出色
「出色の出来」とかの出色です。いままで「でしょく」だと思ってました。
テレビから聞こえてきた「しゅっしょく」という音に、え?間違えてんじゃないの?と思って検索したら、私が間違えてました。
びっくりしたー。
【進研ゼミ小学講座】
場末
という言葉も何年か前まで「じょうまつ」だと思っていて「ばすえ」と知ったときには驚いた!
その後は「場末の酒場」というフレーズが好きになってしまった。
文盲(もんもう)は「ぶんもう」だと思っていたし、作家さんやちょっと地味な歴史上の人物とか、人の名前は大抵読み間違えてるし、結構あるんです。
主に書き言葉。
話し言葉は耳から聞いて覚えるし、それほど語彙にバリエーションのない世界だけれども、古い小説にしか出てこない言葉とか、本などの文字の世界に出てきた言葉というのは、字面を見れば意味を類推できるから、合っていようが間違っていようがとりあえずの音読みで読んでしまい、それが定着してしまうのですよね。
間違えに気づいたときの衝撃って、大人になってから派手に転んだ時の恥ずかしさに似ています。
楽しいですね。
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