Hobby World ４４

多くの方がそうであるように、
私４４もカレーを作る時は、一応こだわりを持って作ります。

とは言っても、
コーヒーやチョコレートを入れてコクを出すような達人ではありません。

大したことありません。

私４４のカレー。基本は「量」と「辛さ」です。

おかわりをしたいと思い、なぜか急いで台所に向かい、
おナベのフタを開けたら、あと少しでナベの底が見えてしまいそうだった。。。

これではいけません。断じていけません。

なので、たくさん作ります。

野菜も肉もたくさん入ってないとダメです。

そのため、細かくします。

野菜は、１．５ｃｍ角ぐらいのブロック状にします。
種類は玉ねぎ、ニンジン、ジャガイモを欠かさず入れるぐらいで、
極めて普通ですが、冷蔵庫にある野菜は全てターゲットになります。

白菜、しいたけ、長ネギを豆腐と共に入れ、
ナベ状態にすることもあります。
こんなときは、粘りを出す為にお餅を２個、入れます。

肉はひき肉を使います。牛より豚、鳥が好きです。

手順は一般的です。
野菜と肉を炒めて、水を入れて煮込みます。

カレーを食べるとき、スプーンですくったら、
その一杯の中に 出来るだけ多くの種類の具材が入ってて欲しいんです。

ミックスベジタブルの様な感じです。

ん？　そういえば使ったことがないです。ミックスベジタブル。

なんか少し甘くなりそうな気がしますが、チャレンジしてみようと思います。

使うルーの銘柄は、ゴールデンカレーが一番多いです。
量の割に安いからです。

味や香りが一番と思うのは、ジャワカレー。
地中海カレーもおいしいんですが、季節商品らしく、
大辛を売っている時期が限られています。

４４は、大辛しか買いません。
大辛のない銘柄は辛口で我慢し、ガラムマサラでごまかします。

で、仕上げには　そのガラムマサラを入れます。
お水８００〜９００ｃｃで作った際に、小さじに２杯程度の量です。

「ナン」は、一度手作りに挑戦したんですが、
小麦粉の煙で台所がスゴイ事になってしまったので、現在のところ　ご飯オンリーです。

サフランを入れるようなシャレた事はしません。

少し芯があるかな、ぐらいの固めに炊きます。

カレーが辛すぎるようなら、「生卵」を落とします。

ビールと共に、至福の時が始まります

カレーが嫌いっていう方、いらっしゃるんでしょうか。

以前 テレビで、
女性が気のある男性に料理を作ってあげるときのメニューについて取り上げていましたが、
結論は「男はカレー作っときゃ大丈夫」というものでした。

それほど、嫌いな方が少ないってことのようでした。

４４も、カレーなら毎日食べてても飽きないような気がします。

ご承知のように、そのルーツはインドですね。

今日は、このインドカレーをまだ召し上がったことのない方に、
ぜひ一度！とおススメしたく、記事にしてみました。

こちらは以前、毎日のように通っていたお店です。

ラージマハール　渋谷本店
※サウンドのＯＮ・ＯＦＦは画面右下にクリックするところがあります。

ご家庭で一般的に作られるカレーとは全くの別物ながら、その香りと味に

「おぉ　これは・・・」

と感動していただけること、間違いなしと思うのです。

「ナン」か「サフランライス」を選ぶなら、
初めての方はぜひ「ナン」をお試しいただきたいです。

このナン。多くのインドカレー屋さんでは、自家製です。

香ばしい風味と、ほんのりとした甘みが、粘り気ある独特の生地とともに
辛いカレーの味に 絶妙にマッチするんです。

また、その辛さを選べるお店も少なくありませんが、
おおよそ「普通」とされるものが、
市販されているカレールーの大辛レベル５ぐらいとお考えください。

ちなみに４４は、普通よりワンランク辛くしてもらうことが多いです。

今日は久方ぶりの休日。前回の休みがいつだったのか、覚えていないほどです。
とっても　ワクワク気分です
インドカレーを食べに行こうと思ってます。

初めて小樽へ行った時のこと。

ネットや情報誌で、情緒あふれる素敵な街として紹介されていたので、
札幌旅行のついでにと、足をのばしました。

が、何の計画もなしに「ほいっ」と行くのは、良くありませんね。ちと失敗しました

オイシイお店や、きれいな景色など、
見るところ盛りだくさんの街であったでしょうに、
札幌で食事をしていた時、突然思い立ったもので。

駅に着いたはいいけど、長崎屋があって、なんだか人の気配もせず。。。

札幌から来たもんだから、その落差も激しく感じ、
長崎屋の中にあった紙が破れて やや変色したパンフレットを手に、
あたりをうろうろしたことがあります。

あ、そのパンフをもとに「裕次郎記念館」に行きました。
ファンにはたまらないものでしょうけれど、
残念ながら、ファンではないので、感動は致しませんでした。

団体旅行風のおばちゃんたちに 写真撮影を頼まれて大変でした。
「お、おれはユージローじゃないってば。」な感じに囲まれてしまいましたが、
少し怖かったです。

ご気分を害されないよう、足早に その場を立ち去りつつも、
おっかしーなー。なんか情緒とか、おいしいお店とか、ないのかな〜、
と やっぱりウロウロ。

そんな中、唯一の収穫がありました。

ボロっちいパンフなんか手にせずとも、
また 情報に疎い４４ですら知っていた「魚」に出会うことができたんです。

当時、何かと取り上げられていた幻の鮭 「鮭児」 です。（けいじ　と読みます。）

生まれ：ロシアのアムール川（夏サケ）
主な回遊場所：日本近海やカムチャッカ半島
収穫シーズン：10月下旬〜11月中旬
主な収穫場所：知床から網走付近

通常2〜15％程度の脂肪分とされる銀毛シロザケですが、
鮭児はナント20〜30％！
全身がトロのような状態です。当然、高級寿司ネタとして使われることが多いです。

また、水揚げ量は極めて少なく、1尾10万円以上で競り落とされることもあるそうです。
（実際の水揚げ高は400〜500尾［年間］ともされるほど希少。）

丁度、学生たちの修学旅行に出っくわしましたが、
喧騒から逃れるように、落ち着いた路地の一角へ追いやられ、
「鮭児」という看板を出しているお寿司屋さんを発見！

吸い込まれるように中へ入り、
片っぱしから握ってもらいました。
そして、最後にと思い「鮭児」を握っていただきました。

いや〜、そのうまいこと。

よくグルメ番組で、口に入れた瞬間に「おいしい！」という方がいらっしゃいます。
そーゆーリアクションの早すぎる芸人さんに
「味わってないでしょ」とテレビに向かって突っ込みを入れていた４４でありますが、
その時は、まさにそんな感じでした。

舌の上に乗せた瞬間においしかったんです。
香りでしょうか。ヒンヤリとしたネタの温度だったんでしょうか。
とにかく、舌の上に乗せた瞬間に、液体を飲みこんだぐらいに「うまみ」が襲ってきて
「どうっすか、へっへ〜」と自慢げな大将に、
意外にも混雑していた店内をはばからず、賛辞の言葉を連発してしまいました。

鮭児だけでなく、漁港だけあって他のネタも抜群でした。

すっかりと堪能した４４は会計へ・・・

ゲゲッ！　6000円かかりました。。。１人だったんだけどなー。。。

実は そのお店、メニューに値段の表記がまったくなく、
いわゆる「通」のお店のようでした。
入店してから気づいても遅く、文字通り腹を決めて勝負（？）に出た結果です。

最高の食事でした。後悔はありません。

皆様も機会あればぜひ本場で、「鮭児」をお試しください

迷いに迷った挙句、最終的に追加した7つ目のカテゴリ「胃・食・獣」。

言わずと知れた言葉「衣食住」を もじって名付けてみました。
シャワーを浴びていた時に、んお！と、思いついた名です。

人の興味が尽きることはありませんが、結局のところ
衣食住に関わるものこそが、日々の生活に直接的な意味を持ってくるものと思います。

その中でも「衣」と「住」には、まったく興味を示すことのない私４４ですが、
「食」についてだけは興味を持っています。

そんなわけで、これについて限定的に語ってみようと考えた次第です。

で、最初は「社長のよく飲むビール」

冗談のようなネーミングですが、実在します。
（画像の「はこだてビール」は店名です。）

以前、函館に寂しく１人旅した際
飲んでみて衝撃を受けました。

これはウマいです。ビックリです。

ジンギスカンピザを極上のつまみとして
時間をかけて、いただきました。

でも、残念ながら天気は最悪。

こともあろうに季節外れの大型台風が
函館を直撃していました。

なんで旅行の日に、しかも北海道に台風？

予定していた露天ぶろにも行かれず、とても悲しかったです。

もちろん、お店はガラガラ。貸し切り状態であったのを覚えています。

そんな日に、やや駅から離れたそのお店へ来る客もおらず、
お店に入ると、スタッフが「え？」という顔をしていました。

そして、このビールはアルコール度数が１０度と非常に強いため、
あんまり たくさんは飲めませんでした。

４４は ２杯でストップし、他の地ビールに切り替えましたが
あの味は、素晴らしかったです。

製造時に通常の２倍にも及ぶモルトを使用しているせいか、度数の強さからか、
飲み食い専門の４４にはわかりませんが、その色合い、香り、舌触り、ノド越し、後味。
どれをとっても　飲んだ者を堪能させてくれるビールだなーと、感じたものです。

この時、切り替えて飲んだ地ビールもまた、ヤバいほど おいしかったのですが、
そのお話は また今度にしようと思います。

また、ホテルへの帰りも歩きでしたので、セーブするに越したことはありませんでした。

函館は漁港でもあるため、駅から少し離れると、寂れた倉庫ばっかりです。

不慣れな土地でもあり、台風が直撃しているときに
人影などあるはずもなく、見事に道に迷いました。

傘は、４５度ぐらいで半ば閉じた状態をキープしながら刺していたため、
壊れることもなく無事でしたが、まさか迷子になるとは。。。

やっとの思いでホテルへ到着しましたが、
傘の骨は変形、閉じることができず、処分となりました。。。
それほどすごい暴風雨でした。

予約をしていたのはシーサイドホテルかもめ。

翌朝は、台風の過ぎ去った後でもあり、ドッピーカンの快晴
窓からの景色は、素晴らしいものでした。

また、その名のとおり、カモメがすさまじい数で やってきました。
ムードを超えて すごい数でしたが。。。

セルフサービスの朝食は、ご飯もおかずも やたらとおいしかったです。

以上、４４の函館旅行メモリアルでした。

函館へ行かれた際は、社長のよく飲むビールをぜひお試しくださいね

やっと寒くなってきましたね。

急に近づいてきた感じの年末。
この時期、日本人ならやっぱり日本酒が懐かしくなるものてばないでしょうか。

わが父から私４４に
あたかも北斗神拳のごとく一子相伝された「飲んぺェ魂」。

わが父が、さらなる上級酒練から知らされた秀逸なアイテムです。

蓬莱（ほうらい）と読むそうです。

お値段に左右されることなかれ。
辛口、と一言でくくるにはもったいない味わいです。

口当たりがよく、
コップでガバガバいきたくなる自分を押し殺し
やや大きめのおちょこで飲みます。

つまみは味付けの濃さを問わず何にでもよく合います。

４４は、刺身や肉などと一緒に時間をかけて楽しむのが好きです。
実家ではやりませんが、
居酒屋だったらイカの一夜干しも欲しくなります。

「燗」もいけますが、
個人的には常温のままがいいと思います。

我が実家では、毎年これで祝います。

毎年、買ってあげようと考えていると、すでに用意されているので
今年こそは、早めにドンッと用意してあげようと思います。

今日は　このブログのプロフィール内でも触れている
ベルギービール 「ベル・ビュークリーク」を。

とはいえ、自称「ＮＰＯブログ」ですので、今日は身近に飲めるお店をご案内。

新宿駅東口徒歩１分の「アサヒスーパードライ 新宿」。　私はよくここに行きます。

ここ以外にも数多くのお店で飲めるようですね。
よろしければこちらをどうぞ。
アサヒビールの海外ブランド物をメニューに加えているお店です。
昼間から営業しているお店が多く、ランチがてらに軽くグイッといけますよ。

ビールが注ぎ方で味が激変するってことは、ご存じのとおりです。
第一印象としての「きめ細かな泡」だけでなく、
気候や室温に合わせた注ぎ込む速度と量は、口当たりを大きく左右し、通の心に応えます。

４４が時々行くというこのお店は、ベルビューに関しては、ピカいちと思います。
ツウじゃないので、そんなに査定は厳しくないですが。


メニューやＷｉｋの能書きを交えると、

ベルギーはビール向けの麦が育たない気候であり、ブドウもダメ。
結果、満足なワインも産業としては成り立たず、
800銘柄ともいわれるほど様々な素材を使ったビール産業が発展。
日本での輸入酒分類は、主とする原材料の違いから「発泡酒」の扱い。

製造方法は
熟成４ヶ月ほどの自然発酵酵母によるランビックビールに
酸味の強いブラックチェリーを６週間〜９ヶ月間漬け込み、
その後フィルターろ過し瓶詰して、
コルク栓をするといった感じです。

いわばフルーティビールですね。

ルビーの色合いとチェリーの強く新鮮な香り。それに加え、きめ細かくクリーミーな泡立ちです。
舌触りもサラッとしており、爽やかな飲み心地。ヤバいです。

デートの際には、レディに是非ススめてあげてください。

おつまみには生ハムのサラダがピッタリですよ。

いやいや、行かれないよ。という方にも通販サイトをご案内しておきます。
楽天ですがこちらからどうぞ。