子育て＆在宅ワーク in　ニューヨーク

毎年日本へ一時帰国をすると、上の息子は小学校へ体験入学させてもらっています。

「ぼくのこと覚えてくれてるかな？」とどきどきわくわくしながら、体験入学初日を迎えました。



初日は私も学校へ同行しました。担任の先生に挨拶をしたり、息子の苦手なこと（給食の牛乳・漢字など）を伝えるためです。

去年までは登下校、私が一緒に付いて行っていました（自宅が学校からくねくね道、且つ20分ほどかかるので）

それにアメリカでは、小学生は外で一人で行動できません。なので、息子もどこに行くのも私と一緒。一人で出歩いたことがほとんどありません。

でも息子ももう小学4年生。「今年は学校に迎えに来ないで！」と言われてしまいました。母親が学校に迎えに来るのが、恥ずかしかったんでしょうね。

「みんなと一緒に行動して、一人にならないこと！道を渡る前に、右左を確認すること！自転車にも注意！」と一年生の時に言うような注意事項を息子に伝え、心配ですが今年は迎えに行かないことにしました。

学校の終わる時間にはそわそわし、じっとしていられず自宅前に出て待っていると息子はお友達と楽しそうにお話しながら帰ってきました。

初日から友達ができたようで、ランドセルを持ったまま、友達の家へ宿題を一緒にすると行ってしまいました

次の日からも自分で約束して友達と一緒に登下校し、放課後には一緒に宿題＆遊びと、日本の小学校を満喫していました。

ぼけーっとしていて頼りないと思っていた息子が、大きくなったように感じました。
担任の先生を始め、受け入れくださる学校にはお手数をお掛けしていると思いますが、体験入学は息子にとってすごく成長できる場所のようです。

息子は来年5年生。今から来年の夏に体験入学できるのを楽しみにしています。

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