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2019年07月01日

あの子にとっても、大好きなお母さん

金曜にやってきた母が、
今日帰った。
昼前のバスで帰るとのことで、私の方が先に家を出た。

私が出勤するのを、新しい私の家から見送る母の小さな姿を見て、
ああ変わってないなぁと思った。
一緒に暮らしていた頃から、
私が出かけるたびに外まで見送りに出て
いつまでも見ている人だった。
母の中では私は15歳なのだろうから仕方ない。

一緒に暮らそうって言えなくて、
ごめんお母さん。
あのとき私が、彼と暮らすことを選んでいなければ
今まで通り、場所だけ変わって、姪っ子ズも遊びに来てて
きっと心の中はもう少し平穏だったことだろう。
私が自分を優先させたから、
…人生で初めて自分を優先させた結果がこれだから、
やはり後悔や罪悪感はすごいけど
もう進むしかなくて。


そして、
こんなにも、母と一緒にいるのが嬉しい私は、
私は、
「妹は母に会いたくないのだろう、お世話になっておきながら
薄情なものだ」
とどこか思っていたのだが

そんなわけないよなあ、と、新たに気づいた。

あの子だって、
お母さんに会いたいに決まっている。
帰る実家がなくなって、

それでもあの子もお母さん大好きだったから、
きっと時々は甘えたり息抜きしたりさせてほしいに決まっている。

その、息抜きがあまりに丸投げで
私が「姪っ子はばぁばが育てたみたいなもん」と言うに至ったわけだけど
それでも、

あの子も、
お母さんを大好きなんだよ。

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posted by からっぽ at 20:24| Comment(1) |
この記事へのコメント
から子さんの選択は間違っていなかったと思うよ。
長い間一緒に生活していると信頼が依存にすり変わっているのに気が付かない場合があるでしょ。から子さんが決断した事は本当の意味での自立だったのだと思う。
ある意味、親離れ子離れした上での良い親子関係が構築されていく訳だから。
から子さんの家はお母様にとって気分転換の場所でもあるし、駆け込み寺でもある。
それが、長女の宿命(笑)かな。

私が思うには、実家って親が居る場所が実家と言った方が分かりやすいかな。私自身は親そのものが実家っていう考えなのね。何故なら1番長く住んでいた場所が団地で今は更地になって跡形も無いからなの。親が引越しすれば同じ事。先祖代々続いている旧家や商売をやっているのであれば建物自体もあるから本当の意味での実家なのだろうけれど。

そして此は余談ですが、私の場合、偶然なのですが地名が同じなんですよ。
東京都と神奈川県と離れているのに同じ地名なのです。
だから親が居る場所が本部で私の所は支部と家族間では呼んでいます(^_^;)
Posted by るぅ at 2019年07月03日 08:45
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