恋愛は心理学で。

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あなたはご飯を誘うときになんて相手に聞いてますか？

ご飯を一緒に食べに行かない?って聞くだけでは断れる可能性が高いです。
食べ行かない？って質問には行くか？行かないか?って選択肢を与えてしまってますのでどちらかから選ぶ可能性が高いのは分かりますよね？

そもそも行かないって選択肢を与えてしまっていることが大きな間違いなんです。
ではどうするかと言うと例えばですけど、寿司と焼き肉どっちに行きたい?って聞いてみることです。

この選択肢では寿司か焼き肉どっちに行きたいか聞いてるのでこれ以外の選択肢が選び難いですよね?ですので相手は焼き肉か寿司かで答えてくれる確率があがります。
このデートに誘う時にまず行くか行かないって選択が相手に与えられてるのですけど、行くって前提でどちらか食べに誘うことで相手に行かないって考えをさせないよいうにすることを、誤前提提示と言います。

ただし無茶苦茶な２択では駄目ですよ。ある程度妥当な選択肢を与えないと効果はありませんので注意がひつようです。
街婚などでイベントが終わってから異性を誘う時にカラオケ行く？それともまた飲み行く?などで新たに誘いに連れ出してみてください。

会話でパッと言える自信がない人はメールなどで考えをまとめてから誘いましょう。





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あなたはひたすら自分の良いことしか言わない人と自分の欠点（弱さ）と良いとこの両方話してくれる人ならどちらを信用できますか?

一般的に信用されやすいのは自分の欠点（弱さ）と良いとこの両方話してくれる人です。

メリットばかり話すよりデメリットとメリットの両方を話すことで信用を得れるわけです。
主に営業が商品を売り込む時に使われる方法で、両面提示と言います。

人間と商品とでは違いますし好みも性格もありますが、良いところだけ話すよりも、欠点（弱さ）を混ぜながらアピールしたほうが好感度があがるはずです。

相手から自慢話ばかりされちゃうと嫌になりますよね。

たとえば
会社で部下に頼られてばかりで困ってるって言うより自分が困ってて大変なときも部下に頼られるのが辛いって言われた方が好感度が上がりませんか？

１つ目は自慢や愚痴に聞こえますが、２つ目大変そうでかわいそうとか自分だけには弱気なところを見せてくれると思えますよね?

両面提示ができそうなことを直接相手に言えるならで会話で言った方がいいですが、会話が苦手な人やパッと思いつけない人はメールなどで悩んでる感じで言ってみるといいかもしれませんね。





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最初に、友達か会社仲間でもいいので自分以外の第三者の協力が必要です。

あなたを仮にAだとして、あなたが好きな相手をBとします。例えば第三者がBさんに「AがBさんのこと優しくてかわいい（かっこいい）って言ってたよ」って、AがBさんのことを好印象で褒めていたということを伝えてもらうんです。

好感をもたれてて褒めてもらって嫌な気がする人はほとんどいませんよね?
それにAが直接Bに言うよりも第三者から褒められることでBの受け取る好意が強調されます。これをウィンザー効果と言います。

ウィンザー効果で、Aに興味がなかったBさんもAに好印象を抱いてくれます。
まったく意識してない相手でも、人は好意を伝えられると好感をもつ傾向があるからです。（好意の返報性）と言います。

飲みの場なら友達と話を合わせながら二次会か一次会の終盤で実践してみましょう。
今、恋愛してる人はできれば、好きな人の友達に協力してもらいあなたの好意を伝えてもらいましょう。好きとかじゃなくていいので、優しいとこや気遣いができるなど内面や外面なんでもいいので好印象だということが伝わればいいです。

まずは最初は相手にあなたを意識してもらうことが肝心です。





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営業にも使われるテクニックですが、好かれたい相手の言葉や身振り手振りを真似することにより、相手から親近感を感じてもらい好かれやすくなります。このテクニックをミラーリングと呼びます。

このテクニックは相手の動作を真似するだけと思うかもしれませんが、絶対に相手に真似してることを気づかれないようにしなければなりません。
あからさまに真似をすると馬鹿にされてると感じ逆効果になります。

ですので、相手をよく観察して、例えばお酒を飲みに行った場合、相手がお酒を飲もうとしたら同時にあなたもお酒を飲んだり、同じものを食べたりして相手の動作を真似したりしてミラーリングを狙いましょう！





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このテクニックは、営業に使われるテクニックで、恋愛ではデートに誘うときや食事に誘う時に使えると思います。
聞いたことがあるかも知れませんが、心理的手法の「ドア・イン・ザ・フェイス・テクニック」です。
譲歩的要請法とも言われますが、簡単に説明すると最初に期待薄な無理なお願いをしてそれを断らせてから難易度を下げたお願いをすることです。
これをすることによって、相手に最初のお願いを断ったという罪悪感を持たせることによって次の難易度の下がったお願いを聞いてもらえるようにするテクニックです。
例えば、出会って間もない人に「今日家に飲みに行ってもいい?」など、断られそうなことを聞きます。断られたら、「じゃあ代わりに今度2人で飲み行かない?」など、デートに誘うと聞きいれやすくなるってテクニックです。
このテクニックの肝は「返報性のルール」ってのが多く社会に浸透してるから効果があります。他人から恩を受けたら何か返さないといけないと思う感情が利用されてます。逆に「返報性のルール」を全く気にせず恩を受けても何も思わない人には効果が薄いですね。
ちなみにこの例えによる恩ってのは嫌なお願いを断ってから少し簡単なお願いになったってことです。つまり相手が譲歩されたと感じることが大事なんです。譲歩されたらそのお願いを聞かなきゃいけないって思うらしいですよ。
いろいろと応用できそうなのでぜひ試してみてください。




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