アフィリエイト広告を利用しています

屋外金魚鉢のリセットと土佐金のお迎え(2回目)

我が家では睡蓮鉢を使って、金魚を屋外飼育しています。
最初は親戚から譲り受けた土佐金だけでしたが、その他の種類の金魚も混泳した状態で、この冬は乗り切ってきましたが、季節の変わり目の寒暖の差や、給餌の再開のタイミングの誤りなどで、土佐金、その他の金魚が結構な数病死してしまいました。
これ以上の犠牲を出さないようにするため、この金魚鉢はリセットを決行しました。



まずは生体をすべてバケツに退避。
生き残りはというと
金魚(琉金、コメット、出目金が各1匹、土佐金は全滅T_T)
エビ数匹
カワニナ10匹
タニシ1匹
フナの稚魚1匹
とまあ、結構寂しい感じになっています。
次に、底面フィルターの部分も一旦取出し、ヘドロ類を洗い落とすことにしました。
このフィルター、時間が経って忘れていましたが、ろ過能力を上げるため、色々と工夫をしていたようです。
まずは、生息する生体にとって良い水質を作るため、鉢の再底面に田んぼの土を敷き詰め、その上にバイオボールを敷き、水の通り道を確保。その上に底面フィルターを乗せ、洗濯ネットで仕切り、その上に大磯砂(1次ろ過)を敷き詰めるという、実に4重構造をとっていたようです(自分でやっといて忘れていました)
また、この時にバイオボールは元々乾式ろ過ようの濾材なので、ろ過というよりかはスペーサーとしての役割を重視しました。この方式で水槽を立ち上げて上手くいったという事例もチラホラ聞いていたので・・・
その効果はというと、約半年間ノーメンテ(換水もほとんど無し)で、水質トラブルはゼロという結果でした。
底面フィルター付き金魚鉢.png
思いつきで入れたこの方式でしたが、結果としては非常に良かったので、今回も同じくこの方式を採用する事にしました。
ただ、リセット時に田んぼの土と大磯が完全に混ざってしまったので、土は新しく入れました。
↓リセット後数日の金魚鉢。初日は水が濁っていましたが、2日も経てば透明の綺麗な水になっていました。
IMG_4101.JPG

バイオボール 3リットル(約300個入り) 関東当日便

価格:1,807円
(2015/5/23 12:02時点)
感想(14件)



ちなみに、土佐金が全滅したという旨を親戚の方に言ったところ、また新しく土佐金を譲っていただけることになりました。
という事で、それ用の育成鉢も構築しました。
こっちの鉢はとにかく特大サイズの鉢を調達し、普通の大磯+エアリフトの底面フィルターで作ってみました。
(本当は田んぼの土を仕込みたかったのですが、作り終わった後に思い出したので手遅れでした)
もしリセットする機会があれば、田んぼの土入りフィルターに切り替えようと思います。
IMG_4100.JPG
↑新たにお迎えした土佐金8匹。
今度は殺さないように頑張ります。

にほんブログ村 観賞魚ブログ 淡水魚へ
にほんブログ村

ビオトープ ブログランキングへ
ブログ王ランキングに参加中!

メダカの産卵3

メダカの稚魚を育成しているクワイ鉢×2ですが、今の所、稚魚もクワイも順調に育っています。
↓稚魚育成中のクワイ鉢。メダカの稚魚もだいぶ大きくなって来ました。クワイの株も本格的に成長が始まり、矢尻型の葉がどんどん伸びています。
IMG_0402.JPG
ちなみに、このクワイ鉢は土の入手が間に合わず、ホームセンターで荒木田土を購入して立ち上げたんですが、土の量が若干不足気味です。収穫時に悪影響が出るかもしれません。
が、もうこんなに生えてしまったので、今更土を足すことはできません。という事で、今の所本格的に食用として栽培しているわけではないので、気にしないことにします。




ちなみに、卵のついていたウィローモスは、直射日光と豊富な水の栄養分でアオミドロに覆い尽くされてしまったのと、付いていた卵が全部孵化したようなので、鉢から取り出して捨てました。

で、肝心の産卵は、2回目までは卵を隔離し、孵化に成功しましたが、それ以降の産卵は今の所見られないようです。

(めだか)メダカ5種セット 各2匹(10匹+幹之メダカ1匹サービス)

価格:1,818円
(2015/5/17 23:01時点)
感想(27件)



先日購入してきたウィステリアの水上葉は、植木鉢で元気に育成中です。
3本中1本は、クワイ鉢に放り込んでみましたが、水面上に葉が顔をだしてしまったので、水中葉の展開は見られないようです。
IMG_0400.JPG

で、問題の室内水槽(30cm)ですが、状況は次第に悪化しているようです。
相変わらず水草類はコケまみれ、そして今週の換水直後に、レッドハニーグラミーが病気になってしまいました。体の側面にカビが付着し、尾びれがボロボロになっていました。
慌てて薬浴の準備をし、隔離したところ、最初は虫の息で、容器(バケツ)の底に横たわっていましたが、数時間後覗くと、何とか泳げるようになったようで、水面近くをゆっくりと泳いでいました。
薬をメチレンブルーからニューグリーンFに変更してから、結構薬浴が効くようになったようです。
やはりそれなりに値段するだけのことはありますね。
それにしても、この30cm水槽は、あまりにも状態が悪くなってきたので、リセットが必要かもしれません。
IMG_0396.JPG

動物用医薬品 魚病薬 ニューグリーンF 15g(5g×3) 熱帯魚 金魚 薬 関東当日便

価格:739円
(2015/5/17 22:48時点)
感想(0件)





その問題の30cm水槽から45cmに隔離したスクリューバリスネリアは、かなり元気に成長を再開しています。
↓元気になったスクリューバリスネリア。綺麗にねじれたいい色の新芽が伸びてきています。
IMG_0394.JPG

(水草)スクリューバリスネリア(無農薬)(5株)

価格:527円
(2015/5/17 22:47時点)
感想(156件)



30cmは、病気も出てしまったので、近々リセットを検討します。
その前に、次の犠牲者が出ないよう、毎日慎重に観察しようと思います。





にほんブログ村 観賞魚ブログ 淡水魚へ
にほんブログ村

ビオトープ ブログランキングへ
ブログ王ランキングに参加中!

30cmキューブ水槽 その後

1月に立ち上げた30cm水槽のその後ですが、状況は結構いただけない感じです。
生体は元気一杯、健康そのものなのですが、水草類はほぼコケまみれになってきています。
ラージパールグラスは、水中葉の成長も止まり、全体的に茶ゴケに覆われてきたので、見切りをつけて、全部引っこ抜いて捨てました。
引っこ抜いたとき、根の成長はほぼ無し、茶ゴケまみれの葉からはえもいわれぬ悪臭が漂っていました。
同じく、ヘアーグラスもコケまみれになって、ヘアーグラスにコケのヘアーが生えてきていたので、これも撤去。
アメリカンスプライトも、初期のめまぐるしい成長から一変し、成長ストップ+コケまみれになってしまったので、茶色に染まった部分はハサミでトリミングしておきました。
すると、ほとんどの部分が切り取られ、めっきり存在感が無くなってしまいました。



結構な勢いで水草を撤去したおかげで、前景から中景にかけて、かなりの空き地ができました。
他の水草はというと・・・
45cm水槽から退避してきたアルテルナンテラレインキーは消滅、ハイグロフィラ・ロザエネルヴィスは底床から脇芽が顔を出してきたので、まだ今の所生存しているようです。
ハイグロフィラ・ポリスペルマは、景気よく水中葉を展開してからは、成長が頭打ちです。
栄養分が足りないかもしれないので、根元にイニシャルスティックを数個埋め込んでみました。
ミクロソリウムは、初期に植えた葉はコケまみれで枯れましたが、子株がかろうじて生き残っています。
ロタラ系、イエローリシマキアは、ハイグロフィラ・ポリスペルマと同じく、成長ストップ状態です。
↓最近の30cm水槽。空き地にはウォーターウィステリアの水上葉を植えています。
IMG_4067.JPG
ウィステリアの水上葉は5本購入したんですが、のこり4本のうち1本は45cm水槽へ、のこりの3本は屋外の植木鉢で水上葉のまま育成を試みる事にしました。
↓45cm水槽に植えたウィステリアの水上葉。今の所水中葉の展開は見られません。
IMG_4072.JPG
水草類は軒並みイマイチですが、その中で絶好調なのは、パールグラスです。
45cm水槽でも、パールグラスの猛威は止まらず、トリミングも追いつかないペースで茂りまくっています。
ソイルで水上葉を育成していた時はパールグラスよりもラージパールグラスの方が勢いがあったんですが、最近の水中育成では断然パールグラスが好調です。
よっぽど我が家の大磯砂水槽の育成環境に適合したのでしょうか?
↓パールグラスで埋め尽くされつつある45cm水槽。CO2を入れていないのにもかかわらず、日中はものすごい量の気泡が立ち昇ります。購入当初はたった5本だったパールグラスがここまで増殖するとは・・・
IMG_4070.JPG
パールグラスもですが、バリスネリア・スピラリスも息を吹き返し、巨大化し、更にはランナーでどんどん増殖を始めています。

(水草)パールグラス(無農薬)(20本)

価格:1,263円
(2015/5/12 23:48時点)
感想(10件)



あと、最近30cmに追加したスクリューバリスネリアは、すこぶる不調でどんどん腐ってちぎれていくので、生き残りは45cm水槽へ退避しました。
↓移植したスクリューバリスネリア。早速ですが、新芽が出てきています。
IMG_4073.JPG
やはりバリスネリア系は硬度を好むので、溶岩砂よりも大磯砂の底床の方が育成に有利なようです。
一方、ハイグロフィラ系や、イエローリシマキアについては、30cmの溶岩砂の方がまだマシっぽいです。
(45cmのイエローリシマキアは、茎が腐って全部抜けた)
あと、意外だったのが、30cm水槽で飼育しているグラミーが、水草に付着した茶ゴケを食べて掃除してくれるという事です。小さい口でチョコチョコ茶ゴケを引っこ抜いては食べてくれているおかげで、グリーンロタラとかに付着していたコケ類はピーク時にくらべ、だいぶ減ってきています。
グラミーって、そんな習性があったんですね。ちょっと驚きました。

(熱帯魚)ゴールデンハニー・ドワーフグラミー(3匹) 北海道・九州・沖縄航空便要保温

価格:856円
(2015/5/12 23:47時点)
感想(23件)




30cm水槽の空きスペース、次は何を植えようか??
パールグラスに埋め尽くされてしまうまでに、ちょっと考えてみる事にします。








にほんブログ村 観賞魚ブログ 水草へ
にほんブログ村

水草 ブログランキングへ
ブログ王ランキングに参加中!

メダカ鉢の水質浄化対策2

先日水質浄化用としてシジミを投入したメダカ鉢ですが、2週間前後経過し、飼育水はまだ微妙に濁っています。
効果としてあまりに微妙なので、投入直後から時系列的に状態を比較してみました。
↓投入前
IMG_0344.JPG
↓投入後2週間
IMG_0380.JPG
写真で見る限りでは、それほど変化は見られていません・・・ー_ー;
飼育水をバケツに取ってみると、いい感じで青水化しています。
IMG_0383.JPG

水の濁りの原因は、直射日光で増殖したプランクトンと、泳ぎまわるメダカ等によって巻き上げられる底床の泥のようです。
今のところ、シジミも元気に生きているようなので、シジミやメダカ等の餌として供給されるプランクトンの増殖がシジミによる消費速度を上回っているのではないかと思われます。
プランクトンがいなくなってしまうとシジミの餌が無くなってしまうので、とりあえず今はこれでいいのかな?と思っています(負け惜しみ)
だいぶ気温も上がってきたので、冬場でほとんど枯れてしまっていた水草類が段々と復活してきたようです。
見た感じ、ラージパールグラスとグリーンロタラの水中葉がちらほらと見られるようになってきています。

(エビ・貝)水質浄化セット マツモ(5本) +マシジミ Sサイズ(10匹)

価格:1,272円
(2015/5/7 00:01時点)
感想(4件)



水上葉を育成している植木鉢は、成長が今ひとつなので、試しに園芸用の肥料を数粒放り込んでみました。
追加した肥料は、リン・カリ肥料と窒素系の肥料(いずれも顆粒状)を数通ずつです。
あまり与えすぎると枯れる事が去年判明しているので(バジルの苗を枯らしましたT_T)、量は少なめに与えてしばらく様子見という感じで・・・
追肥の結果としては、茎の伸びが良くなってきたようです。
↓追肥後1週間前後の水上葉の状態。ハイグロフィラの新芽が勢いよく伸びてきています。(左側の鉢)
IMG_0391.JPG
ロタラの方は花盛りです。
白い花がグリーンロタラ、ちょっとピンクっぽいのがロタラインディカの花みたいです。
ハイグロフィラの方は、30cm水槽で水中葉が育成できているので、増えてきたらまた移植してみようと思います。

(水草)おまかせハイグロフィラ(水上葉) 2種×5本セット(無農薬)(計10本)

価格:620円
(2015/5/7 00:02時点)
感想(8件)



クワイ鉢の状況は、とりあえず植えた球根はすべて発芽し、水面上に葉を展開してきています。
メダカの稚魚もどんどん孵化し、2つの鉢を合わせて50匹以上は泳いでいるようです。
全部成魚になると結構すごい事になりそうです。
IMG_0388.JPG
元気に育ってくれるよう、がんばります。




にほんブログ村 観賞魚ブログ 淡水魚へ
にほんブログ村

ビオトープ ブログランキングへ
ブログ王ランキングに参加中!
   
プロフィール

1000羽
中年会社員 趣味はパソコンいじり、ゲーム、アクアリウム
リンク集
https://fanblogs.jp/1000ba/index1_0.rdf
<< 2015年05月 >>
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
最新記事
カテゴリアーカイブ