隣の飼育容器で飼育している魚たちにも悪影響が及んでしまいます。
農薬も同じくです。
むしろ農薬の方が残留しやすく、水上葉を水槽に入れるとエビが全滅といった悲惨な事態を招きかねません。

という事で、薬品系の対策は軒並み却下となってしまいましたので、結局手動駆除で頑張るしかないという結論に至り、定期的に鉢をパトロールし、葉っぱに引っ付いているバッタを発見しては手で捕獲し駆除。
という作業を繰り返すことになりました。

結果、水上葉の鉢は新たな新芽が増えてきて、虫食いは目立たなくなってきました。
IMG_1311.JPG

その代わり、隣のパールグラス、ヘアーグラスの育成をしている鉢のクワイの葉っぱがやられてしまいました。
↓ボロボロになってしまったクワイの葉っぱ
IMG_1312.JPG

ちなみに水中育成(水上化しない)しているパールグラス、ヘアーグラスは無事でした。
IMG_1314.JPG

特にヘアーグラスは予想に反して水上化せず、水面下うじゃうじゃと増えてきています。
パールグラスも同じくですが、増殖の勢いとしてはヘアーグラスの方が元気なようです。

という事で、クワイの葉っぱにもちらほらとバッタが引っ付いていましたので、駆除の範囲を広げて頑張ろうと思います。
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梅雨の影響?

ここ最近長引く梅雨の影響で、屋外の育成鉢はことごとく水が満杯になってしまっています。
金魚鉢に関してはあまり水位が高すぎると上にのせている簾が水に浸かってしまい、腐ってしまうので、ある程度の水位が来たら換水用のパイプで水抜きをしなくてはいけません。
IMG_1308.JPG


そして、梅雨の影響はほかの鉢にも現れています。
以前紹介したメダカ鉢も、連日の日照りの中、植物性プランクトンが増殖し、グリーンウォーター化していましたが、連日の雨続きによる日照不足と雨水による換水効果で、徐々に水が透明になってきています。
↓完全にグリーンウォーター化した状態
DSC_3458.JPG

↓雨が降り始めた頃のメダカ鉢。底が見えてきています
IMG_1246.JPG

↓雨が降り続いた後のメダカ鉢。水が完全に透明化しています
IMG_1264.JPG

グリーンウォーター化した状態ではメダカへの餌やリは不要ですが、ここまで透明になってしまわれるとさすがに餌をあげないとまずいです・・・

という事で毎朝雨に濡れながらメダカ鉢の所まで足を運び、給餌を再開しました。

特定の地域では大雨による災害が後を絶ちませんし、そろそろ梅雨が明けてほしいものです。

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害虫の襲撃

今回は屋外の水上葉育成鉢に発生した異変についての話です。
ある日の午前中、いつものように水をやりがてら水上葉の状態を確認していたところ、ロタラインディカの葉がことごとく穴だらけになっていることに気が付きました。
ここ最近夏も近くなり、虫も結構な数湧いてきているのは気になっていましたが、ここまでボロボロにされたのは初めてです。
すかさず鉢の中をよく観察したところ、無数のバッタの幼虫が住み着いていることが判明しました。
↓水上葉の隙間に隠れていたバッタの幼虫
IMG_1247.JPG
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手でガサガサやると数十匹のバッタの幼虫がピンピンとはねて飛び出してきます。
原因はよくわかりませんが、どこかの草むらから大量に移住してきてくれたようです。
さすがにバッタの餌のために水上葉を育成しているわけではありませんので、何らかの方法で駆除したいところですが、短絡的に殺虫剤を撒いてしまうと水草側にもダメージを与えてしまいそうですし、周囲の鉢にも悪影響が出るかもしれません。
幸い、隣の鉢や植木鉢で育成している水上葉には影響は出ていないようでしたが、放っておくわけにはいかないので、近々網か何か買ってきて、捕獲を試みようと思います。

あと、メダカ鉢に移植したパールグラスの水中葉ですが、グリーンウォーター化した方の鉢は一応枯れずに育ってくれているようです。そして、元金魚鉢の方に移植した株については、またまた藍藻が増殖してきているようです。
↓藍藻がベッタリと付着したパールグラスの水中葉
IMG_1253.JPG

まさか屋外に移植した株にまで付着してくるとは、なかなかしぶといです。
時間がある時に排水ホースか何かで吸い出して駆除しなくてはいけません。

ちなみに室内の45cm水槽については完全に駆除が成功し、元通り綺麗なバリスネリアが増殖しつつあります。
↓順調にバリスネリア数を増やしてきている45cm水槽の様子
IMG_1244.JPG
まだまだスペースに余裕があるので、どんどんランナーを伸ばして子株を増やしていってほしいものです。



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プロフィール

1000羽
中年会社員 趣味はパソコンいじり、ゲーム、アクアリウム
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