新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
2018年09月25日
念願 冬の信州旅行S 13日目(最終日)
こんばんは、エルグ(嫁)です。
朝 起きると、今日が最終日、家に帰ってしまうのかと思うと寂しくなりました。
ホテルを9時頃出発し、ひたすら家に向かって走って行きます。
大凡、500kmの距離を帰るのですから、主人は朝から焦っていました。
海岸線を走れば最高にきれいな景色を見れるのですが、主人は見る余裕すらありません。
途中、休憩がてら温泉にも入り、お昼と夕食をして、自宅に着いたのは22時でした。
楽しかった信州の旅は終わってしまったのです。
翌日、信州の旅の話で、楽しかった事や予定外で困ったことなどを話しているうちに何故か涙が溢れたことが記憶に残っています。
その中でも特に記憶に残った場所は、白川郷・草津温泉・飛騨高山です。
白川郷では、雪を被った合掌造りを見ることが出来ました。
草津温泉では、湯もみ館で ”草津よいとこ一度はおいで” の草津節も聞けたし、湯畑をバックに写真を撮ることも出来ました。
飛騨高山では、楽しみにしていた宮川朝市が大雪で中止になったものの、夢にまで見た大きな雪や雪国の日常生活を垣間見ることも出来ました。
殆ど県外に出たことが無かった私が、旅はこんなに楽しいのかと体感出来た旅でした。
ずっと前から行ってみたかった観光地ですから、やっと念願叶ったのです。
2018年09月20日
念願 冬の信州旅行R 12日目 天橋立・城崎温泉
こんばんは、エルグ(嫁)です。
12日目、鴨池荘を出発したのは、9時頃だったです。
鴨池荘は琵琶湖の東側に位置するため、まだ信州にいる気分でした。
「今日は、城崎温泉に泊まる予定だけど・・・ 遠いいなぁ〜!」
と、呟いていました。
「今日は、どこにも観光しないの?」
「天橋立に行ける時間が取れると良いけどなぁ〜」
かなり時間的に余裕が無いように感じました。
琵琶湖の湖畔を反時計回りで走り、お昼頃に小浜市に着きました。
急いでいた主人は、食事もしないで走り続け、舞鶴市まで行ってしまいました。
ラーメンの天下一品を見かけると、お腹が空いていたせいか、迷うことなく駐車場へ入ります。
早々に食事を済ませ、再び走り、天橋立に15時頃に到着しました。
急いでケーブルカーに乗り笠松公園まで行きました。
有名な 股のぞき の場所まで行き、行ったと言う既成事実のための証拠写真を撮りました。
観光ではなく、行っただけの天橋立でしたが、私にとっては日本三景の1つに行ったことに変わりがないので、嬉しく思いました。
日本三景には、厳島神社(宮島)にも行っていますので、残るは松島だけとなりました。
天橋立を出発したのは17時頃にはなっていたのだと思います。
「城崎温泉まで、まだ、1時間半くらい掛かる!」
と、言って急いで宿に向かいます。
18時過ぎに宿に着いたのだと思うのですが、夕食に間に合うか心配だった主人は、素泊まりにしていたので、温泉街に出て食事をしました。
当時、お食事処は少なかったのですが、居酒屋風のお店に入り、美味しいお魚を頂きました。
直ぐに宿に帰るのも勿体ないので、温泉街をウロウロしました。
温泉街は雰囲気が良く、城崎温泉が大好きになりました。
温泉街を満喫し、宿に戻ると なんと
「温泉は別の建物になります!」
名前は忘れたのですが、花 が付く感じの良いビジネスホテル風のホテルでしたが、その2年後に行った時には、ホテルは取り壊されていました。
安くて利用しやすい良いホテルだったのに、温泉が無いのがダメだったのかなぁ〜
2018年09月18日
念願 冬の信州旅行Q 11日目 天竜舟下り・鴨池荘
こんばんは、エルグ(嫁)です。
朝起きると何とも寒いので、ニュースを見ていると、売木村辺りの気温は、−14℃でした。
私のとっては、気温がマイナスになるなんて信じられないものだったので、何かうれしさが込み上げてきました。
うるぎ温泉ささゆり荘を出発して、近くの道の駅に立寄り、りんごを買って食べると美味しかったのを思い出しました。
しばらく走り、天竜川の舟下りの出発地、天竜峡に到着しました。
「こんな寒い日に舟下りをするような人は自分達くらいやろうなぁ〜」
と、言いながら受付まで歩いて行くと、予想通り誰もいません。
観光客はいないにしても、受付にも誰もいないので、主人が事務室まで行って呼び出していました。
受付けを済まして、船着き場まで受付けの若く可愛らしいお姉さんが案内してくれたのですが、階段を下るときに、
「この時期は、この階段はよく滑るので気を付けて下さい!」
と、言ったと同時にお姉さんが滑って転んだのです。
「大丈夫! 怪我してない!」
と、心配していると大丈夫みたいで、怪我無もく恥ずかしそうに立ち上がりました。
少し気不味い雰囲気の中、
「大丈夫かね! お姉さん最高のタイミングでズッコケたねぇ〜!」
主人のツッコミで3人共大笑いしました。
船着き場に着くと、船頭さんが、
「今日は、お客さんだけやから、貸切ですよ!」
こんな日に来て、少し申し訳ないような気になりましたが、船頭さんもよくしゃべる人で、とても楽しかったです。
楽しい時間は早いもので、予定よりも時間が過ぎているらしく、主人は少し焦っていたようでした。
高速道に入り関ヶ原インターで高速道を下りました。
主人は、関ヶ原の戦いの地に行きたかったみたいですが、結局、時間的に難しく関ヶ原合戦の地に行くことは諦めました。
時間も夕方になっていたので、急いで宿を探します。
前日の国民宿舎が気に入っていた二人は、滋賀県米原市の鴨池荘を選びました。
夕食は時間的に間に合わないと言うことに加え、少し高いお部屋しか空きがありませんでしたが、宿探しが面倒になっていた主人は、直ぐに決定してしまいました。
宿に入ると、立派なお部屋だったので、お高いのは仕方ないと思いました。
しかし今思うと、車中泊をたくさん経験してない時期だったので、宿泊費にお金を使うことが当り前になっていたのですが、最近の考えではとても宿には泊まらないでしょう。
車中泊を快適に出来てからは、宿にお金を使うよりも車中泊をしながら旅をすることが、幸せに思えるようになってきました。