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2018年06月04日

今日は土曜ですが
姪っ子ズからは連絡がないようで、
母は朝から何時間も、
もうすぐ追い出される家の庭を
せっせと手入れしている。

昨日母がぼつりと
「お母さん、◯◯(真ん中の妹がいる市)行きたくない」
と言った。

助けてくれ、と言わんばかりの、はっきりとした口調だった。

私がすぐに
「じゃ、一緒に暮らす?」と答えなかったので、母は
「でも、このままこっちにいる為には仕事見つけんといけんし」
と言った。

「うん。それに一人暮らし出来たとしても、それなら拉致して連れて行くって言われたんでしょ」
「うん。でも、もう諦めたかも」

それから母は、いかに自分が精力的にバイトを探し、面接に出かけ、
年齢だけで切られまくったのかをあつく語った。

五件も書類を送ったのに、年齢だけで切られた!
三件も面接に行ったのにダメだった!

…百か二百か受けたのかと思ってましたよー
とは言わずにおいたが、
「甘い!甘すぎる!高校生がバイト探すのだって5件くらい受ける!!」
とは言っておいた。


新しい物件を、かなりたくさん、一人で見て回った。
…と書いて、ふと気付いたが、
「かなりたくさん」は8軒だった(笑)
母のことは言えないね。
まだまだか。
一軒、とても気になるものがある。
我が家から見えるくらいの位置の家で、
見に行くとまさかの、我が家と同じ建物。
築年数はあちらの方が一年古いが、まるで双子の家。
玄関の扉が少し違うだけで、
窓から覗いて見た部屋のドアもドアノブも窓も全部同じ(笑)
◯◯ホーム、という大メーカーだから、そんなこともあるのだろうね。この頃流行ってたタイプなのかね。

我が家のローンより五百万くらい安いのは、私たちが暮らした6年分の価値なんだろうね。
だけどその分、外壁も屋根も直したい感じ。

うちと同じ大きさの庭がある。
大きな松などが植えられたままなので手入れが必要だ。


考えれば考えるほど、
新しい家で母と一緒に暮らす方が
みんな幸せな気がする。

みんな幸せ。




私は?

私はどうしたいんだろう。


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posted by からっぽ at 18:36| Comment(0) |

2018年05月27日

何度目かの、こっそり見る運動会

姪っ子ズから運動会のプログラムを写メしてもらい、
母は、運動会に行く用意をしていた。

気軽に、

見てほしいに決まってるじゃん、
行ってあげなよ、
見てあげてよ、
撮れたらビデオ撮ってね

などと母を「追い詰めた」気がする。

だって、見に行っても
炎天下の下、一人でどこにいればいい?
毎年私と二人で、運動場のすみっこにいる。

仕事をしながら、
母は今どうしてるだろうかと
ずっと考えている。


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posted by からっぽ at 16:19| Comment(0) |

2018年05月11日

母と離れて暮らしたいと伝えた

つづき


母を嫌いだとか、一緒に暮らしたくないとか、そういうことではないということ。
母と一緒で、家事など、どれほど楽をさせてもらったか感謝していること。

だけどただ、
ただ、
母と一緒にいるとどうしても私は、自分より先に母、としてしまって
時々身動きがとれなくなってしまうこと。
それは自分が勝手にそうなってるだけなんだけど、
いくら意識修正してもしても、どうしても勝手に、母のことを考えてしまって身動きとれなくなること。

人生半分を過ぎて、
一度でもいいから、自分で生きてみたいこと。


そんなことを、伝えた。
初めて口にした思いだった。

具体例として
「たとえば、夜出かける時でも、晩御飯いらないよって言うのが苦しい。
出先でも、あーお母さん一人で食べてるのかなとか、そんなことばっかり考える。
帰ってお母さんが、ご飯食べてなかったら、あー私がいなかったからだ、って自分を責める。
そんなこと考えんでいい、と言われることも分かっている、それでも私は何十年も治らなかった。
親離れできてない。少し私は、自立しないと」

「私は自立しないと」、という言い方にした。
母にはあっさり「親離れじゃなくて、子離れだね」とポツリと言われた。


だけど、母には
「お母さんも、今回、あんたと一緒に暮らす気はない。
このまま一緒にいたら、あんたに迷惑をかけそうで。
お母さんは、一人がラク。あんたは色々考えなくていい。
ご飯がどーのとか、考えなくてよかったんよ」

と言ってもらえた。

一緒に暮らしたくない。
あなたとは一緒に暮らしたくない。
そんなことを言われるのは、どんな思いだろう。
そう思うと申し訳なくて、
声も手も震えて、涙が出た。
そうじゃないのに。
一緒にいたいのに。
私が、距離を上手にとれないから。
一緒にいたら、私は母を重く感じてしまうから。
うまくできないから。


こうして私達は、
「同じ区内で、それぞれ一人暮らしをする」
というゴールを設定した。

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posted by からっぽ at 18:05| Comment(0) |

2018年05月08日

出て行ったあとのこと

ここを出て行くにあたり、
母と何度も話し合いをしている。


私は、半世紀近く生きてきて
そのうち一年だけ、
母と離れて一人暮らしをしたことがある。

30前だった。
最愛の妹と一緒に暮らせなくなるのが嫌すぎて、
でもどうしても親元が窮屈で窮屈で
自分の中の折衷案として実家から数分の所に部屋を借りた。

その頃、毎月13万程度の手取りだったけど
通帳もカードも母に渡していて
私は自分のお給料を見たことがなかった。

ただ、ボーナスだけは別口座にしてて
それでも半年一度25万程度、
わずかなお金で小遣いは賄っていた。

妹の学費くらいしか使わなかったし。

そんな状態で実家を飛び出したのだが
私が家を出た一年の間に、実家に120万、つまり毎月10万の借金が増えていることを知り
ソッコーで実家に帰ったのだった。

ようは、私が一人暮らしなんかして、給料を家に入れなかったから、
綺麗にそのままの額が足りなくて、借金が増えたわけだ。分かりやすかった。


その一年、私はすごく淋しかった。
本当に、一人暮らしは苦手だと知った。だから、理由が見つかって、ホイホイ飛んで帰った。
一生一人暮らしはしないと決めた。


だけど、


今回、私は母に、
「ここを出た後、お母さんと暮らすのではなく、近所で、別れて暮らしたい。
たとえば同じアパートの、隣の部屋とかで構わないので」
と言った。


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posted by からっぽ at 23:17| Comment(0) |

2018年03月25日

今夜も

また叫び出した
今日は、母が気づいてくれて
今、下で大騒ぎ

「たすけてー!おこしてー!」
から
「痛い!」

私も50年後ああなるのだ
そう思わねばやってられない


というか、そのまえに
このあと母がいるんだ私には

母も、こうなるんだ
posted by からっぽ at 01:51|

2018年02月24日

弱ったふりをして、つなぎとめる

◎子離れできない母親の定番フレーズ「あなたのためにやっているのよ」の言葉以外にも次のようなものがあります。

娘が離れそうになると、わざと弱ったふりをしてつなぎとめようとしたり、娘に心配をしてもらい罪悪感を抱かせるようにしたりして母親の立場を維持します。
 自己愛の強い母親は言います。辛い過去などを引っ張り出して「そうするしかなかったのよ」と。
実際には、その過去は母親自身の選択による行動でしかないし、辛くなる原因はあなたにあるわけではないのに、娘はそんな母親の悲壮感に同情し、自責の念に駆られてしまうのです。
母の心身の弱りは誰のせいでもなく、すべての人が迎える加齢のせいであったとしても。
 勇気を出して自分の意見を伝えようと理論立てて話をしても“諦めない母”は諦めません。上から目線で未熟な“娘”扱いをし、「あなたは経験していないから私の気持ちが分からない」というようなことの一言で話を終わらせてしまうといいます。
 逃げきれない娘に大切なこと。それは毅然とした態度だといいます。
 母親から何かを言われたときには「ノー」とはっきり言うこと。娘に突然“断言”されて混乱する母親の様子に娘は「傷つけてしまったかな」と反省してしまうかもしれません。しかし、父親や息子のことを「あの人(あの子)は何を言ってもダメなのよ、あの人はそういう人なの」と言う姿から見えるのは、母親は自分の言うことを聞かない人からは撤退する潔さも持っているという現実なのです。


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posted by からっぽ at 21:26|

見つかった歯ブラシ

どうしたらいいんだろうな、とか考えるのすら
もう嫌なくらい、もう嫌だ
めんどくさい。

なんだろうね、


母の一言一言が
ウザくてたまらない。

めんどくさい。


それこそ小学生から中年まで、
母親はいつまでも母親で、
ウザくてたまらないなんて、それこそ
誰でもこんなことはあるわけで

だけどそれにしても
私の母は、重すぎる。


風呂場に、私の彼氏の歯ブラシがあったことで
「気持ち悪い」
と言われた。

うちに来ることはあっても、
実家だしと遠慮して泊まったりはしない彼。
しかし、焼肉とかの食後に歯磨きをしたいと言うことが多いので
歯ブラシはコッソリ隠しておいていた。
本当は歯ブラシ立てに並べてあげたかったけど、
他人が家に入るのを嫌う母の顔色を勝手に私が想像して、隠しておいたのだ。
それを、夕べうっかり出しっぱなしにしてしまい、
発見されたわけである。

ハード的に、この家は大好きだ。
だけどソフト的にはやはり、この家は呪われている気がする。


めんどくさい
めんどくさい
めんどくさい
めんどくさい
もうめんどくさい!

いい大人が、なんでこんなこと、
ビクビクして顔色見て

そういう考えもちゃんと持てているのに、
それでもそうしか出来ない私に埋め込まれたこのプログラムを、
誰かなんとかしてほしい。
誰か、じゃなくて自分で、とか
そんなこと簡単にいう奴がいれば、
きっと今度こそ平手打ちくらいはしてしまうと思う。
いや多分もっとやってしまうと思う。
posted by からっぽ at 21:03| Comment(1) |

2018年02月01日

疲れる

母と喧嘩がたえない

喧嘩ならまだいいけど


喧嘩、しきらん
怒られるのが怖くて何も言えなくなる
posted by からっぽ at 22:50|

2017年07月14日

からっぽ

仕事から帰ろうとしたら、母からライン。


「迎えに来てもらって、○○(妹)のところに行ってくる」

「△△(もう一人の妹)が来るらしい」

「□(犬)のご飯よろしく。ばーちゃんには、あげていく」


ダダダダダッ、とラインが届いた。

真ん中の妹は、17の時に家を出て行って、今はシングルマザーをしているのだが
母にしてみれば、娘が二人揃う珍しい機会なのだろう。

50年弱同じ屋根の下にいる私よりは、そりゃ可愛かろう。

家族の団欒に、参加できない自分を、すごく嫌に思う。
客観的に見たらやはり、私が一人だけ、変人なのだろう。

こうなるまでの過程の私の思いは、私しか知らないし。

真ん中の妹には、散々煮え湯を飲まされてきた。
それは私しか知らないし、一生知られないのだろう。

元は、最愛の妹も、もう一人の妹も、
母とやりあっていて、
私は間で色々な立場に立ってきた。
今、全てなかったように、母が二人と仲良くしている様子は
何とも虚しくて、


虚しくて、
私はまたからっぽになるんだよ。
posted by からっぽ at 23:02| Comment(0) |

2017年03月20日

今日は一日中小雨。
空模様を気にしながら、
今だ!という感じで犬の散歩へ。

すると、
裏戸のロックが外れていた。

うちは、庭の一角に、ガーデニングでよく使う木の板を取り付けて簡易ドアにしていて
庭で犬が自由に歩けるようにしている。
老犬だから、そんなにアグレッシブに出て回らないだろうということで、
小さなドッグラン状態にしている。
(とはいえ何度も脱走されて大騒ぎになっている)


小雨をぬって散歩に連れ出そうとした時、
そのドアの鍵が開いているのに気づいた。
昨日も開いていて、母に
「開いてたよ。朝の散歩に行って、帰った時に閉め忘れたんじゃない?」
と言って
「閉めたよ!」
とヒスを出されたばかりだった。


憂鬱な気分で犬の散歩に出かけ、
帰ってくると、祖母の部屋から母の大声が聞こえた。

「スリッパ履いてってば!!!!!
汚いんよ!!!!」

キャァァッ!と叫ぶ時のトーンでヒスをぶちまけていた。
祖母に夕食を運んで、いつも
「石鹸で手を洗って!」戦争が起きるのだが、今日は、それ以前に、
洗面所に行くまでの時点で戦争が起きたらしい。

母は、祖母が手を洗う前に、
洗面所のタオルを、
汚れ物のカゴの中の古いタオルに替える。
そして、祖母がそれを使ったあと、また綺麗なタオルに戻す。
ようは、祖母が使ったタオルをそのまま自分や私が使うのが嫌なのだ。
汚いから。

そのようなヒスを、「外から」聞いて
ウンザリと窓を叩いた。
「外に丸聞こえですよ」という意味を込めたつもりだ。
母は黙った。

「ただいま」
家に入った。
「おかえりー」
気まずさを隠すためか、和やかに返事が返ってくる。
ここで、母に、恐る恐る、
そして自然な感じになるように
「またドア開いてたよ」
と言ってみた。
責めたいわけではない、
言わないと、気をつけて頂かないと、
本当に大変なことになるのだ。


案の定、またヒスを出された。
「だって確認までしてるのに!」
そこはもう、どうでもいい。
とにかく問題は、どうしたら無事にドアが閉まるかだ。

「施錠に絶対の自信があるなら、風でギコギコなるうちに開いているのだろうから、もう一つ鍵をつけてはどうだろう」
というようなことを優しめに言ってみると
「自信もなにも!確認しよるんよ!」
…だから。
「だから、それなら風でギコギコドアが動くうちに開いているんだろうから、もう一個鍵つけようか」
冷静に繰り返すと、ゴニョゴニョ言ってどこかに行ってしまった。


ちなみに、鍵は南京錠のタイプで、
風で開くようなものではない。
母も七十前、もともと何もかも適当な人だから、鍵は忘れてしまうようになったのだろう。
犬が外に出て、他人に危害を加えたりしてしまわないうちに
二つ目の鍵を考えなくては。



私は、最近実の母を、
鬼だなこの人は、と思うんだ。

私や姪っ子に対しては、
無二の愛情をふんだんに注いでくれる人だけど、
実の母である祖母に対してのあの扱いは、
鬼の所業だ。
でも、これを見ているからこそ
私は、母がもっと高齢になった時に
「あなたは、こうされて平気なんでしょ?」と
母を手放すことが出来やすいはずだ。
見放す、ではなく、
手放すね。
公の機関に任せたり、そういうことをしても
きっとこの人は文句は言えない。

夕飯も、祖母だけは自室で1人で食べている。
「こっちで、一緒に食べないの?」と母に聞くと
「テレビ聞こえないから、イヤホンつけて部屋でテレビ見ながら食べた方がいいのよ」
と言う。
何度も書いたように祖母は、食べ方も汚いし、
私は一緒に食べたくない派だからありがたいけど
一緒に食べたくないという思いと
一緒に食べなくてよいのかという問題は別だと思う。

母が高齢になった時に
私が母を自室に閉じ込めたなら
それを姪っ子たちはどう思うだろうか。

母は、鬼だと思う。
posted by からっぽ at 21:55| Comment(2) |
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