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2019年11月27日
「コックのぼうしはしっている」 シゲタサヤカ・作
「コックのぼうしはしっている」 シゲタサヤカ・作
またまた大好きな「シゲタサヤカ」さんの絵本。
今回は「ぼうし」のお話。
いつも忙しいレストラン。
その中に、いつも具合の悪いコックがいた。
そういつも仮病を使っていたのだ・・・
心配する他のコックたちを尻目に、シメシメとサボる悪いコック。
そこで登場したのが「コックのぼうし」
「あたしゃ見ていたよ」
ウソがばれた・・・どうなる嘘つきコック
今回も、シゲタさん、間違いないです
悪い事はできないな〜。
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またまた大好きな「シゲタサヤカ」さんの絵本。
今回は「ぼうし」のお話。
いつも忙しいレストラン。
その中に、いつも具合の悪いコックがいた。
そういつも仮病を使っていたのだ・・・
心配する他のコックたちを尻目に、シメシメとサボる悪いコック。
そこで登場したのが「コックのぼうし」
「あたしゃ見ていたよ」
ウソがばれた・・・どうなる嘘つきコック
コックの ぼうしは しっている (講談社の創作絵本) [ シゲタ サヤカ ] 価格:1,540円 |
今回も、シゲタさん、間違いないです
悪い事はできないな〜。
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「りょうりをしてはいけないなべ」 シゲタサヤカ・作
「りょうりをしてはいけないなべ」 シゲタサヤカ・作
これまた大好きな「シゲタサヤカ」さんの絵本。
よくこんな事が思いつくな〜と感心する。
町いちばんの忙しいレストラン。
大忙しの中、「新しいなべ」は・・・・
料理中に突然笑いだす「なべ」だった・・・エエッー
おまけに嫌いなものは吐きだす始末。
とうとう料理長に怒られ、料理禁止になってしまった「なべ」。
さてどうなるのか
「シゲタサヤカ」さんの絵本は、これを読んでおけば間違いないという作品が多い。
朝から笑って楽しい1日を過ごそう。
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これまた大好きな「シゲタサヤカ」さんの絵本。
よくこんな事が思いつくな〜と感心する。
町いちばんの忙しいレストラン。
大忙しの中、「新しいなべ」は・・・・
料理中に突然笑いだす「なべ」だった・・・エエッー
おまけに嫌いなものは吐きだす始末。
とうとう料理長に怒られ、料理禁止になってしまった「なべ」。
さてどうなるのか
りょうりを してはいけない なべ (講談社の創作絵本) [ シゲタ サヤカ ] 価格:1,540円 |
「シゲタサヤカ」さんの絵本は、これを読んでおけば間違いないという作品が多い。
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「まないたにりょうりをあげないこと」 シゲタサヤカ・作
「まないたにりょうりをあげないこと」 シゲタサヤカ・作
大好きな「シゲタサヤカ」さんの絵本だ。
いつもながら、このバカバカしさがいい
「ヒャア〜」
コックは大変なものを見てしまった。
まないたが・・・・エビを食べていた
聞くところによると、いつもお腹の上の食べものを「こっそり」少しずつ食べていたそうだ。
まないたが甘えた声で言う
「コックさ〜ん、レストランの料理が食べたいの〜」
仕方なくコックさん、毎日少しずつ、またいたに料理を食べさせていた。
1ヶ月経ち、2ヶ月が経ち、3ヶ月経ったある日・・・・とうとう。
学校で読むと、予想通り子どもたちは「エエッー」と言いながら、クスクス笑っていた。
子どもたちはこういうのが大好きだ。
是非読んでみてください。
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大好きな「シゲタサヤカ」さんの絵本だ。
いつもながら、このバカバカしさがいい
「ヒャア〜」
コックは大変なものを見てしまった。
まないたが・・・・エビを食べていた
聞くところによると、いつもお腹の上の食べものを「こっそり」少しずつ食べていたそうだ。
まないたが甘えた声で言う
「コックさ〜ん、レストランの料理が食べたいの〜」
仕方なくコックさん、毎日少しずつ、またいたに料理を食べさせていた。
1ヶ月経ち、2ヶ月が経ち、3ヶ月経ったある日・・・・とうとう。
まないたに りょうりを あげないこと (講談社の創作絵本) [ シゲタ サヤカ ] 価格:1,540円 |
学校で読むと、予想通り子どもたちは「エエッー」と言いながら、クスクス笑っていた。
子どもたちはこういうのが大好きだ。
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「365 まいにちペンギン」 ジャン=リュック・フロマンタル・作
「365 まいにちペンギン」 ジャン=リュック・フロマンタル・作
1月1日の朝、宅急便のおにいさんが玄関のベルを押した。
「ピンポーン」
ぼくがふたを開けてみると箱の中には「ペンギン」が入っていた
手紙には「ぼくは ペンギン1号。 おなかがすいたら何か食べさせてね。」と書かれていた。
そこから毎日「ピンポーン」と届く「ペンギン」
一体誰が
1月も終わりになると「31羽」のペンギンがいた。
その後も届き続ける「ペンギン」
そして12月31日、家の中はもうペンギンでいっぱい。
そこへやってきたのは
目的は
これで終わりなの
そこへまた「ピンポーン」
これは停学根の教室で読んだので、子どもたちが「ピンポーン」の度に、いちいち喜んでくれる。
「バナナじけん」でも、そうだったが、子どもたちは予想が付くのが楽しいみたいだ。
低学年に読むには楽しめると思う。
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1月1日の朝、宅急便のおにいさんが玄関のベルを押した。
「ピンポーン」
ぼくがふたを開けてみると箱の中には「ペンギン」が入っていた
手紙には「ぼくは ペンギン1号。 おなかがすいたら何か食べさせてね。」と書かれていた。
そこから毎日「ピンポーン」と届く「ペンギン」
一体誰が
1月も終わりになると「31羽」のペンギンがいた。
その後も届き続ける「ペンギン」
そして12月31日、家の中はもうペンギンでいっぱい。
そこへやってきたのは
目的は
これで終わりなの
そこへまた「ピンポーン」
365まいにちペンギン [ ジャン・リュック・フロマンタル ] 価格:1,760円 |
これは停学根の教室で読んだので、子どもたちが「ピンポーン」の度に、いちいち喜んでくれる。
「バナナじけん」でも、そうだったが、子どもたちは予想が付くのが楽しいみたいだ。
低学年に読むには楽しめると思う。
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2019年11月25日
「はなくそ」 アラン・メッツ・作
「はなくそ」 アラン・メッツ・作
何とも「キョーレツなタイトル」の絵本だ。
本屋で見かけて、思わず手に取った。
ブタのジュールと、ひつじのジュリーはお隣同士。
ブタのジュールは、いつも汚れていて、周りにハエがぶんぶん飛んでいるようなブタでした。
ジュールはジュリーの事が大好きでしたが、ジュリーは不潔なジュールが大嫌い。
ある日2人で森を抜けて学校へ行く途中、オオカミにつかまってしましました・・・
「さてどちらから食べようかな」
オオカミは先にブタのジュールを食べる事にしました。
ところがこのオオカミときたら「潔癖症」だったのです・・・・
さて、どうなるのか
学校で読んだが、男子は「大爆笑」。
女子は「悲鳴」という感じでした。
とにかく面白いです
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何とも「キョーレツなタイトル」の絵本だ。
本屋で見かけて、思わず手に取った。
ブタのジュールと、ひつじのジュリーはお隣同士。
ブタのジュールは、いつも汚れていて、周りにハエがぶんぶん飛んでいるようなブタでした。
ジュールはジュリーの事が大好きでしたが、ジュリーは不潔なジュールが大嫌い。
ある日2人で森を抜けて学校へ行く途中、オオカミにつかまってしましました・・・
「さてどちらから食べようかな」
オオカミは先にブタのジュールを食べる事にしました。
ところがこのオオカミときたら「潔癖症」だったのです・・・・
さて、どうなるのか
価格:1,650円 |
学校で読んだが、男子は「大爆笑」。
女子は「悲鳴」という感じでした。
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2019年11月24日
「いつもちこくのおとこのこ ジョン・パトリック・ノーマン・マクヘネシー」 ジョン・バーニンガム・作
「いつもちこくのおとこのこ ジョン・パトリック・ノーマン・マクヘネシー」 ジョン・バーニンガム・作
「ねえ、どっちがいい」を書いた「ジョン・バーニンガム」さんの本。
ジョン・パトリック・ノーマン・マクヘネシーという少年が学校に向かうのだが、毎日何かしらの事件が起きる。
ワニが登場したり、ライオンが登場したり、高潮に巻き込まれたり・・・
毎日、遅刻しては「これって虐待じゃないの?」というひどい罰が彼を待っている。
それにおとなしく従う少年。
ある日、何事もなく無事遅刻せず学校に辿り着く事ができた。
ところが・・・・
というお話。
まず、少年の名前が長すぎで「読み聞かせ」するには練習が必要だ。
子どもたちはこのナンセンスさに、いちいち「エェッー」と驚いてくれる。
名前さえサラッと読めれば楽しめる作品。
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「ねえ、どっちがいい」を書いた「ジョン・バーニンガム」さんの本。
ジョン・パトリック・ノーマン・マクヘネシーという少年が学校に向かうのだが、毎日何かしらの事件が起きる。
ワニが登場したり、ライオンが登場したり、高潮に巻き込まれたり・・・
毎日、遅刻しては「これって虐待じゃないの?」というひどい罰が彼を待っている。
それにおとなしく従う少年。
ある日、何事もなく無事遅刻せず学校に辿り着く事ができた。
ところが・・・・
というお話。
いつもちこくのおとこのこ ジョン・パトリック・ノーマン・マクヘネシー (あかねせかいの本) [ ジョン・バーニンガム ] 価格:1,650円 |
まず、少年の名前が長すぎで「読み聞かせ」するには練習が必要だ。
子どもたちはこのナンセンスさに、いちいち「エェッー」と驚いてくれる。
名前さえサラッと読めれば楽しめる作品。
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2019年11月21日
「天女銭湯」 ペク・ヒナ・作
「天女銭湯」 ペク・ヒナ・作
「長寿湯」という古い銭湯のお話。
お母さんと2人で「長寿湯」に行った主人公の女の子。
テンションが上がり、お母さんが止めるのも聞かず「水風呂」ではしゃぐ、はしゃぐ。
そこへいつの間にか「天女」の婆ちゃんがいた。
「天女」ってイメージでは「美しい人」という感じなのだが、なかなかパンチの効いた婆ちゃんだ。
学校で読み聞かせた時、「天女」が登場し、ここで子どもたちは「ええっ」と驚いていた。
表紙を見てもらうとわかるが、インパクト大だ。
お母ちゃんのいう事も聞かず、水風呂で「天女」と一緒に遊んだ女の子。
婆ちゃんに「ヤクルト」をプレゼントした。
ところが家に帰り・・・・
というお話。
とにかく、「画面」がキョーレツだ
翻訳者が「長谷川義史」さんなので、関西弁の訳もメチャクチャいい。
一見の価値あり。
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「長寿湯」という古い銭湯のお話。
お母さんと2人で「長寿湯」に行った主人公の女の子。
テンションが上がり、お母さんが止めるのも聞かず「水風呂」ではしゃぐ、はしゃぐ。
そこへいつの間にか「天女」の婆ちゃんがいた。
「天女」ってイメージでは「美しい人」という感じなのだが、なかなかパンチの効いた婆ちゃんだ。
学校で読み聞かせた時、「天女」が登場し、ここで子どもたちは「ええっ」と驚いていた。
表紙を見てもらうとわかるが、インパクト大だ。
お母ちゃんのいう事も聞かず、水風呂で「天女」と一緒に遊んだ女の子。
婆ちゃんに「ヤクルト」をプレゼントした。
ところが家に帰り・・・・
というお話。
とにかく、「画面」がキョーレツだ
翻訳者が「長谷川義史」さんなので、関西弁の訳もメチャクチャいい。
一見の価値あり。
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2019年11月17日
「パイルドライバー」 長谷川集平・作
「パイルドライバー」 長谷川集平・作
みなさんは「パイルドライバー」をご存じだろうか
どうやら、プロレスの技らしい・・・
先日紹介した「トリゴラス」で、子どもたちの頭の中に「」をたくさん残した、長谷川集平さんの作品だが、この絵本でも同じように子どもたちの頭の中は「」だらけとなった。
ブンくんとういう少年が登場する。
そこに「ロボさん」というロボットのような人が登場してくるのだが、何の脈略もない。
う〜ん。
ブンくんはエッちゃんという女の子が好きらしい。
好きな女の子にちょっかいをかけたくなるのは、男子の習性だろう。
ところがそこで思わぬ事が・・・
学校の子どもたちが「えっ」と絶句した作品。
おもしろいので是非。
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みなさんは「パイルドライバー」をご存じだろうか
どうやら、プロレスの技らしい・・・
先日紹介した「トリゴラス」で、子どもたちの頭の中に「」をたくさん残した、長谷川集平さんの作品だが、この絵本でも同じように子どもたちの頭の中は「」だらけとなった。
ブンくんとういう少年が登場する。
そこに「ロボさん」というロボットのような人が登場してくるのだが、何の脈略もない。
う〜ん。
ブンくんはエッちゃんという女の子が好きらしい。
好きな女の子にちょっかいをかけたくなるのは、男子の習性だろう。
ところがそこで思わぬ事が・・・
パイルドライバー (Fukkan.com) [ 長谷川集平 ] 価格:1,760円 |
学校の子どもたちが「えっ」と絶句した作品。
おもしろいので是非。
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2019年11月03日
「トリゴラスの逆襲」 長谷川集平・作
「トリゴラスの逆襲」 長谷川集平・作
「トリゴラス」の続編となる絵本だ。
おとうちゃん、あのびゅわんびゅわんっていう音。
「またトリゴラスや」
少年はまだ「トリゴラス」に怯えていた。
これは夢なのか現実なのか
よくわからない世界で、かおるちゃんと2人きりで過ごす。
最後まで「よくわからない絵本」だった。
「トリゴラス」と一緒に6年生の教室で続けて読んだのだが、感想は「エエッ、トリゴラスは」だった。
続編と呼ぶのもおかしい絵本だ。
きっとまた賛否が分かれる。
いや〜、実に面白かった。
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「トリゴラス」の続編となる絵本だ。
おとうちゃん、あのびゅわんびゅわんっていう音。
「またトリゴラスや」
少年はまだ「トリゴラス」に怯えていた。
これは夢なのか現実なのか
よくわからない世界で、かおるちゃんと2人きりで過ごす。
最後まで「よくわからない絵本」だった。
「トリゴラス」と一緒に6年生の教室で続けて読んだのだが、感想は「エエッ、トリゴラスは」だった。
続編と呼ぶのもおかしい絵本だ。
きっとまた賛否が分かれる。
いや〜、実に面白かった。
価格:1,430円 |
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2019年11月02日
「トリゴラス」 長谷川集平・作
「トリゴラス」 長谷川集平・作
「トリゴラス」とは何ぞや
少年が父ちゃんを問い詰める。
「とぼけんといてか、おとうちゃん。」
「あの空でびゅわん、びゅわん言うあの音のことや。」
少年は確信していた。
あの音の正体が「トリゴラス」である事を。
この本を一言で表すと「何じゃこれ」だ。
6年生の教室で読んだが、みんなが「エエーッ」と言っていた。
そこはかとなく漂う悲しげな感じ。
想像を超えた意味のわからなさ。
いや〜、面白かった。
ただ賛否はわかれる本だ。
「何これ」と怒る人もきっといる。
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「トリゴラス」とは何ぞや
少年が父ちゃんを問い詰める。
「とぼけんといてか、おとうちゃん。」
「あの空でびゅわん、びゅわん言うあの音のことや。」
少年は確信していた。
あの音の正体が「トリゴラス」である事を。
この本を一言で表すと「何じゃこれ」だ。
6年生の教室で読んだが、みんなが「エエーッ」と言っていた。
そこはかとなく漂う悲しげな感じ。
想像を超えた意味のわからなさ。
いや〜、面白かった。
ただ賛否はわかれる本だ。
「何これ」と怒る人もきっといる。
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