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座り続けると寿命が縮む?

最近PCの前に座っているか、TVを見るために座っている時間が一日のほとんどを占めていますが、この座るという生活状況が長いほど体に悪いという記事が、健康サイトに掲載されていました。一日6時間座っている人は座っていない人に比べ5年寿命が短くなるそうで、11時間を超えると3年以内に死亡するリスクが4割増化するそうです。最低でも1時間に一回は立ち上がることが改善につながると書かれています。

座り続けると寿命が縮む? 自宅でも職場がデスクワークの方でも一日の大半を座って過ごしている方は多いのではないでしょうか?。座る時間が長いと、寿命が短くなるということが研究でわかったようです。この研究結果については、医学誌「American Journal of Epidemiology(疫学)」に掲載されました。

● 座ることによって起こる体内変化 体は、座り始めてすぐに、足の筋肉からの指令が止まり足はカロリーを消費しなくなります。つまり、代謝率が下がってしまいます。
 さらに、座って2時間で善玉コレステロールが約2割も減少し、座る時間が長くなるにつれてインスリンの効果も減り、糖尿病のリスクが高くなります。
 足の筋肉を動かさないと、様々なホルモンの分泌に悪影響を及ぼし、コレステロール、中性脂肪、さらには心臓にまで悪い結果をもたらします

● 1日1時間座ると寿命が22分縮まる 調査では、座ってテレビを見る時間が1日6時間の人は、まったくテレビを見ない人より約5年寿命が短くなります。テレビが悪いということではなく、座り続ける行為が体に良くないのです。
 さらに、座る時間が1日11時間以上だと、運動をそれ以外で活発に行っていても、3年以内に死亡するリスクが約4割高まります座る時間が11時間を超えると死亡リスクが急増してしまうという結果が出たようです。それ以下の時間でも、座る時間が長いほど死亡リスクは高くなりました。
 このように、座っている時間が長いほど寿命が短く、健康にはよくないということです。デスクワークの方は、可能であれば、オフィス内を歩いてみたり、最低でも1時間に1回は椅子から立ち上がることを意識的に行うことが改善につながるでしょう。と記載されています。

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