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ちくまる
2008年に久しぶりに訪れた沖縄で首里城に行き、琉球舞踊を観たことから興味を持ち、そこで演奏されていた古典音楽にも興味を持ち、たまたまテレビで見かけた琉球歌劇に釘付けになり、国際通りのレコード屋さんでジャケットの写真に目を奪われて手にしたCD「琉球宮廷楽劇 組踊」のCDを聴き興味を持ち、東京の国立劇場で上演された組踊「真珠道(まだまみち)を生で観て組踊にはまり、今では沖縄の伝統芸能が大好きで飛行機に乗って現地まで足を運んで鑑賞しております。
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2016年12月24日

琉球古典音楽安冨祖流朝一会‐第一回照喜名朝國独演会‐2011年12月

過去の公演の備忘記録です。

2011年当時、沖縄伝統芸能組踊立ち方や芝居役者としてもご活躍されている宇座仁一さんがブログをされて
いて、日々のお弁当(沖縄のお弁当は安くてボリューミーで美味しそうなのです)等をUPされていたのですが、そこの記事の中に、琉球古典音楽安冨祖流朝一会の照喜名朝國さんが独演会をされると書いており、その公演の第二部で琉球歌劇「泊阿嘉」が上演され、小嶺和佳子さんや宇座仁一さんも出演されるとの事でしたので12月、国立劇場おきなわ小劇場で行われた照喜名朝一独演会にやって来ました。
以下当時の日記より転載

沖縄に来ています。
今夜は国立劇場おきなわ小劇場で行われた「照喜名朝國独演会」にやってきました。
第二部で歌劇「泊阿嘉」を上演すると知り、是非観たい!と思ったのでした。
第一部は照喜名朝國さんの歌三線
1曲目は「仲節」
上演に先立ち30分の長い曲なので子守唄代わりにお聞きくださいのアナウンスが入り「うわっ、長
っ!と思ったのですが、いやー素晴らしかった!!!聞きほれていました。
次の曲は「十七八節」
これも素晴らしかった!結構長めの曲なのですがいい曲でした。
古典っていいなぁと改めて思いました。
続いて舞踊が入ります。
「東方スーリーサー」と「加那ヨー」「日傘踊り」
地謡は人間国宝の照喜名朝一です。踊りも特別出演で玉城節子と玉城秀子とすごい先生方が
踊ります。観ていて動きがしなやかだなぁと思っていました。
一部の最後は「人盗人」
朝國さんのお子さんが子供役で出演されてます。
以前「仲直り三良小」でも観たことありましたが、この子すごいなぁと関心してしまいました。
盗人役は以前東京の舞台でも演じていた玉城盛義
この演目も素晴らしかった!

さて休憩を挟んで第二部
歌劇「泊阿嘉」の開演です。
配役は乳母 嘉数好子、樽金 神谷武史、思鶴 小嶺和佳子、阿嘉の父宇座仁一、船頭と伊佐の父高宮城実人、下男上原信次の面々です。
今回の配役観て、うわっ是非観たい!!と思っていました。
やっぱり期待したとおり、素晴らしい舞台でした。
思鶴役の小嶺和歌子さんはとても綺麗でした!
乳母役の嘉数好子さんとのやり取りはとてもいいです。
地謡は照喜名朝國さんが勤めていましたが、いい声だなぁと思いながら聴いていました。
今回本当に素晴らしい公演で、見逃さなくてよかったと思ったのでした。

以上当時の日記より転載

このようにこの時の公演では琉球古典音楽と琉球歌劇をダブルで楽しめ、しかも大ファンになった
小嶺和佳子さんの舞台も観れて大変満足した公演だったのでした。





2016年12月12日

沖縄伝統芸能‐組踊ファンミーティング in 大阪

沖縄伝統芸能関連の記事です。

2017年1月8日 第四回 琉球伝統芸能 「組踊(くみおどり)」ファンミーティング in 大阪が開催される
ようです。
沖縄の伝統芸能である「組踊」を国立劇場おきなわの芸術監督や普段舞台に立つ役者さんが自ら解説&指導してくれます。
組踊ってなんだろ?と気になる方、是非参加されてみては如何でしょうか?

開催概要
日時
2017年01月08日(13:30-15:30)
開催場所
ホテルプリムローズ大阪 2階羽衣の間
(大阪府大阪市中央区大手前3丁目1番43号)
参加費:無料
定員:20人(先着順)
申し込み開始:2016年12月01日 00時00分から
申し込み終了:2017年01月05日 23時59分まで
主催
株式会社近畿日本ツーリスト沖縄

昨年東京で開催された組踊ファンミーティングに参加した事がありますが、組踊での所作の解説や
実際に組踊で演じられる役者さんの動きなどを実際に体験できるのでとても勉強になりますし、
面白い企画だと思います。

申し込み方法等詳細は下記リンクにてご確認下さい。

琉球伝統芸能組踊ファンミーティング in 大阪

2016年12月08日

首里城新春の宴〜首里城で迎える新春の喜び〜

旅と沖縄伝統芸能と公演の情報です。

首里城では毎年お正月「新春の宴」が開かれています。
琉球王国時代に首里城で執り行われた新春の儀式を再現しており、沖縄のお正月を感じるとても
いい機会だと思います。
琉球王国時代の儀式や沖縄伝統芸能である琉球舞踊や琉球古典音楽の公演等もあります。
私がもうかなり以前に行った時は10年物の泡盛の古酒が振舞われていましたが、最近は
甘酒になってしまったようです。その時は沖縄県立芸術大学の皆さんが庭で琉球古典音楽を
演奏されており、ああ、沖縄のお正月だなぁと感じたものでした。
一部有料の催しもありますが、無料で楽しめるものもありますので、お正月沖縄那覇にいらっしゃる方は
是非足を運んでみては如何でしょうか?

新春の宴
実施日:1月1日から1月3日
時間:8時半から17時
場所:首里城正殿前御庭 他
※首里城御庭での観覧は入場料が必要

御座楽の演奏
実施日
2017年1月1日(日・祝)〜 1月3日(火) 
時間
8時30分〜8時50分
場所
首里城正殿(有料区域)

正月儀式(朝拝御規式)
第1部「子之方御拝」(にぬふぁぬうぬふぇー)
時間:10時00分〜10時25分
第2部「朝之御拝」(ちょうぬうぬふぇ)
時間:10時50分〜11時10分
第3部「大通り」(おおとーり)
時間:11時25分〜11時50分

国王。王妃出御
実施日
2017年1月3日(火)
時間
10時00分〜10時20分、11時00分〜11時20分
※2回実施
場所
首里城正殿前御庭(有料区域)

琉球芸能の宴
実施日
2017年1月1日(日・祝)〜 1月3日(火)
時間
12時30分〜13時00分、13時30分〜14時00分、
14時30分〜15時00分、15時30分〜16時00分、
16時30分〜17時00分
※1日5回公演
場所
下之御庭(無料区域)

甘酒の振る舞い
実施日
2017年1月1日(日・祝)〜 1月3日(火)
時間
8時30分〜17時00分
場所
下之御庭(無料区域)

詳しくは下記リンクからイベント情報‐新春の宴とお進み頂きご確認下さい。
首里城公園

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2016年12月04日

琉球歌劇公演‐伊良波尹吉生誕125周年記念「奥山の牡丹」 2011年9月

沖縄伝統芸能の記事になります。

2011年5月に伊良波冴子・伊良波さゆき母の日公演を観て以来の沖縄入りです。
この時ある町の主催で伊良波尹吉生誕125周年記念で、伊良波尹吉作、琉球歌劇「奥山の牡丹」が上演されました。
以下MIXIの日記より転載

公演は午後からなのでどこへ行こうかなと思っていたのですが、最近パワースポットとして有名な斎場御獄(せいふぁーうだき)へ行きました!
南部の南城市までドライブ!途中海がとても綺麗なスポットがありました。
思わずすげぇ!とつぶやいてしまいました。

那覇から車で約1時間ちょっとで到着です。
(途中工事してたりものすごく遅い車が走っていたりで)
入場料200円を払って坂道を登って行きます。
三庫理(さんぐーい)と言う岩が三角形になっている所を抜けると
久高島が綺麗に見えました!
こういうところに来ると厳粛な気持ちになります。
皆さんも沖縄へ来たら是非!

さてかなり早い時間に公演会場に到着!
(駐車場の心配があったので)
それにもかかわらず会場に入って見るとたくさんの人が既に
来ていました!
会場はおばあ率高し!(笑)

今回町の主催公演なので開演前にいろいろと挨拶が長い!(笑)
挨拶も終わりいよいよ開演です!

まずは琉球舞踊2題
「加奈よー天川」と「鳩間節」
どちらもよかったです!

舞踊も終わりいよいよ「奥山の牡丹」開演です!
これはCDも持っており何度も聞いていた作品で以前から是非見たい!と
思っていた作品でした。
CDだけだと情景がわからなかったですが、実際に目の前で見ていると
「なるほどこういうシーンだったんだ!とわかりました。
今回伊良波さゆきさんが初めて「ちらー」という役を演じられたのですが
やっぱりいいですね!歌が上手い!表情もとても豊かです。
劇団伊良波に出演される役者さんは皆さんとても歌も上手いし表情もいい感じだしそれぞれが本当にいい味を出しています。
地謡陣も若いながらも渋くていいですね!
今回本当に来てよかったです!
これからも劇団伊良波の公演楽しみです!
以上MIXIの当時の日記より。

奥山の牡丹、とてもいい作品ですよ。
涙あり、笑いありの琉球歌劇、是非皆様も劇場まで足を運んでご観覧下さい。

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2016年12月01日

琉球歌劇公演‐伊良波冴子・伊良波さゆき母の日公演‐2011年母の日

沖縄伝統芸能琉球歌劇公演の記事です。

前回の2010年10月の薬師堂を観てからだいぶ時間が過ぎてしまいましたが2011年5月、久しぶりに沖縄に
訪問して劇団伊良波、伊良波冴子・伊良波さゆき母の日公演を観ました。
この時は宜野湾市のホールでの公演だったようで当時のMIXIの日記を見てみると、
以下MIXIより転載

場所は那覇からちょっとだけ離れた宜野湾市
当初バスで行こうかと思っていたのですが結局レンタカーを
借りちゃいました。

バスだと1時間以上かかるはずだったのですが、カーナビに目的地を
入れると30分位(笑)
宜野湾のマックスバリューに立ち寄りお弁当買って朝食にしました。
目的地の近くまで行くと普天間宮の看板を発見!
まだ開演まで時間があったのでお参りしてきました。

11時いよいよ劇団伊良波、伊良波冴子・さゆき母の日公演開幕です!
座長の伊良波冴子さんが客席後方から歌いながら登場です。
うーんいいな、この感じ!と思っていました。

今回どの作品も初めて観たのですが、どれもとても楽しかった!
それぞれの作品でそれぞれの役者さんがいい味を出していました。
普段2枚目を演じている役者さんが3枚目を演じたりと面白かったです。
皆さん歌も上手だし表情もとても豊かだなーと思いました。
幕間の舞踊もよかったです。
地謡も若手ながらいい声してました!
やっぱり劇団伊良波はいいですね!

上演演目

「貞女と孝子」
「新むんじゅるー」
「馬山川」

舞踊:谷茶前・鳩間節・日傘踊り・恋ぬ花

さて公演終了後、せっかく車もあることだし金武まで足を延ばして
タコライス発祥のパーラー千里に行き、タコライスを購入、近くの
駐車場で海を見ながら食べました。
飲み物はドクターペッパー、最強のコンビです。
ここのタコライスはやっぱりおいしい!
今回食べたもの:
魚フライ、唐揚げ梅しそ巻き、ポークたまごおにぎり(イオン)
ゴーヤチャンプル弁当、フーチャンプル弁当(ほっともっと)
タコライス(レタス、チーズ入り)パーラー千里
紅芋ソフトバニラミックス(伊芸PA)
ソーメンチャンプル、ゴーヤチャンプル入り弁当、紅芋ソフトミックス(那覇空港)

どーも一人だとなかなかお店に入りずらいので上記のような感じですが
自分的には大満足でした(笑)

やっぱり歌劇は面白い!ということで沖縄また行きたいな♪
以上MIXIより。

ちなみにパーラ―千里を初めて知ったのはもうずっと前の事でしたがJTAの機内誌に紹介されていて
ずっと行きたいと思っていたのでした。
残念ながらパーラー千里は閉店してしまいましたが、系列のキングタコス本店が金武にあるようです。
ここのタコライスはめちゃめちゃ山盛りで、こぼさずに食べる事が大変だった思い出があります。
結局こぼしちゃったけど(笑)

2016年11月26日

琉球歌劇公演‐「薬師堂」〜琉球歌劇の今〜2

2010年のパンフレットが出てきたので記事の追記です。

2010年10月11日(月)祝日 国立劇場おきなわ大劇場
主催は沖縄県芸能関連協議会(沖芸連)でした。

第一部の踊りはすべて伊良波尹吉(いんきち)ゆかりの舞踊で琉球舞踊保存会を中心に踊られたようです。
越来よーは佐辺良和さんと伊良波さゆきさんの二人だったようです。

第二部の薬師堂は伊良波尹吉作で配役は以下の通り。

白河白露   金城真次
友人     知名剛史
友人     佐辺良和
初岡鶴    伊良波さゆき
乳母     与座喜美子
初岡鶴父   春洋一
下男・次良  北村三郎
下男・カミジャ高宮城実人
東風平親雲上 具志清健
その妻    真栄田文子
息子・真刈  糸数きよし
地揺     徳原清文・恩納裕・伊禮彰宏

あらすじ
白川白露は三月三日の浜下りの日に友人たちと薬師堂の浜に出かけ、美しい娘初岡鶴を見初め、仮病を使って友人たちと別れ、鶴に近づきめでたく恋仲になります。
それ以来二人は夜ごとに鶴の屋敷で逢瀬を重ねていたがある日父に知られ勘当され乳母と身を隠してしまいます。
白露は、鶴の居場所を探し当て、出てきた乳母の面会を懇願するが、既に鶴は他界したと聞かされて自殺しようとしますが鶴の遺書を渡されて、そこには立派に学問を修めて欲しいと書いており、その後遺言通り、立派に学問を修め科挙に合格します。
鶴の霊前にそのことを報告しようとやってくると・・・

琉球歌劇って本当面白いですよ!


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琉球歌劇公演‐「薬師堂」〜琉球歌劇の今〜

沖縄の伝統芸能関連の記事です。

2010年7月に国立劇場おきなわで行われた「浅地紺地・御書院若衆」を観に行った時にこの公演情報を知り、
2か月ぶりに沖縄へやってきました(笑)
確か琉球歌劇保存会の主催だったと思います。
伊江島ハンド‐小・奥山の牡丹・泊阿嘉の三大歌劇に薬師堂を加え四台歌劇と言われることもあるようです。

第一部 舞踊(琉球舞踊保存会を中心に)

かぎやで風
越来よー
鳩間節
金細工
南洋浜千鳥

人間国宝の宮城能鳳はじめすごい先生方が踊ってました。
地揺も人間国宝の照喜名朝一、西江喜春、玉城正治とすごかったです。

第二部 琉球歌劇 薬師堂

初めて観る作品だったのでとても楽しみにしてました。
演出の八木政男のうちなーぐち(沖縄言葉)のご挨拶で始まりました。
周りのおばあは笑ってましたが言葉がわかりませんでした(笑)

主人公の白河白露役の金城真次は2枚目役が似合ってました。
友人役の佐辺良和も2枚目です。いい役者さんでした。
ヒロインの鶴役の伊良波さゆきはやっぱり歌が上手だなと思いながら
観てました。
下男役の北村三郎と高宮城実人はとても楽しく会場が笑いであふれて
いました。
他の役者さんもとてもよく個人的にはとてもいい配役だったと
思います。

三月遊びの場面でのやりとりもとても楽しかったです。

どうもなかなか舞台の良さを言葉で表現するのは難しいのですが
今回観に来てよかった!!!と思える作品でした。

沖縄もう少し暑いかなと思っていたのですが、飛行機から降りた時は
ちょっとむあっとした感じでしたが、空港の外へ出るととても
さわやかな感じで過ごしやすかったです。

ちょうど那覇祭りが開催されており58号線が通行止めになると
思っていたのでどうやって国立劇場まで行こうかと思っていたのですが
通行止めはなくまったく問題ありませんでした。

※MIXIの当時の日記から転載

薬師堂とてもいい作品です。
上演機会も多い作品だと思いますので、皆さんも是非機会があればご覧頂きたいです。

2016年11月20日

沖縄伝統芸能‐琉球歌劇公演‐「浅地紺地(あさじくんじ)・御書院若衆(うしゅいんわかしゅ)

沖縄の伝統芸能の記事です。

2010年1月に行われた琉球歌劇保存会の公演、琉球歌劇「伊江島ハンドー小」を観に年明け早々から沖縄に出かけたのですが、この年は劇団伊良波の母の日の公演がなく、7月まで歌劇鑑賞はお預けでした。
2010年7月に国立劇場おきなわで開催された普及公演「浅地紺地・御書院若衆」で久しぶりに歌劇の観劇です。

第一部の「浅地紺地」は4つの代表的な歌劇「奥山の牡丹」「中城情話」「恐ろしき一夜」「伊江島ハンド‐小」のオムニバス版で琉球歌劇初心者にとっていろいろな作品を一度に観れて
嬉しいものでした。
出演は大田守邦さんと小嶺和佳子さんのお二人で、大田さんは東京の能楽堂で組踊「女物狂」で人盗人を演じた方です。小嶺和佳子さんは、あとからわかったのですが時代劇今帰仁由来記にもご出演されていたのですが
もう本当にこの時に歌も上手でとてもかわいらしく、すっかりファンになってしまいました(笑)

第二部の「御書院若衆」には伊良波さゆきさんや佐辺良和さんはじめ、劇団伊良波にご出演されている方がたくさん出演されていたので、母の日には観劇できませんでしたが、7月になって劇団伊良波の公演を観ることが
できて嬉しかったです。
この作品もとても面白く、またもや琉球歌劇に魅了されてしまったのでした。
この時の地揺も振り返ってみると恩納裕さんや花城英樹さんといった好きな地揺さんが出演されて
いるので、豪華だったなと感じております。

あらすじや出演者は国立劇場おきなわHPでご確認下さい。
公演情報→沖縄芝居→4
国立劇場おきなわ
http://www.nt-okinawa.or.jp/

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2016年11月18日

沖縄伝統芸能‐琉球歌劇公演‐伊江島ハンド―小(ぐゎー)

沖縄伝統芸能の記事です。

2009年12月「歌劇の世界〜色に香に」を観に行った時最後に琉球歌劇保存会が1月に「伊江島ハンドー小」を上演するとのアナウンスがあり、「お!伊江島ハンド小!主演は伊良波さゆきさん!これは観たい!!と思いまたもや沖縄に行ってしまいました(笑)
伊江島ハンド小ーと言えば、いろいろ情報収集している時に出会った歌劇のCD!もうこのCDも何度も何度も聴いて生で観てみたいなぁと思っていたものでしたので、なんとか都合をつけたのでした。

主演はのハンド小には伊良波さゆきさん、マチ小には確か知念あきさんだったと思います。
伊江島ハンド小は琉球三大歌劇の一つで真境名吉康の悲哀物語です。

辺土名村に住んでいる美しい娘ハンド小は遭難した伊江島の男加那を助け世話をするうちの恋仲になるのですが、実は加那には妻がいて、ある日妻が迎えに来て、ハンド小に何も告げずに伊江島に帰ってしまうところから物語ははじまります。

もう幕開けから「おお!CDと一緒だ!」と感動したものです(笑)
これ本当にいい作品でした。
でも実は結構怖い作品でもあるのです。
ある意味怪談劇といってもいいくらいです。
もし伊江島ハンド小が上演される予定になっていたら是非劇場まで足を運んで鑑賞して頂きたいと
思います!


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2016年11月17日

沖縄伝統芸能‐琉球古典音楽安冨祖流 笛師範 澤井毎里子さん紹介

沖縄伝統芸能関連の記事です。

琉球歌劇の公演を観に沖縄に通うようになった2009年から2010年頃の事です。
当時いろいろと情報収集等している時にSNSのMIXIでおおまりさんという方の書いている文章がとても
面白くお友達になって頂きました。
おおまりさん事澤井毎里子さんは当時沖縄県立芸術大学に在籍している学生さんでした。
この方経歴がとても面白く、ある時会社の勤続〇年記念にもらった旅行券をもらって沖縄の離島
石垣島へ出かけた際、1件のお宅から聞こえてきた三線の音に導かれるようにそこのお宅へお邪魔した事から
沖縄の伝統芸能の道を歩み始めます。

現在澤井さんは琉球古典音楽安冨祖流の「笛」の師範でいらっしゃり、沖縄のポップスから琉球古典音楽と幅広くご活躍されております。
琉球古典音楽関連では琉球古典女子楽団UMINAI(うみない)という琉球古典音楽を演奏するグループを結成されており、琉球歌劇関連では劇団うないの地揺をはじめ数々の芝居公演で地揺を担当されており、とても素晴らしい演奏をされております。

また、歌声もとても素晴らしくJTAの機内のチャンネルで聴ける曲にも選曲された事もあります。
この方との出会いがその後の私の琉球歌劇鑑賞や琉球古典音楽鑑賞、沖縄伝統芸能鑑賞に
多大な影響を与えるとはこの頃はしるよしもありませんでしたがまた改めて書きたいと思います。

澤井毎理子さんの関連するホームページのURLを下記に記しておきますので皆さんも是非ご訪問下さい。

おおまり澤井毎里子Offical Web
http://sawaimariko.jp/
琉球古典女子楽団UMINAI(うみない)の日々
http://uminai34.ti-da.net/



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