アフィリエイト広告を利用しています

広告

posted by fanblog

2019年06月08日

一人一人が違う方向を向いていても

テレビを見ていたら
崩壊している家族に対して
おじいちゃんがこう言っていた。

「一人一人、違う方向を向いていても一緒にいられる。
不機嫌なときは不機嫌な顔ができる。
好きなところも嫌い所も全部ひっくるめて家族なんじゃないかな」

そうだね、と思った。

私は、一人一人が違う方向を向いているのがすごく悲しかった。

…というか、なんなら怖かった。

みんな、人間は一人ずつ別個の生き物なのに
年がら年中いつもみんなで同じことを一緒に楽しみたかった。

私は、
幼稚園から小4まで母子家庭で
母は夜働いてて、私の記憶にある「お母さん」っていつも寝ていた。

私はいつも一人で頑張っていたから、
いつもハラハラしながら「小さいお母さん」をしていたから
だから「お父さん」が出来たときは、
もう頑張らなくていいんじゃないかってすごく嬉しかった。

それからの日々は
家族みんなでテレビ見たりとか
家族みんなで出かけたりとか
家族みんなで…

「家族みんなで何かすること」が嬉しくて大好きだった。

というか、みんなが楽しそうなのを見るのが大好きだった。

そのまま大人になって、
今でも、
そう今でさえも、
家族みんなで同じことして一緒に笑い合うことが大好きだ。


それはそれで、別に悪いことじゃないのでしょう。

だけど私は、
それ以外の価値観を持てずにいる。
それが問題だ。
一人で楽しいことをしていても
「ここに家族みんながいたらなぁ」と思ってしまうんだ。


こんな性格のことを、全部過去のせいや生い立ちのせいにするのは簡単で

でもそれはあまりにも生産性がない。

私は母にも、新しい父にも愛されていたし
今でも愛されているし
最愛の妹にも、当時はちゃんと、大切にしてもらっていた。
それは嘘じゃないし、感謝しかない。
みんなのせいなんかじゃない。


私は変わらないといけない
私が自分で変わらないと、

一人で立てないと、

私は自分で自分を苦しめるだけだ。

わかっているのに。

********************************************

更新の励みになってます
よろしかったらポチッとお願いします。
にほんブログ村 メンタルヘルスブログへ

にほんブログ村 家族ブログ 家庭崩壊・機能不全家族へ
家族崩壊ブログ



*******************************************
********************************************
posted by からっぽ at 16:46| Comment(0) | 生きづらさ
この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

カテゴリアーカイブ
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。