2020年11月02日
冷凍野菜が熱い！コンビニが狙うならそういう事
冷凍食品の時代が到来ですね。
すでに時代は到来していましたと思いますが、一般家庭での冷凍食品の加速的な普及は、長い歴史から見ればここ最近じゃないでしょうか。
共働きや小家族化も影響していますよね。
どうしても「冷凍品？」みたいな、鮮度の低い食品というようなみられ方だった冷凍食品も、立場が逆転ですよ。
ここではセブンイレブンの力の入れ具合を紹介しますが、コンビニ業態では「冷凍素材品を強化する動き」が起きています。
セブンは下期以降、冷凍野菜、ミールキットなどを強化する方針を表明。ファミリーマートは、価格を１００円に統一した冷凍野菜１０品を発売。
今までは、夕食惣菜、つまみ商品など簡便な調理冷凍食品の強化を進めてきたコンビニ大手です。
ニューノーマルの市場でストックできる調理素材のニーズが高まる！そういう事でしょう。凍菜の強化に舵を切りました。
今回のコロナでコンビニの冷凍食品売り場の品ぞろえが変わろうとしています。
セブンは10/22の下期商品戦略説明会で冷凍素材品の強化に取り組む方針を発表。簡単には下記の通りです。
既存の「きざみおくら」のように、解凍するだけで食べられる素材品
既存の「アスパラとベーコン」のような、簡単調理で食べられる素材品
下拵えと調理が必要なミールキット
この三つのカテゴリーを強化します。
食品スーパーで売れ筋になっている品種、品目をベンチマークし、コンビニ業態の特性に合わせた量目、特質の商品を開発していくとの事。
まぁ堅調な伸びを示している、冷凍のブロッコリーやほうれん草も狙い目でしょうね。
結局「コンビニで冷凍野菜が売れるとは思わなかった」と話す通り、想定外の需要に対し、一気に主力の商品群となったカテゴリに対して手当てをしてきたわけです。
しかし、まだまだ十分ででなかった事から、アイテムの拡充を視野に強化する方針を打ち出しました。
まだまだ便利になろうとしているコンビニですが、どこまで進化しようとしているんでしょうかね。
「環境の進化は人間の退化」に繋がらなきゃいいですけどね。
これ、なんとなくかっこつける時に使う自分論です
すでに時代は到来していましたと思いますが、一般家庭での冷凍食品の加速的な普及は、長い歴史から見ればここ最近じゃないでしょうか。
共働きや小家族化も影響していますよね。
どうしても「冷凍品？」みたいな、鮮度の低い食品というようなみられ方だった冷凍食品も、立場が逆転ですよ。
ここではセブンイレブンの力の入れ具合を紹介しますが、コンビニ業態では「冷凍素材品を強化する動き」が起きています。
セブンは下期以降、冷凍野菜、ミールキットなどを強化する方針を表明。ファミリーマートは、価格を１００円に統一した冷凍野菜１０品を発売。
今までは、夕食惣菜、つまみ商品など簡便な調理冷凍食品の強化を進めてきたコンビニ大手です。
ニューノーマルの市場でストックできる調理素材のニーズが高まる！そういう事でしょう。凍菜の強化に舵を切りました。
今回のコロナでコンビニの冷凍食品売り場の品ぞろえが変わろうとしています。
セブンは10/22の下期商品戦略説明会で冷凍素材品の強化に取り組む方針を発表。簡単には下記の通りです。
既存の「きざみおくら」のように、解凍するだけで食べられる素材品既存の「アスパラとベーコン」のような、簡単調理で食べられる素材品下拵えと調理が必要なミールキットこの三つのカテゴリーを強化します。
食品スーパーで売れ筋になっている品種、品目をベンチマークし、コンビニ業態の特性に合わせた量目、特質の商品を開発していくとの事。
まぁ堅調な伸びを示している、冷凍のブロッコリーやほうれん草も狙い目でしょうね。
結局「コンビニで冷凍野菜が売れるとは思わなかった」と話す通り、想定外の需要に対し、一気に主力の商品群となったカテゴリに対して手当てをしてきたわけです。
しかし、まだまだ十分ででなかった事から、アイテムの拡充を視野に強化する方針を打ち出しました。
まだまだ便利になろうとしているコンビニですが、どこまで進化しようとしているんでしょうかね。
「環境の進化は人間の退化」に繋がらなきゃいいですけどね。
これ、なんとなくかっこつける時に使う自分論です
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