2014年06月19日
■障害者?健常者?本当の幸せとは?
□人間の本当の幸せとは?
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こんにちは、
たむら りょうせいです。
先日、神奈川県川崎市高津区にある
とある会社に行ってきました。
その会社は、
たくさんの障害を持った方々を雇用し、
成功している会社なのですが、
その会社の会長さんの
お話が素晴らしかったので
シェアしたいと思います。
会社発足時は、
健常者だけの会社で
チョークを製造・販売していました。
ある日、会社の近くの
障害を持った子供たちを
お世話をしている先生がやってきて、
「この子たちは、
就職先が見つからないと
親元から遠く離れた施設に
行く事になるんです。
どうか、この子達を雇用して
いただけませんか?」
と、
創業者は、迷い
「会社的にも余裕がないので
申し訳ありませんが、お断りします」
最初のうちは、
お断りしていたそうです。
ところが、
■なんどもなんども諦めずに
その先生は、会社を訪れました。
先生は、最後のお願いと
言うことで、
「人生で1度だけこの子達に
仕事の喜びを感じさせたいんです。
3ヶ月間だけでもいいので
雇用して頂けませんか?」
その熱意に胸打たれ
ついには、2人の障害を
持った子供たちを
3ヶ月だけ雇用することに
なりました。
3ヵ月後
「大変お世話になりました。
この子達も喜びを感じたと思います。
本当にありがとうございました」
先生が、お礼に来られて
子供たちを引き取りに来た時、
そこで働く従業員が、
「社長!この子達を雇用して頂けませんか?
施設に連れていかされるのが、可哀想です。
面倒は、私達がみます」
■なんと勇気ある言葉でしょう。
その言葉に感動した創業者は、
「・・・分かった。
会社が存続する限り雇用しよう」
気が付くと
1人増え、また1人増え、
障害者の子供たちが活躍する職場に
なってきました。
そんなある日の事。
たまたま法事で
席が隣になった住職に
創業者は、質問しました。
「施設にいて3食何とか
付きのほうが幸せなのに、
どうして彼女たちは毎日、
満員電車に乗って会社に
来るんでしょう」と尋ねた。
そのお坊さんは、
『人間の究極の幸せは、
■愛されること
■褒められること
■役に立つこと
■人に必要とされること
の4つです。
愛されること以外は、
働いてこそ得られます』
と言われた。
それで気づいたそうです。
「人間の幸せをかなえられるのが
会社なら、知的障害者を
一人でも多く雇用しよう」
現在
障害をもった方々が
会社にいらっしゃる割合が、
75%以上。
チョークを製造している工場で
製造ラインも全て障害を持った方々。
1人1人が目標を持ち
も〜イキイキています。
作業スピードも
健常者となんら変わりはありません。
大声を出したり、遊んだりする子は
1人もいません。
中には、
「僕がいないとチョークが床に落ちるんだ」
と言って、さぼりクセがあった子も
この会社に入り1度たりとも無断欠勤を
しなくなったそうです。
■正直、感動しました・・・
純粋で一所懸命な彼・彼女を見て
刺激を受けました。
■人間の喜び
■人間の幸せ
そして、
■人に感動を与える
素晴らしさを感じた
貴重な体験をさせて頂きました。
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こんにちは、
たむら りょうせいです。
先日、神奈川県川崎市高津区にある
とある会社に行ってきました。
その会社は、
たくさんの障害を持った方々を雇用し、
成功している会社なのですが、
その会社の会長さんの
お話が素晴らしかったので
シェアしたいと思います。
会社発足時は、
健常者だけの会社で
チョークを製造・販売していました。
ある日、会社の近くの
障害を持った子供たちを
お世話をしている先生がやってきて、
「この子たちは、
就職先が見つからないと
親元から遠く離れた施設に
行く事になるんです。
どうか、この子達を雇用して
いただけませんか?」
と、
創業者は、迷い
「会社的にも余裕がないので
申し訳ありませんが、お断りします」
最初のうちは、
お断りしていたそうです。
ところが、
■なんどもなんども諦めずに
その先生は、会社を訪れました。
先生は、最後のお願いと
言うことで、
「人生で1度だけこの子達に
仕事の喜びを感じさせたいんです。
3ヶ月間だけでもいいので
雇用して頂けませんか?」
その熱意に胸打たれ
ついには、2人の障害を
持った子供たちを
3ヶ月だけ雇用することに
なりました。
3ヵ月後
「大変お世話になりました。
この子達も喜びを感じたと思います。
本当にありがとうございました」
先生が、お礼に来られて
子供たちを引き取りに来た時、
そこで働く従業員が、
「社長!この子達を雇用して頂けませんか?
施設に連れていかされるのが、可哀想です。
面倒は、私達がみます」
■なんと勇気ある言葉でしょう。
その言葉に感動した創業者は、
「・・・分かった。
会社が存続する限り雇用しよう」
気が付くと
1人増え、また1人増え、
障害者の子供たちが活躍する職場に
なってきました。
そんなある日の事。
たまたま法事で
席が隣になった住職に
創業者は、質問しました。
「施設にいて3食何とか
付きのほうが幸せなのに、
どうして彼女たちは毎日、
満員電車に乗って会社に
来るんでしょう」と尋ねた。
そのお坊さんは、
『人間の究極の幸せは、
■愛されること
■褒められること
■役に立つこと
■人に必要とされること
の4つです。
愛されること以外は、
働いてこそ得られます』
と言われた。
それで気づいたそうです。
「人間の幸せをかなえられるのが
会社なら、知的障害者を
一人でも多く雇用しよう」
現在
障害をもった方々が
会社にいらっしゃる割合が、
75%以上。
チョークを製造している工場で
製造ラインも全て障害を持った方々。
1人1人が目標を持ち
も〜イキイキています。
作業スピードも
健常者となんら変わりはありません。
大声を出したり、遊んだりする子は
1人もいません。
中には、
「僕がいないとチョークが床に落ちるんだ」
と言って、さぼりクセがあった子も
この会社に入り1度たりとも無断欠勤を
しなくなったそうです。
■正直、感動しました・・・
純粋で一所懸命な彼・彼女を見て
刺激を受けました。
■人間の喜び
■人間の幸せ
そして、
■人に感動を与える
素晴らしさを感じた
貴重な体験をさせて頂きました。
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