アフィリエイト広告を利用しています

ワンタイムパスワードでも盗難

銀行の取引に使うパスワード、一番安全とされるワンタイムパスワードを使っていても盗難に合う被害が出ているようです。我が家にも1つワンタイムパスワードの機器がありますが、どのような手口の犯行なのでしょう。昨日のTVで報道されていた事件、中国人が日本の他人口座から中国の口座に高額金が送金される被害が発生、ネット社会の怖さを感じます。

ワンタイムパスワードも盗難、新ウイルスに注意 金融機関からインターネットバンキング利用者にメールで送信される「ワンタイムパスワード」を抜き取る新型ウイルスによる被害が国内で初めて確認され、警察庁が注意喚起している。抜き取ったパスワードを悪用し、口座から預金を不正送金する手口で、同庁は、パスワードをメールで受信する際には、ウイルスに感染するリスクの低い携帯電話を使うなどの対策を講じるよう呼びかけている。

 大手都銀などはインターネットバンキングでの不正送金被害を防ぐため、従来の固定型パスワードに加え、取引のたびに毎回、数字の組み合わせが変わる可変型のワンタイムパスワードを導入。メールなどで受け取った利用者は、固定型と、ワンタイムパスワードの両方を入力する。

三菱東京UFJ銀行のネットバンキング口座に不正アクセス 中国人男性逮捕 日本のメディアによると、警視庁サイバー犯罪対策課はこのほど、インターネットバンキングに不正アクセスして他人の預金を引き出し、パソコンを使用して詐欺を働いたとして、東京在住の中国人男性、林玉輝容疑者(21)を逮捕した。中国新聞網が伝えた。

林容疑者は、インターネットで知り合った中国人男性の指示を受け、2012年12月28日に東京都の会社員が保有する三菱東京UFJ銀行のネットバンキング口座に不正にアクセスし、50万円をほかの中国人名義で開設した口座に送金。その後、コンビニのATM機で現金を引き出し、2万円の報酬を受け取った。日本のほかの大手銀行でも、同様の事件が頻発しており、警察は事件の関連性を調べている。と記載されています。

この記事へのコメント