漫画のあるくらし

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★秘密の果実

秘密の果実 1【電子書籍】[ 朱井よしお ] 価格：627円 (2021/5/3時点)

著　　者：朱井よしおさん

ジャンル：恋愛サスペンス


あらすじ：
山間の村「峰花炯村」へと越してきた「水嶋悟」が、迷い込んだ山で美しい女の子と出会うところから物語は始まる。しかし、後に、それが村の秘密に触れる禁忌であると知る事になる。
「あの少女は何だったのか？」疑問が深まる「悟」は山へと再び向かうにだが…。
豹変する村人、甘美な誘惑、重なるいくつもの謎と企み…。“秘密の果実”とはいったい何なのか…？

全3巻


感想：
表紙の絵が気に入って、読んだのがスタート。
物語の最初に「なぜ、こんな山奥に制服の女の子がいるの？」って疑問を投げつけられる所から、「謎」が「謎」を呼んで積み上げられていくので、読み手も「どうなるの？どうしたいの？」って感じでハマってしまう物語。全3巻と短めだけど、中身は充実したサスペンス。
地方都市や田舎、離島を題材に、口伝を絡めて物語にする事は良くありますが、案外、綺麗な物語になりがちだと思っていますが、今回は予想以上でした。
皆さんも、是非、「秘密の果実」の意味を見つけてください！





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★終末のハーレム

【新品】終末のハーレム (1-12巻 最新刊) 全巻セット 価格：7821円（税込、送料別) (2021/5/3時点)

著　　者：（原作）LINKさん、（作画）宵野コタローさん

ジャンル：近未来SFファンタジー

あらすじ：
西暦2040年。東京では「細胞硬化症」に罹患した青年「水原怜人」が、兄の龍、妹のまひる、幼馴染の「橘絵理沙」に見送られ、コールドスリープに入るところから物語は始まる。
5年後、目覚めた「怜人」の前に専属担当官「周防美来」が現れ、男性の99.9%を死滅させた「MKウイルス」の免疫は細胞硬化症を治療した怜人たち5人の「ナンバーズ」のみが持つことを告げられる。そして、人類滅亡を阻止するために、子作りを要請されることに…。
「怜人」は「UW日本支部」の施設内にて、先に目覚めた青年「火野恭司」が子作りに成功したこと、「絵理沙」が行方不明であること、コールドスリープ中の龍ら生き残りの男性たちがあと1年足らずでMKウイルスによって死亡することを、まひるとの再会を経て知る事になる。
「怜人」はナース「龍造寺朱音」や「ボディーガード山田翠」と合流し、MKウイルスの特効薬の開発を決意するが…。

既刊12巻。


感　想：
正直、この発想はなかったから、唖然でした。確かに環境汚染やウィルスの脅威にある現在にとって、女性のみが生き残る世界があってもおかしくない。むしろ、想像したくないですが、男性しかいない世界の想定もしかり。どうしても過激な部分が取り上げられがちですが、メインストーリ―の発想がスゴイ。
最終的な結末はどうなるのか？最後まで追いかけてみようと思います。
アニメ化もされているようですので、そちらから入るのもありかと。






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