2014年10月22日
宇津木式肌断食をしてみて ボディ・全身の肌への変化のこと 〜皮脂腺が少ない体は湯洗いで十分〜
【肌断食をしてまっさきに良くなったのは、身体の皮膚】
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宇津木式肌断食を始めて、その日から明らかにぴちぴちに若返ったところがあります。
それは身体の皮膚。
そのことについて、考えていきたいと思います。
【それまでは体中の乾燥がひどかった】
今までは、石けんでささっと洗う程度。
ボディーソープは滅多に使わず、
ケアもほとんどしていなかったところでした。
でも手足や腰の部分の乾燥がひどくて、
スネのところなんかひび割れ状態。
どうにかしないと、とは思っていました。
一応ボディークリームやオイルなど、買ってはいたものの、
使っても、ちょっと良くなる程度。
そしてなんといっても、めんどくさい。
お風呂から出て、髪から水のしたたる中
全身にボディークリームを塗るのはものすごく大変。
夏は汗だくになるし冬は寒い。
結局ボディケア商品はあまり使わずに置いていました。
【洗わないだけで・・・自分の肌じゃない!と思うくらいしっとり】
肌断食は顔のために始めたのであって、
身体の皮膚のことはそこまで考えていませんでした。
でも、始めたその日にすぐに効果が出たのは
身体の皮膚でした。
しかも日に日にさらに触り心地が良くなってくる。
触ると指が吸い付くような、しっとりした感触。
自分の肌じゃないみたい。
背中や腰やおしりなんか面積が広いから触るとびっくり!
赤ちゃん肌!
足のひび割れも全消失。
唖然としてしまいました。
ほんとはこんな肌だったのか、と。。。
これは、顔も絶対よくなる、とその時思いました。
心配していた汚れの落ちも問題なし。
汗もすっきり流れるし、においも残らない。
むしろ気になるにおいが弱くなったくらい。
おばあちゃんの手足の皮膚がすごくしっとりしていて、
理由を聞いたら、
「石けんつけずに流すだけにしたらいいよ」
と言っていたのを思い出しました。
その時は、
「絶対無理無理!」
と言いましたが、おばあちゃんが正しかった・・・
もっと早く試せばよかった。
【身体の皮膚には皮脂腺が少ない】
身体の皮膚はそんなに手をかけていなかったし、
肌本来の力が衰えていなかったのかもしれません。
そもそも身体は元々皮脂腺が少ないところです。
しっかり洗う必要なんてなかったわけです。
洗ったら乾燥するのが当たり前なんです。
(皮脂腺は、頭部、唇を除く顔面、背中や胸の一部、手のひらにほとんどが分布しています)
今は、最初に15秒くらいでささっと身体を流して、
あとは湯シャンのお湯が流れるくらい。
それで全身しっとりです。
人間の皮脂にまさるボディークリームはありません。
大事な全身の皮脂を洗い流してしまってはもったいない。
少ない全身の皮脂をボディーソープなどで取り去って、
ボディークリームをまた全身に塗るなんて、矛盾しているなと、
今は思います。
また、古くなった角質(垢)は、
正常な皮膚では、見えないくらいの薄さずつ自然にはがれるようにできています。
わざわざこすって垢をとるということは皮膚に刺激になりますから、
正常なターンオーバーや皮脂分泌を乱す原因になります。
(実際に現在皮膚科の世界では肌をこすってはいけない!というのは常識のようです)
肌はこすらず、大事な皮脂クリームを守りながら洗うようにしましょう。
肌の乾燥に悩んでいる人は、ぜひ参考にしてください。
●宇津木式肌断食をしてみて 本当の肌質は全部やめてみないとわからない
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