瓶底は未明の空の色だった

Amazonオンデマンドで詩集を出版しました。
「永遠の中二病の捧げる」というタイトルで、少し毒がある内容になっています。
この本はAmazon内でしか買えない本です。

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だいぶ昔、彩図社から出版した「DNAクライシス」は、在庫のある大型書店で入手可能なので、そちらも宜しくお願いします。詩が好きな方は、是非ヒマつぶしで良いので読んでみてください。
買うのがイヤなら、図書館で注文してくれたら泣いて喜びます←どうでもいいと思いますが

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興味を持ってくださる優しい方は、新しい出版社の「株式会社　ヒロエンタープライズ」もご覧になってくださいね。
新進気鋭の素晴らしい作家の作品が揃っています

ねえ知ってるかい
｢秘密｣って
言葉にしたら
意味は消失するんだよ


彼女の優しさが
好きだって言うけれど
本当は可哀相だから
愛してるんだよね


市場価値の低い自分でも
頼りにしてくれるのは
彼女だけだから


大好きな友達って
キミは言うけれど
本当は引き立て役だと
思っている


外見だけがとりえの君を
デブスな友達が
さらに綺麗に見せてくれるから


こういう本音を
秘密っていうんだろ(笑)



.

全てを知れば
飽きるくせに願う
憎みながら愛する


矛盾してるよね、
君が言うたびに
思ってしまう
バカな奴だと


論理的でなくても
水の冷たさを
知ることができる


声を出せなくても
口を開けて
こぶしを握りしめたら
聞こえるんだ


理性がもたらす秩序と冷酷
感情が招く混乱と愛


限界を知る理性が
自らを閉じ込め
何も分からぬ
感性が扉を開く


死に向かいながら
生きる矛盾を
抱えながら
僕は立ち尽くす


祈る言葉もないのに
天を見上げ…

理想を持て
良い事をしろ
そう言われ僕は育った


何が『そう』なのか
考える必要もなく
提示されていた
メニュー


教科書にテレビに
ハリウッド映画
純粋という
愚かさの中で


光に憧れ
闇を侮蔑するのなら
漆黒でしか
呼吸できない魂は
傷つくだろう


理想を追いながら
否定していた何か
善の意味も考えず
排除していた
ゲームの中の怪物


純粋であること
醜悪であること
昼と夜があるように
切り離す事などできはしない


手を伸ばして天を望んだ
そうして
切り離した心は
誰の涙を生むだろう


秩序を護る為の道具を
正義と信じた幸福は
もうないけれど


雪のように散る翼
惜しむように抱きしめた
自由の亡骸は
そっと
息を吹き返した


混沌とした
光と闇の狭間の中で

なぜ君は特別を欲しがるの
人と違う事がそんなに大切なの

中二病なら まだいいけど
大人になっても
ありふれた石を
自慢げに見せつける

僕の霊が視えるんだって？
××年に結婚するって、
僕はまだ独身さ（笑）

うつ病に罹ったとブログに書く君
障×者手当をもらって得意そう

腕を動かす事も考える事も
存在自体が辛くて
耳を塞ぎ、ただ体を丸めていた

昔の僕はそんな事を
考える余裕すらなかった

自分が特別だから
苦しんだとは思わない
繊細だから
恰好いいわけじゃない

ただ弱かっただけ
世間を知らなかっただけ

ねえ誰か
うつ病と霊感保持者と
プライドの関連性を研究してよ
僕にはどうしても
無関係とは思えない

自己申告が当たり前の
うつ病とかなんなのさ
最近やっと
客観的に診断できる遺伝子を
発見したって笑い話？

自称病人の逃げ道を
今まで与えていたという
意味なんだろ

特別だから
一般人を侮蔑して構わないのか
敬われたいから憧れるのか

特別を理由に
他人を傷つけて許されると思うのか
理解されないのは
周りが愚かなんだと
身勝手な主観で考えているのか

おまえの
論理が崩壊しているから
他人が理解しない、
それが真実かも しれないのに。

誰も知ろうとせずに
理解を求める
与える事はせずに
搾取を考える

自分を甘やかす
幻想ばかりが金になる
それが平成日本の
資本主義なのさ

.

タイトルの言葉、よくゲームの宣伝や家電に使われているけど、これって露骨に馬鹿にされているが、日本の女性は従順だから誰も怒らないらしい。

ちなみに女だから、「論理的じゃない・メカには弱い・難しい事は分からない」という意味が「女でも簡単」だ。
私はパソコンも基本的な操作は独学で覚えたし、携帯の新機種も
DVDやゲーム機なども説明書なんか殆ど読まなくても快適に使える。

なんで「女でも簡単・分かる」←みたいに侮蔑されないといけないのか分からない。
私は標準的な知能の女だし、大抵の女はバカなフリをしているだけだと思う。

なぜなら、ちょっとバカのフリをすれば得をするって、大抵な女は皆知っているからだ。
男は自分より上の女を怖がるからな。
男社会でも最下層、女の中でも最低なんて、男のプライドが許さないのだろう。

エステ業界にしても、産毛が生えているだけで、恋が終わるとかイカれた事を平然と書いている。産毛で終わるのは「性欲」であって、恋という「感情」ではない。

女を平気で性的道具にしておいて、何の罪悪感も持たないメディアで、まともな母親が育つとおもうのか。
そんな厚かましい事を要求してかまわないと思うのか。

怒っても仕方がない。自分が損をする。
こんな事しか考えない女は卑しい。
なぜなら、馬鹿な女・男社会に楯突いた女が、今の女性の立場を築いたからだ。

機会均等法が黙っていて成立したと思うのか。
様々な女性にたいする配慮は、正義から誕生したと思うのか。
そんなモノありはしない。
権利が欲しければ闘うしかない。
嫌だと言うしかない。
それを女らしくないと洗脳されては、相手の思うつぼだ。

職場での平等は、男性の職や地位を分け与えることだ。
自分の取り分を減らされたくないから、女は無能なんだと、男同士が結託しているだけだ。

また、例え能力が落ちるからといって、当然のように女を管理支配していい理由にはならない。
こんな風に考えても、男は恋愛対象としての役割を果たすから、多くの女は結局媚びることで、
自分の利益を守る選択をするのだろう。

仕方ないと思っても、色々本当に腹立たしい。

美しさを主張する醜悪
悲しみを探す幸福


ハサミで
切り刻んだ写真
僕が無くしたモノは
紙片なのか
記憶なのか


愛を繰り返し叫んだ娘は
疲れると言われ
彼氏に逃げられた


画家を目指した青年は
落書きを描いた
無欲の少年に敗北した


願えば叶うのなら
言葉を紡ごう
手を伸ばして
届くのなら差し出そう


存在するのか
それさえも分からない
そんな星に向かって

僕は空を見上げる
掴めないからと言って
願うことを


鳥は鳥の
意味を知らない
僕は僕を
見つける事ができない


無機質な空間で
内側から
カラカラと響く
空洞の音


何かが壊れる
何かが砕ける
僕のなかの
連結された記憶
叫び


僕はいつまで
いつまで僕は・・・
続かない言葉は
堕ちていく


目を閉じると
破片のように
翼のように
冷たい雪の・・・


白い壁のように閉ざされ
星の輝き
伸ばした手の指先


もう何も
見る事ができない

.

外は寒くて、木枯らしピューピュー吹いてます・・。ってことで、せっかくの週末はコタツでダラダラ。
昼食はﾄﾞﾝﾍﾞｲのｶｯﾌﾟｿﾊﾞ・・・。

ダルイーダルイーとノロノロしていたら、突然天罰が！
カップ麺の汁を捨てようと立ち上がった瞬間、ダラケた手が、ポロっと・・・頭が真っ白になりました(つд⊂)
なんと、カップ麺をコタツにぶちまけてしまったのです(T▽T)
コタツ布団にはカツオスープの香りが・・・急いで拭きましたが、臭いは残ってしまいました・・・。

しばらく私はﾄﾞﾝﾍﾞｲが嫌いになりそうです。