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中国対日外交に変化?

相変わらず尖閣諸島の領海内に監視船が出たり入ったり、航空領域内に監視飛行機を飛ばしたりしている狂犬国家中国。アメリカから一喝を入れられたためか、安倍首相の親書を託した特使山口代表に、今までと違う対応の流れがかすかに見えてきたようです。

米報道官、尖閣で「言行慎め」の中国に反論 米国務省のヌランド報道官は22日の記者会見で、沖縄県・尖閣諸島に関するクリントン国務長官の発言に中国外務省の報道官が「言行を慎むように」と反発したことについて、「中国はわれわれに懸念を向けるよりも、対話での問題解決を試みるため、日本政府とともに取り組むべきだ」と反論した。

ヌランド報道官はまた、「日本の施政権を害そうとするいかなる一方的な行為にも反対する」としたクリントン長官の発言は「長年の米国の立場」を示したに過ぎないと強調し、「強い不満と断固とした反対」を表明した中国側の見解を退けた

一方で、日中双方が対話の席に着かなければ「いかなる解決策も見いだせないだろう」と指摘。「安倍政権のハイレベルな使節団」の訪中実現を歓迎し、本格的な対話の一歩となることを「期待している」と述べた。使節団は安倍晋三首相の親書を携えた公明党の山口那津男代表の訪中を指しているものとみられる。

習総書記、日中首脳会談「真剣に検討」 公明代表と会談 中国を訪問している公明党の山口那津男代表は25日午前、北京市内の人民大会堂で中国共産党トップにあたる習近平総書記と会談した。山口氏は安倍晋三首相からの親書を手渡し、両国の首脳会談を要請習総書記は「ハイレベルの対話が重要であり、真剣に検討したい。それに至れるように環境を整えることが重要である」と応じた

会談後、山口氏が記者団に明らかにした。沖縄県・尖閣諸島を巡る問題について習総書記は「立場の違いはあるがこれを対話と協議によって解決していく努力が重要だ」と強調「戦略的互恵関係を大局的な立場に立って推進したい」とも語った。両国関係に関しては「歴史は直視することが重要だ。これまでの教訓を生かして慎重に対応してほしい」との考えを示した。山口氏は会談で「政治対話を重ねて日中の首脳会談に至るように双方が努力していくことが重要だ」と首脳会談の実現を呼びかけた

習近平指導部が発足した昨年11月以降、習総書記が日本の政治家と会談するのは初めて。習総書記は会談の冒頭「中日関係が特殊な情勢に直面している中、先生のご来訪を重視している」と語った。山口氏は「習総書記の就任を心からお祝い申し上げる」と表明した。と記載されています。

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