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2017年01月24日

屋号#大阪丸その(50) 大阪のお好み焼き@の序章








時に無性にお好み焼きを食べたい!ということで、大阪のお好み焼き屋さんに行くことが多々あります。





元々、大阪は(くだおれ)の街・・・探せば、そこそこのお値段で美味しいものが見つかる確率も高く、中でもお好み焼き・たこ焼きのmade in 大阪は美味です。







当時、ライバルに有名なお好み焼き屋さんのチェーン店ぼ◯◯◯◯というのがありましたが、厚ぼったく粉ぽく、美味しくはないことで有名でした。
(一部のお好み焼きファンの好みと見解に過ぎませんが・・・)友人たちの間では、そういうことになっていました。

故に そのことをよく知っている大阪辺りの関西人の友人達とお好み焼きのチェーン店に入るなら”千房”の方でした。






数十年前に別のチェーン店”鶴橋風月”の名は聞いたこともありませんでした。

ここも創業から60年とあります。

私の記憶違いかも知れませんが、数十年前当時にチェーン店が広くあったような印象がないのです。

東海地区の居住地に”鶴橋風月”は進出されていました。

居住している東海地区の友人から、”鶴橋風月”のお店が進出して来た時(10年くらい前でしょうか・・・)、関西出身である私に「ここのお好み焼きは美味しいですか?」と聞かれました。

正直、その時に初めて聞いた名前だったことを憶えています。

食べたことがないので、もちろんよく分かりませんでした。
(*また別機会にトライしてみます。)





因みに東海地区はお好み焼きの熱も大阪程ではないのかも知れません。

数年もすると、店舗は撤退されていました。
他のお好み焼きチェーン店も同じく、進出・撤退があり、いずれも定着しないままでした。




東海地区で強い食べ物はラーメンの(寿がきや)さんですね。
どこに行っても(寿がきやさん)が入っているイメージです。





愛知県出身の知人によりますと、幼い頃から学生時代まで、よく食べていた懐かしい味だそうです。
関西にはあきらかにないお出汁(だし)が特徴的です。
関西人としては、やはり、かつお節と昆布のお出汁(だし)に慣れ親しんでいるせいか、愛知県の知人のように懐かしい味というより、初めての不思議な?風味のお出汁(だし)に感じました。





話が少し脱線しましたが、大阪はお好み焼き屋さんのメッカでもあります。






実は名も知らぬ普通のおばちゃんやおばあちゃんが、商店街辺りで焼いているお好み焼きにすごく美味しいものがあったりします。(また別号で取り上げたいと思います。)

*そんなお好み焼き屋さんに出逢えた日はラッキーデーです。***





お好み焼きもまたお店の大小、新旧問わず、バリエーション豊かな分野なのだと実感します。

東京の呑み倒れ買い倒れ、京都の着倒れ、神戸の履きだおれ、名古屋の貯め倒れ、大阪の食い倒れ、とよく耳にします。
それぞれの好みや風土や文化背景を簡単に表している言葉だと思いますが、たしかに大阪のエネルギーは食べることで、まかなわれているのに違いないという感じです。





また古くは、天下の台所とまで言われた大阪。





そんな食文化の中でも、たこ焼き・お好み焼きは(粉もん文化)の王道であって、私自身はイタリアンであるピザに勝るとも劣らないと思える大阪のお好み焼き・たこ焼きなのです。

イタリアンスパゲッティなら大阪きつねうどんです。
(ケーキの中のいちごショートと同じく、定番かつ代表選手のような感じです。)

そして大阪の普通のお家では、日常的に家でもお好み焼きやたこ焼きも焼くのも当たり前です。

結構、各家庭ごとの独特のお好み焼きの作り方、焼き方などもあったりする位であり、入れる材料も各家庭しだいで、バリエーション豊か。




名前通りの(お好み焼き)なのです。





故にお好み焼きに対して、皆、一過言を持っていたし、こよなく愛してやまない食文化のひとつでした。
当然、大阪人または関西人はお好み焼き屋さんに要求するレベルも高いかと思います。





余談ですが、このブログを書いている私は現在、東海地区に住んでいるのですが、数年間、東京にも住んでいたことがあります。

私自身は大阪と京都に縁が深い関西人です。

親戚は元の出発点である京都から転移した大阪、兵庫、奈良、滋賀、東京あたり、時に東北といったところであり、ともかく関西出身であり、関西に縁が深いことは間違いないのです。





現在も、私自身は東海地区居住ながら、たまに大阪、京都に行くと妙にしっくり馴染みつつ、水を得た魚のようウロウロしていたりします。
(この屋号#大阪丸でも、大阪主体ながら、時に脱線したり?出張して?京都などの他の関西圏や東海地区も掲載したいなぁと考えています。)





しかし、関西出身ながら関西に住んでいたのはもう人生の半分でしかなく、
後の半生は東京と東海地区居住なのです。
そして余生を考えると、引っ越しでもしない限り、間違いなく関西よりも東京や東海地区居住が長くなるのだろうと思います。





コテコテとまではいかない関西人と他府県人とのハーフといった感じでしょうか?





そんな半端な関西人ではありますが、やはり関西も関西文化でもあるお好み焼き大好き人間なのです。
(半端ゆえに、大阪や京都のある関西に郷愁をより感じているのかも?知れません・・・故郷は遠きにありて想うもの?!)





次号は、千日前の”千房”のお好み焼きを掲載予定です。

image.jpeg







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(次号に続く)





































































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