2021年03月24日
気になる「代替肉」この盛り上がりが熱い!
個人的に、食に関する興味として、いくつかキーワードがあるんですけど、水産品だとMSC-CoCってのがあって、ほかには畜産っぽい農産品で、「代替肉」っていうものも注目してるんですよ。
この代替肉はSDGsに関連するって話でもあるし、食の嗜好としてヘルシーとか健康的というキーワードにも繋げやすいんで、脳みその隅っこに入れておきたいのですが、「代替肉」ってメディアでの露出も多くなって、今じゃ業界あげて新しい市場という捉え方で盛り上がってます。
でも、食品の業界にいるせいか、ハンバーグとかの増量剤的な用途で使われていた印象がありますよね。
「しょくたん」呼んでた「植物性たんぱく質」。ミンチ状で成形したハンバーグとか唐揚げとか、餃子にも、原価を下げるために、お肉のほかに食たんを加えて作ってたりとか。
今じゃそれがメインに来た食材の方が支持されるってね。とか思ってたら、それとは似て非なるものなんですよ。
まず、昔コスト削減の増量に使われていた「食たん」は、代替肉とおなじ原料、例えば大豆を使っていたとしても、たんぱく質だけ抽出して、凝固剤で固めたものなんですよ。
でも、代替肉という位置付けもモノは、たんぱく質だけでなく他の栄養素も一緒に使っているんで、例えば食物繊維とか、その辺の栄養素においても優位性があるんです。
まぁその分、青臭い感じだとか気になる!ってのはあるけれども、味付けの仕方ではおいしく頂けますし、そもそも、お肉のだましとして使うわけじゃないですからね。
代替肉は、各社いろいろな原料で素材として販売したり、食品の原材料の一部に使用していますが、大豆ミート、フェイクミート、植物肉と、いろんな呼び方をしています。原材料の一括表示では現行の表示法に則って記載されていますが、そのうちに呼び方の定義もできてくると思います。
で、ついに冷食食品大手のニチレイフーズが動きだしましたねぇ。代替肉は海外では古くから研究もされていて、日本はだいぶ後発となるわけですが、最近の動きは目まぐるしいですよ。
続きは、ユーチューブにて、近くアップしたいと思います。
MSCの話はちょっとしてみたりしました。
よろしければ、動画の方も遊びに来てみてください!
https://www.youtube.com/channel/UCj7rY9_vGtackZTv0geTRlw
この代替肉はSDGsに関連するって話でもあるし、食の嗜好としてヘルシーとか健康的というキーワードにも繋げやすいんで、脳みその隅っこに入れておきたいのですが、「代替肉」ってメディアでの露出も多くなって、今じゃ業界あげて新しい市場という捉え方で盛り上がってます。
でも、食品の業界にいるせいか、ハンバーグとかの増量剤的な用途で使われていた印象がありますよね。
「しょくたん」呼んでた「植物性たんぱく質」。ミンチ状で成形したハンバーグとか唐揚げとか、餃子にも、原価を下げるために、お肉のほかに食たんを加えて作ってたりとか。
今じゃそれがメインに来た食材の方が支持されるってね。とか思ってたら、それとは似て非なるものなんですよ。
まず、昔コスト削減の増量に使われていた「食たん」は、代替肉とおなじ原料、例えば大豆を使っていたとしても、たんぱく質だけ抽出して、凝固剤で固めたものなんですよ。
でも、代替肉という位置付けもモノは、たんぱく質だけでなく他の栄養素も一緒に使っているんで、例えば食物繊維とか、その辺の栄養素においても優位性があるんです。
まぁその分、青臭い感じだとか気になる!ってのはあるけれども、味付けの仕方ではおいしく頂けますし、そもそも、お肉のだましとして使うわけじゃないですからね。
代替肉は、各社いろいろな原料で素材として販売したり、食品の原材料の一部に使用していますが、大豆ミート、フェイクミート、植物肉と、いろんな呼び方をしています。原材料の一括表示では現行の表示法に則って記載されていますが、そのうちに呼び方の定義もできてくると思います。
で、ついに冷食食品大手のニチレイフーズが動きだしましたねぇ。代替肉は海外では古くから研究もされていて、日本はだいぶ後発となるわけですが、最近の動きは目まぐるしいですよ。
続きは、ユーチューブにて、近くアップしたいと思います。
MSCの話はちょっとしてみたりしました。
よろしければ、動画の方も遊びに来てみてください!
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