＊宇津木式肌断食・湯シャン実践＆断捨離的モノ選び＊

【もう諦めていた種類の毛穴】



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本当に今まで悩んできた毛穴。
今まで毎日毎日爪で汚れを出して、
完全に開ききってしまった毛穴は数十個。


一番ひどいのは中学校の時にあけてしまった、
鼻のてっぺんの巨大な穴。





当時黒く大きな角栓がぎっしりつまって、
（今思うと、当時の粗悪な日焼け止めが詰まったもの）
ほくろのようになってしまい、
あまりに恥ずかしいので、
３０分くらいかけて爪で押し出した跡です。


２０代の今になってももちろん消えることはなく、
非常に大きい穴にも関わらず
まだ角栓がつまったり出たりを繰り返していました。


あと、左手で角栓を出す癖があったため、
鼻の左側および左の頬は特にひどく、
穴だらけ。
これらはもう一生このままなんだろうと、確信していました。


あまりにつらくて、鏡で見てはため息、
毛穴がさらに開く夢まで見て、
肌のきれいな人の鼻を見ては泣きそうになる、

そんな日々でした。







【なんと、巨大な毛穴にも変化が】


小さな毛穴がほとんど見えないくらいになった頃、
あの巨大な毛穴たちにも変化が出てきました。

もちろん角栓が全部出てしまって、
中が黒くなくなったので
目立たなくはなっていました。

そして、もう何も入れるものがなくなったからなのか、
中心部に向かって徐々に収縮しはじめたのです。

そして、毛穴の周囲の固くなった皮膚が軟らかくなり、
平坦になっていきました。

それは、まるで傷跡が良くなっていく過程のようでした。








【巨大毛穴は、傷と同じような過程をたどる？】



けがをすると、最初は急激に表皮が作られて傷が閉じると思いますが、
傷が大きすぎる場合、どうしても傷跡が残ってしまう場合があると思います。

それも、一か月、一年、もしくは数年数十年たつと、
いつのまにか目立たなくなっていることがあると思います。

実際、２０年前に擦りむいた傷跡が、
１０年前に見た時よりきれいになっていたりします。



今回の毛穴の変化は、
そのくらいの単位の治り方に似ているような気がしました。


小さい毛穴は小さい傷と同じように、
跡を残さず消えていく。
でも、大きい毛穴はどうしても跡・後遺症が残ってしまう。
しかしそれも徐々に治癒していく。



開ききった毛穴も他の毛穴と同様、
角栓が常に中にある状態で炎症を起こして、
おまけに脂漏性皮膚炎も重なって、
治癒する機会を得られなかったのかもしれません。


肌断食をして角栓ができなくなって以降、
急速に治癒に向かっているのが、見た目に明らかでした。


いくら宇津木式に効果があったとしても、
開ききった毛穴はもう無理だろうと確信していたので、
嬉しくて嬉しくてたまりませんでした。


大きな毛穴ができてしまっても、諦めてはいけない！
と思いました。


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