2021年01月06日
「えんとつ町のプペル」 にしのあきひろ・著
「えんとつ町のプペル」 にしのあきひろ・著
キングコング「西野亮廣」さんの絵本。
先日、映画が公開され「大ヒット」している。
まず、「絵」が美しい。
細かく、細かく書き込まれているのが
よくわかる。
価格:2,200円 |
「信じぬくんだ。
たとえひとりになっても。
4000メートルの崖に囲まれた町。
その町にはえんとつがたくさんあり、
町の人たちは
「外の世界」を知らない。
えんとつ町の人たちは、
青い空も
かがやく星も知りません。
ある日、「配達やさん」が
配達中の「心臓」を落としてしまいました・・・
ゴミの山に落ちた心臓。
そこから「ゴミ人間」が誕生しました。
「ゴミ人間」はみんなの嫌われ者。
ある日、たった一人の友だちを見つける。
名前は「ルビッチ」。
ゴミ人間は「プベル」という名前をもらった。
「なんだかなつかしいニオイがするんだよ」とルビッチ。
もう亡くなったルビッチのお父さんは「漁師」で、
空には輝く星があると教えてくれた。
2人で過ごす日々。
でも、ある時離れ離れに。
1000万人の絵本ためしよみサイト|絵本ナビ
果たして2人はまた会えるのか
空に「星」は本当にあるのか
「プペル」のなつかしいニオイの正体は
この世の中、
「人と違う」と忌み嫌われる。
何が本当なの
自分の目で確かめたい
「美しい絵」と
世の中を問うようなストーリー。
ぜひ、親子で読んで考えてみたい。
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