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シャープが大幅反発 「米インテルが出資」

業績不振で巨額赤字と業績不振が影響するシャープの株価が大幅反発しています。シャープは台湾・鴻海精密工業グループから出資のニュースもありましたが、鴻海精密工業グループの狙いは新型液晶「IGZO(イグゾー)」だったようで、その新型液晶「IGZO(イグゾー)」にインテル・レノボ・デル・HPのほか、国内外の情報機器大手との交渉が始まり、救世主となりそうなのです。

<東証>シャープが大幅反発 「米インテルが出資」報道を好感 シャープ株は大幅反発。買い気配で始まり一時前日比16円(10.5%)高い168円と1日(170円)以来、2週間ぶりの高値を付けた。14日付の朝刊で各紙が「シャープが米半導体大手のインテルから300億〜400億円規模の出資を受ける方向で調整している」(14日付の朝日新聞朝刊)などと報じた。財務体質の悪化に対し資金調達の新しい道筋が浮上したのを好感した買いが先行した。シャープは8時50分に報道内容について「当社が公表したものではなく、また決定した事実もない」とのコメントを出している。

インテル、シャープに最大400億円出資へ 米通信技術大手も交渉 経営再建中のシャープが、米半導体大手インテルから300億〜400億円程度の出資を受ける方向で交渉していることが13日、分かった。米通信技術大手クアルコムからも出資を受ける方向で協議している。シャープは米有力企業との資本業務提携により、財務体質の改善につなげる考えだ。インテルはシャープとの提携により、自社の半導体の販売を拡大できると判断したとみられる。

実現すればシャープがインテル製の半導体を搭載するパソコンなどに、新型液晶を供給する機会も増えるとみられる。ただ、インテルは今期に入って業績が悪化しており、今後の動向次第で交渉がまとまらない可能性もある。同様にクアルコムは携帯電話などに内蔵する半導体チップを研究、開発しており、シャープとの資本業務提携を模索しているとみられる。

シャープは、業績回復のため、画像が美しく消費電力が少ない新型液晶「IGZO(イグゾー)」の販売拡大を急いでいる。中国・聯想(レノボ)や米デル、ヒューレット・パッカード(HP)のほか、国内外の情報機器大手とIGZOの供給などで交渉を進めている。シャープは台湾・鴻海精密工業グループから9・9%の出資を受ける予定だったが、業績悪化によるシャープの株価下落のため出資交渉は難航している。

シャープのIntel Medfieldプロセッサ搭載10.1インチタブレットの詳細情報が流出、Android とWindowsを両搭載? シャープが今後リリース予定のIntel Medfieldプロセッサを搭載する10.1インチタブレットとされる端末の詳細情報が流出した模様です。画像によると、端末下部中央のボタンの役割は”Windows Home”と”Android shortcut”と記載されています。OSは”Android 4.x”と記されていますが、Windowsも搭載したデュアルOS仕様のタブレットと予想されます。

ディスプレイは10.1インチWXGAでスタイラスにも対応。プロセッサはAtom Z2460。カメラは背面に800万画素、前面に130万画素を搭載。側面にはmicroUSB、microHDMI、microSDカードスロット、指紋読取センサー、回転ロックスイッチなどが搭載されています。3G通信はオプションでの対応となっています。シャープは教育機関向けにIntel Medfiledプロセッサを搭載した10.1インチ画面のAndroid 4.0/Windows 8タブレット(2枚目の画像)を投入すると噂されています。そのとき伝えられていたスペックに画像の情報と一致する部分があるので、同一モデルだという可能性もあります。

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