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2018年01月01日
あけましておめでとうございます。
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あけましておめでとうございます。
(お正月の縁起物ということで赤い実を持つ(千両と南天)を飾ってみました。)
(千両)
千両、万両の(千両)です。
千両は(物事が実を結ぶ)縁起物としてお正月飾りなどによく使われます。
葉の上に固まって赤い実がつき、華やかです。(ちなみに万両も赤い実ですが、葉の下に実がつきます。)
葉は左右対称で葉っぱにギザギザがあります。
(庭にある南天の木。買って来た千両と一緒に活けることに。)
(南天)
*難を転じて福となすと言われる南天。葉は殺菌効果があるらしく、薬用にもお料理の飾り(お赤飯の上など)にも使用されます。上記の千両と同じような赤い実。
まとまって、木の先端部分に赤い実がつきます。
葉の形は千両や万両とあきらかに異なり、ギザギザがありません。
時間が経っても最後まで赤い実がついたままだそうです。
門松に飾る赤い実も南天の実です。
同じ赤い実である千両と万両と南天。
いずれも縁起ものだそうです。
(万年青(おもと))
四世代目の万年青(おもと)です。
やはり縁起ものだそうです。
そしてお正月は、やはり鯛。
お正月用鯛を探しに大阪【木津市場】へ年の瀬も迫った頃、行って来ました。
昨年もこちらで鯛を購入。
(*詳細は屋号#大阪丸の【木津市場】⓵ABを参照)
(木津市場)は実は長い歴史をもつ#食い倒れの街#大阪の台所です。
その昔、平安時代まで遡りますが・・・朝廷のお抱え商人(供御人=みくりやくにん)として、魚介類を奉納していたとの言い伝えがあるようです。
現在もその名残として、大阪の戎まつりの時に木津市場から古式に乗っ取り、由緒ある鯛(戎鯛)が奉納されるそうです。
おめでたい、おめで鯛。
年末年始の買い物客とごちそうとなる食材の山。
活気にあふれた市場。
年末の風物詩。
蟹やまぐろを代表とする刺身、数の子、鯛の子、伊勢海老に有頭海老、帆立貝、はまぐり、アンコウ、生うになど豪華な魚介類がいっぱい。もちろん、お目当ての鯛も。
鰻(うなぎ)もふぐも水槽をゆうゆうと泳いでいます。
沢山の商店に海の幸が店頭いっぱいに盛られていました。
水産エリアを一周、二周と回り、ついに決断。(←沢山あるので迷うのです。)
木津市場内のその魚屋さんにお願いして、鯛のうろこ取りと内臓も処理して頂きました。
後は自宅で焼くだけです。
こうして、今年も焼き鯛をおせち共に頂きました。
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本年もよろしくお願い致します。
(次号に続く)
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http://r.goope.jp/ne-casa-ruoka
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