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2018年11月18日

第150回日商簿記検定2級

ブログが滞っているのは・・・で少し書いていた検定試験、日商簿記2級を受けてきました。

独学でしたが、どうやら初挑戦で合格できそうです。
(追記:無事合格できました!)
発表は12月に入ってからですが、
解答速報が各社から発表されているので自己採点してみたら余裕で合格点超え!
あーよかった。
次回の2月の試験まで持ち越ししたくなかったので、いっぱい勉強しました。


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簿記2級試験、独学体験記

私の場合は、7年前に必要を感じて日商簿記3級を独学で取得。
その後は、特に必要もないので勉強していませんでしたが、3級レベルは社会人としては普通に使っているくらいの状況でした。

3級取ったから、2級もそのうちやろうかなと考えて、
商業簿記と工業簿記のテキストを購入したまま放置、
7年の歳月が流れました。

その時購入した2冊の教科書は、2016〜18年に段階的に試験範囲が変わった新論点に対応していない時代のもの。
こちらのシリーズの古い版を持っていました。





今年の8月から勉強し始めたときに、
2級の商業簿記は、以前の2級とは別のものと言ってもいいくらい試験範囲が変わったことを知りましたが、
受験できるくらいやる気が出せるか分からないし、
知識がなくてどこが変わったのかもわからないから、
まずは、古い方の持っているテキストを2冊(商業簿記・工業簿記)読みました。

最初は面白くなくて理解するのにも時間がかかり、
モチベーションも上がらず、
一通り読み終えたのが9月前半。

その後、本屋さんに行って
最新の論点の載っている教科書を見たら、
こりゃー全然違うしプラスαの範疇じゃないと悟り、
商業簿記の教科書だけ購入。



3級の受験時も中央経済社のこのシリーズで必要十分な内容だったのと、
一番安い700円(税別)だったからという理由で選択。
工業簿記は出題区分表の改定がないので、そのまま古い教科書を使用。

テキストも2周目になると理解できてくるので、1冊2週間で読めて理解が深まります。
2回読んだ段階で、全然自信はないけど申し込めば勉強するでしょうと見越して、10月半ばに出願手続き。
問題を解かないことには力はつかないので、過去問+予想問題集を1冊購入。



過去問が6回分入っているので、これを何回かやれば対応できるだろうとTAC出版の『過去+予想問題集』を選択。

1回目は全然解けず、解答の解説を見ながらテキストも参照しながら過去問を一巡。
その後、商業簿記と工業簿記のテキストに戻って3回目の流し読み。

そののち、過去問2回目を解き、予想問題1回目をやり、あとは苦手部分を繰り返し読んだり解いたり。
テキストを3回読み、過去問を3回解きました。

試験2週間前くらいから、
なんとかなるかな?という気配を感じ、
試験3日前はダメかもとナーバスになり、
問題の難易度によるかなと思いましたが、
終わってみたら手応えあり。

これで落ちてたら笑い話ですが、
勉強する時間さえ作れれば、
独学でも充分なんとかなる試験でした。

ちなみに、試験1ヶ月前に、資格の大原がやっている無料の直前予想講習会(1時間)に参加しました。
過去10回分の試験傾向と対策から、大原独自の予想問題を作っているので、
ファイナルチェック問題をもらって、試験1週間前に解いてみました。
予備校の先生の授業は刺激的でプロフェッショナルだなと、けっこう感動しました。
独学の人は、頭の中が整理されるので行ってみるのをおすすめします。

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posted by めろD at 20:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | 社会
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