宇津木式・肌断食　実践記録１　～肌が乾燥する！～: ＊宇津木式肌断食・湯シャン実践＆断捨離的モノ選び＊

2014年10月18日

宇津木式・肌断食　実践記録１　～肌が乾燥する！～

　宇津木式肌断食をはじめてみた

スキンケア
ノンケミカルスキンケア
皮脂・毛穴

宇津木式とは

●髪・体・顔をお湯のみで洗う
●メイクをするなら石けんで落ちるメイクをしてメイク落としは純石鹸
●肌をさわらない・こすらない
●どうしても保湿したいなら白色ワセリン

という、何もしない美容法です。

毛穴の角栓や開きに長年悩んでいた私は、
宇津木式を知ったその日にさっそく実践することに決めました。

　宇津木式、いざ実践

さっそく初日は３９℃のシャワーで湯シャンをし、
その流れる水を３０秒くらい顔にあてるようにして顔を洗いました。
正式には両手でためたお湯で、顔を触らないようにして洗うようです。

身体も元々石けんで洗っていましたが、
シャワーで流すだけに。

短時間で入浴が終了。
ほんとにこれでいいんだろうかという短さ。

お風呂から出た後は、
今までは化粧水、乳液、オイルなど、
基礎化粧品をたっぷり使っていましたが、
それも全部使わずに寝ました。

朝は水でささっと洗うのみ。

とくに化粧をする必要のあることもなかったため、
それを数日繰り返しました。
定期的にしていたピーリングもやめました。

　顔が乾燥してガサガサに

結果・・・
宇津木式を始めたその日の夜から
とにかく顔中ががさがさ！

基礎化粧品をたっぷり使って寝るのが常だったため、
朝起きたら顔がしっとりというか
べたっとしているのが当たり前だったので、びっくりしました。

顔全体の皮膚が、カピカピ。
表皮がめくれているところも多数あり、
頬の下の方は軽くひび割れている状態でした。

冬に始めたことも良くなかったのか、
乾燥しすぎて軽く痛みが出るほどでした。

洗顔料やクレンジングを使わないので、
皮脂が残ってべたべたになるのでは、と思っていました。

でも、
本来の肌の状態はこうだったんだと実感しました。

いつも夕方になったら信じられないくらい顔中テカテカになっていたし、
脂性肌だと思っていたのに、
洗顔やケアやメイクを全部やめたら、
全然皮脂が出ない。
ものすごく不思議でした。

　肝心の鼻の毛穴は・・・

乾燥しているせいで肌がぴんと張って、
角栓も乾燥して水分が抜けてしまったような見た目に。
結果
少し目立たなくなっていました。

しかし目立たなくなったとはいうものの、
依然乾燥した角栓がぎっしり。
触ってはいけないので、とりたいのを我慢しました。

　身体の皮膚はすぐに良い状態に

反面、同じくお湯だけで洗うようにした身体の方は、
すぐに良い状態になりました。

今まではかさかさだったところも適度に水分や油分を含んでいるような
何年も若返ったような、もち肌になってきました。

ちなみに、今まで身体は石けんで軽く洗うだけで、
保湿はあまりしていませんでした。

　顔の乾燥をどう考えるか

ここで、
「やはり自分の肌は基礎化粧品をつけないとだめなんだ」
と思うか、
「普段の基礎化粧品のせいで本来の皮脂バランスが狂っているのかも」
と思うかで、この先が１８０度変わってきます。

私は数々のブロガーさんの記事を読んで、
この乾燥も徐々に良くなるのかもしれない、という思いがあったので、

そこでめげずに宇津木式を続けることにしました。
頬の乾燥部分にはサンホワイトの白色ワセリンを塗って、
なんとかしのぐことにしました。

結局、
角栓や毛穴の皮膚が乾燥して毛穴は目立たなくなってきたものの、
顔中がさがさ、
全身の肌はしっとりすべすべの、
妙な状態で一週間を過ごしました。

すると、肌にまた
だんだんと変化が起こってきました。

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