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2021年01月06日

「えんとつ町のプペル」 にしのあきひろ・著




「えんとつ町のプペル」 にしのあきひろ・著




キングコング「西野亮廣」さんの絵本。


先日、映画が公開され「大ヒット」している。







まず、「絵」が美しい。

細かく、細かく書き込まれているのが

よくわかる。




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感想(225件)







「信じぬくんだ。

たとえひとりになっても。



4000メートルの崖に囲まれた町。


その町にはえんとつがたくさんあり、

町の人たちは

「外の世界」を知らない。


えんとつ町の人たちは、

青い空も

かがやく星も知りません。


ある日、「配達やさん」が

配達中の「心臓」を落としてしまいました・・・



ゴミの山に落ちた心臓。


そこから「ゴミ人間」が誕生しました。




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「ゴミ人間」はみんなの嫌われ者。

ある日、たった一人の友だちを見つける。


名前は「ルビッチ」。

ゴミ人間は「プベル」という名前をもらった。

「なんだかなつかしいニオイがするんだよ」とルビッチ。


もう亡くなったルビッチのお父さんは「漁師」で、

空には輝く星があると教えてくれた。


2人で過ごす日々。


でも、ある時離れ離れに。





1000万人の絵本ためしよみサイト|絵本ナビ






果たして2人はまた会えるのか


空に「星」は本当にあるのか


「プペル」のなつかしいニオイの正体は


この世の中、

「人と違う」と忌み嫌われる。


何が本当なの


自分の目で確かめたい



「美しい絵」と

世の中を問うようなストーリー。


ぜひ、親子で読んで考えてみたい。









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