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2017年10月04日
京都トップクラスの天津飯「龍園」
天津飯と言えば京都では東山三条のマルシン飯店を思い浮かべる人が多いと思いますが
この「龍園」の天津飯は決してマルシン飯店に負けてない旨さだと思っています。
場所は七本松四条(日本写真印刷(通称ニッシャ)のある交差点)を北に上がって
ニッシャの壁沿いに歩いていくと西側に見た目は年季の入った「龍園」の看板が見えてきます。
店内はカウンターのみで12人前後座れると思います。
席数の割にはお店の北側に駐車場が3台分あるのでありがたい。
こちらのお店の売りはやはり「天津飯」と注文してから皮を切って作ってくれる「餃子」です。
見ていても殆どのお客さんが餃子は注文しています。
餃子は皮がモチモチで卓上にある特性の味噌ダレで食べるのが人気です。
お酢と醤油もあるので、好みで食べ分けます。(個人的には酢醤油の方が好き)
餃子を食べながら待っているとメインの天津飯が登場です。
まず見た目は少し白く透明なあんが掛かってます。
よくある甘いあんではなくて出汁の効いた 少しあっさりで、でもしっかり味がついてやっぱり旨い。
具材はご飯と一緒に混ざっているのではなく、玉子に混ざっているのが斬新です。
この旨味の強い美味しい天津飯を食べた後の満足感は他の天津飯に決して負けていません。
珍しいタイプの美味しい天津飯なので是非一度お試し下さい。
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