花の美しさを撮りたい。

[2017年12月29日に体裁を整理し情報を追加]

[基本情報]

ホタルブクロの名前はホタルが光りを放つ時期、子供たちが捕まえたホタルを持ち帰るとき花びらに入れたことが由来と言われる。

別名「トッカンバナ」「アメフリバナ」「チョウチンバナ」

花の時期は６〜７月

花の色は白、薄紫、薄桃色

草丈　５０から８０ｃｍ内外

花の大きさ４から６ｃｍほど

葉っぱは二等辺三角形で艶は無い。

日照　日向か半日陰

耐寒性　強い

花言葉

「正義」「貞節」

育て方

日向か半日陰で水はけが良い土壌ならコボレダネと地下茎で群生する。
日陰でも群生するほどではないが育つ
日向や半日陰が良いとしたが、高温乾燥に弱いため真夏は朝日だけ当たるくらいで日中は涼しい場所や風通しの良い日陰の方が良い。
鉢植えで育てるなら赤玉4に対し鹿沼土4と腐葉土2の用土を用意すると良い。
肥料は地植えなら基本的に不要。
鉢植えの場合は4から5月の生育期に液肥を控えめに2から3週間に一度与えればよい。

食用

新芽を茹でてから水にさらしてアクを抜き、和え物・おひたし・酢の物に利用できる。

撮り方

花は下向きに咲き、漏斗状だが先の方がギザギザに裂けている。
草丈が低めで花びらが下向きに咲くため写真を撮るなら しゃがむか這いつくばるくらいの状態で撮ることになる。
咲いている場所が崖や段の上なら撮りやすいので野山で撮るときは 足元を確認しつつ時々斜め上を見ながら散策するとよい。
コンクリート構造物の隙間でも条件が合えば育つので町中を散歩するとき法面ブロックなどを見ると意外と咲いている。




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