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2017年11月10日

かっぱ寿司が低迷した大きな理由とは

かつては業界1位だったかっぱ寿司。

現在はスシローに圧倒的に大差を付けられ、業界4位と苦戦してますね。

ではなぜ、かっぱ寿司はここまで低迷したのでしょうか。

それは10年以上前に遡ります。

かっぱ寿司は関東で一番売れていて、店舗もどんどん増やしていました。

ちょうどその時期に関西からスシローやくら寿司が進出し始めましたね。

本来であれば、商品などで対抗策を打ち出していくべきだったでしょう。

しかし、かっぱ寿司は利益ばかりを追求してました。

一時的に、「かっぱ食堂」や「バラエティコーナー」など、

新しい試みをするも、失敗を連発していたんですよね。

バラエティコーナーなんてのは面白い発想ではあったんですけどね。

実際、売り上げもある程度上がりましたが、回転率が悪く、人件費などのコスト増加で

辞めたわけですが、すぐにやめたもんだから投資費用を回収できませんでした。

続けていれば、今となっては流行ってた可能性を感じさせるんですけどね。

回転率は現在は同じくらいになりましたし、サイドメニューは今は注目されてるものですからね。

結局、会社として、儲かってきた金を捨てたようなもの。

だから、原価を上げるようなことはできずに、

その後は原価率を減らすことと、人件費を下げることに注力を尽くしてしまいました。

原価を下げることにより、

現場ではボリューム感を失ったり、ネタが小さく見えたりとお客様は離れていきましたね。

また、人件費を下げようと削ったところ、

店舗はお寿司をしっかり回転させられなかったり、注文が遅かったり、作業が雑になったりで、

結局、余計にお客様を減らし、売り上げを低迷させてしまいましたね。

売り上げは下がれば下がるほど、原価率、人件費を圧迫します。

結局、売り上げを重視しなかったことが経営失敗でしたね。

売り上げを取れば、自然と原価も人件費も下がるものですからね。

食べ放題や1貫50円で巻き返しを図ってるようですが、

食べ放題もやるなら徹底的にやらなければ意味ないでしょうね。

テーブル制限しているようですので、

僅かな客数に対して行ったところで、効果は期待しにくいでしょう。

posted by kaitenzushi at 09:58 | Comment(0) | TrackBack(0) | コラム
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