60代主婦の独り言

一人暮らししてる大学生の長男が春休みで帰って来ました。なんだか正月気分でお酒を飲みながらご馳走を食べたり、映画を観たり、、、。

主人が腕を奮ってくれたり、とても楽しく過ごせました。長男はもう内定もいくつか決まっているので余裕。次男は二浪仲間が見つかって一安心です。

二浪仲間が居る事が良いのか悪いのか、、、ですが、やはり母親としても、一緒に二浪生活を過ごせる健全なお友達がいてくれる方が安心。

「○○君も二浪だって。」と次男から聞いた時は、ちょっとヒンシュクかもしれないけれど、思わず「良かったね！」と言ってしまいました。

だってその子、幼稚園の時から知ってる子（幼稚園から高校まで一緒）で、いつもニコニコしているとっても良い子！

で、相変わらず次男は麦茶で、長男と主人と私はビールで乾杯しながら二人の息子達の前途を祈りました。

ちなみに次男の友人はとても個性的な子が多く、ちょっと普通じゃなくて面白いので紹介します。全部リアルな現実の話です。

小学校からの友人の一人は息子同様浪人し、昨年の夏まで某有名予備校に通ってましたが中退。その後アルバイト生活を続け、今はアメリカに留学中。

幼稚園からの友人の一人は、昨年現役で大阪の某有名大学に進学しましたが、あまり大学には通わずアルバイト三昧の生活を続け、1年間で中退。

この春からは、将来起業するために見聞を広めたいと、自分で貯金したお金でアジア各国へ放浪の旅に出たそうです。

もちろんちゃんと大学生になって、通い続けている子の方が圧倒的に多いですが、本当に多様化の時代だなぁと感じます。

我が家の次男もどうなる事やら、、、。もう、成る様にしか成りません。腰を据えるしかありません。

おじいちゃんが「ニートの引き籠りは良くない」と心配して、旅に出るための（顔が見たいのもある）軍資金を出してくれるそうです。有難い。

長男の友人は、ほとんどの子が早々と将来進むべき道をハッキリと決め、現役で有名大学に進み、それぞれの道をキッチリ進んでいます。

我が息子ながら、個性が全然違うなぁ、、、とは思っていましたが、本人の個性が違うと友人もこんなに違うんですね。


そうそう、主人が美味しいカルボナーラを作ってくれました！（もちろん「手巻き寿司」とは別の日）


あと、スモークサーモンも！「スモークサーモン」って、自宅で作れるんですよ！（私はサラダを担当）


「スモーク・ガン」って言うのがあって、それを使えば、買って来たサーモンのお刺身が「スモークサーモン」になるんです！

今度作る時は作り方もご紹介しますね。今回は作っている最中の写真を撮らなかったので、、、。

スペアリブも、、、主人の特性ソースが美味しかった！


私を含め、二人の息子も興味があると言っていた、細田守監督の最新作「未来のミライ」を借りて家で観ました。

サスガに話題作だけあって、なかなか良かったです。結構我が家や親族ともシンクロする部分もあって、、、。

ひょっとして多くの家族が「ちょっとシンクロしてる、、、」と思うのかもしれないなぁ、、、という感じの作品でした。

それから、最近TV放映されたので録画しておいた昨年の超話題作、上田慎一郎監督の「カメラを止めるな！」も観ました。

こちらに関しては、主人がゾンビとかホラーとかが大嫌いなので、主人が外食で家に居なかった日に息子達と3人で、、、。

いや〜、最初の40分の長かった事、、、「えっ、、、これ、ホントに面白いコメディーになるの？どうやってなるの？」と思いつつ、、、。

ところがこれがホントに面白くなったんです！だけど最初の40分を我慢して観ないと絶対に面白さが分からないんです！

こういうのは初めてで、確かにある意味斬新な映画でした。話題になった意味が分かりました。面白かったです。

でもやっぱり、うちの主人の様なゾンビとかホラーとかが大嫌いな方にはお勧め出来ません。最初の40分がゾンビのホラーだからです。

そんなこんなで、平和に楽しく過ごせてて有難い、、、次男もケロッとしてて全然元気だし、心配して損した感じ、、、。


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