心と身体の癒しモンスター

今日は初ブログですp(^_^)q

誰かに読んで貰えるようになるのかな…？☆
はじめは気楽じゃない真面目な自己紹介や☆
今は自分でお店をやっています。

整体や温熱で心や身体の仕事をするようになった経緯を話まする

多分初ブログだけ長いです…

・弱ってる身体は熱を欲すること
・人肌との触れ合いで心もとける
・心と身体は同じこと
・手当ての温かみ
・自分療法
等について書いています。


長くなります^ - ^
覚悟して下さい^ - ^

読んでも読んでも文！ノー写真です^ - ^



私は2人姉妹で富山県の木造の寒い家で育ちました。
冬になると家の廊下が冷たくて、裸足で走ってトイレに駆け込みました。
学校へは、しもやけの足で雪の中をよく歩いて通いました。
昔は長靴の中に雪が入っちゃうくらい雪が多かったなぁ…
小学生までは冬場になると必ず風邪をひき1週間寝込んだり、酷い時は気管支喘息で入院したりで結構苦しくて、いつまで生きられるのかなぁって、寝転がって天井をみていました。
つまりは…特に冬は冷えて病弱、虚弱体質で️痩せっぽっちでした…

一方、姉は風邪一つひかず、学校を休むこともなく勉強もできて習い事を毎日、日替りで行く優等生でした。
私は習い事もサボってました私の場合そろばんは正座が嫌で、くもんは宿題が嫌で、ピアノは発表会が嫌で^ - ^
末っ子の私はさぼっても見逃されていました。

そんな真面目な姉が短大時代から精神の病気になり抗鬱剤を十数年飲み、精神病院に入院することもありました。
ついには33歳でガンになり35歳の誕生日をむかえて亡くなりました。

姉が亡くなってからは記憶を辿り色々考えます。
特に感じるのは、心と身体は同じなんだということです。


姉の闘病生活は電話で聞いていました。ついに標準治療も効かなくなった時、離れて暮らしていた私はあわてました。

そこから私は姉の癌を治したい一心でインターネットや本から色々な情報を得て、良いとすることをやってぶつかりました。

けれど一度悪くなると後はどんどん悪くなりました。病院では辛さや症状を抑えるありとあらゆる薬を処方されました。ガンと薬づけ（モルヒネ）の姉の身体はきっとお医者さんにも本人にも誰にもわからない状態になっているように感じました。
色々な身体の機能が次々と悪くなっていきました。


もう治すじゃなくて、そばにいて少しでも癒しになりたいという思いになっていました。


辛さを抑える医療麻薬で昏睡状態になりつつ暴れて何をいっても聞かない姉を、私は抱きしめたことがありました。身体いっぱいに姉を感じたかった…

それまで、私は家族とハグとか身体の触れ合いというのはしてこなかった。
だけど死ぬまで姉の体温を感じることをせずに離れてしまうなんて、後悔する！嫌だ！って
心から姉を求めたように感じます。


暴れる姉を抱きしめて
肝臓に枇杷の葉の温熱あてる？って聞きました。そしたら「うん」って初めて安心したように応えました。これ以上何もしてあげれない医療に対して私が姉にしてあげれることは寄り添うことと温熱でした。

本当はもっともっと早い段階で姉を温熱や整体で癒してあげたかったです。精神を病んだ姉の学生時代に私はタイムスリップしたいと今でも思います。

その思いがこの仕事を続けさせてくれる力になっています。

昏睡状態で「温熱気持ちいぃ、温熱気持ちいぃ」っと訴えてくる姉が忘れられないです。

病院では玄米カイロを電子レンジでチンをしてお腹に何度もあてていました。

玄米カイロはジュわっと湿熱なので身体の芯まで熱が伝わりやすく、
お腹に当てると温泉気分になりました。

私自身も看病しながらよく使って癒されていました。
気持ちいぃと感じる私自身も実は冷えていました。

身体や心のケアの大切さに気づけなかったら今の私はどうなっていたかわかりません。


長くなりましたが、これが温熱や整体と巡りあった経緯。

姉が亡くなってから、温熱療法を学びその後、整体をやるようになりました。

三井の温熱の「あちち反応」は、身体のここが悪いということを気づかせてくれ、そこを治したいという欲求やエネルギーを与えてくれる物であること

自分の身体には自分でなおす力があり、熱はその治す力や欲求をどんどんひきだしてくれるものであることと教わりました。

そんな温熱の感覚をこんな言葉に置き換えられるなんてと…。
私の温熱に対する直感を実感にかえてくれた言葉でした。

私は姉をなくすまで、自分の健康に関しては環境に流されて生きていました。

今は自分の身体を人任せにしない自分療法の精神を大切にしています。

姉を亡くし、自分まで死ぬわけにはいかない、もっと自分の健康に貪欲になっていいんだと思わせて頂きました。

現代のストレス社会で自分の身体が仕事の次になって、人任せになっている人がいたら、「もっと自分の心と身体に対する感性を磨いて」と言いたいです。

皆さんが健康で幸せな笑顔でいてもらえるように活動したいなと思います。

小さな幸せをいっぱい積み重ねて感動の毎日を送りたいです

長過ぎでした>_<

大切な人を失う…皆経験することですね

このブログで感じてほしいことは同情だけではなくて、皆さんに後悔しないよう自分の身体と心と向きあって健康に前向きに幸せ感じて共に生きていこうよ！ということです。

最後まで読んで頂いてありがとうございます。m(_ _)m



今日は昨日よりちょっと幸せ気分に…そして明日は今日よりちょっと多く人の笑顔が見れたらいいな…

山本阿弥奈

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