2012年06月19日
腰痛 その2
前回は腰痛の原因となる条件をかきましたが、もう一度みると、
1、同じ姿勢、腰に負担のかかる姿勢を長時間続けることによる筋肉の疲れ。
2、ぎっくり腰、打撲など、外的要因によるもの。
3、内臓の疾患に由来すもの。
4、お年寄りの骨粗しょう症からくるもの。
などでした。
ではその原因によっての対処方法をちょっとだけ。
1の場合で長時間座る仕事には、腰痛がつきものです。
これは、立っているときよりも、座っているほうが腰に負担がかかるためです。
そんなときは歩く!肉体疲労や、血行がよくないために起きている腰痛の場合は、
1時間に2,3分でもデスクなどを離れて歩くことです。
これは簡単でとてもよい腰の調整方法なのですよ。
何も持たずにスニーカーなど歩きやすい靴で歩きましょう。
2のぎっくり腰など、急性の腰痛の時には、動かさない、暖めないことが鉄則です。
3のように内臓の疾患がある場合には、病院にてその根本的な治療が必要となります。
4の場合は、骨を丈夫にするカルシウム、ビタミンDをとりましょう。
また、大豆イソフラボンには骨からのカルシウム流出を防ぐ働きがあるといわれていますので、
併せて取ることをおすすめします。
あと、アドバイスできるとすれば、以下のことです。
◎腰痛は前兆があったら休養をとる。
腰痛を引き起こす1週間ぐらい前に、腰がだるいとか、
朝おきたときに腰に違和感を感じるといった前兆があるはず。
そういうときは、すぐに体を休めましょう。
◎痛いときは寝るのが一番!
立つのも座るのも、また、いい姿勢をつくろうとするのも、腰に負担がかかります。
痛いときには寝るのが一番です。
あお向けに寝てひざを軽く曲げると、腰がまっすぐになって楽です。
◎背筋と腹筋をきたえる。
腰が痛くないときに、背筋と腹筋をきたえておきましょう。
筋肉が腰を支えてくれて、大分楽になるはずです。
◎温めて血行促進、疲労物質を排泄する。
一般的な腰痛は、腰椎(ようつい)のまわりの筋肉が硬直し、血行がとどこおって、
筋肉中に疲労物質がたまっている状態です。
患部の血行を促して、乳酸などの疲労物質を排泄し、萎縮した筋肉をほぐしてやると、
根本的な解決とまではいかなくても、 かなり症状がラクになります。
そのためにまずしたいのが、温めること。 寝転んで蒸しタオルをのせておく、
温シップを貼る、熱いシャワーをあてる、湯船につかるなど、温める方法はいろいろあります。
また、冷え性は血行不良の大敵です。
冷房の強い室内でのデスクワークが続くなど、
その日のスケジュールによって腰痛を起こす危険がありそうなら、
洋服の下に温シップや、カイロを貼って出かけると、多少は腰痛を防ぐことができます。
体の末端を温めるのもおすすめです。
手足を温めることで、末端にとどこおっていた血液がどんどん心臓にもどろうとし、
全身の血液循環がよくなります。
足浴や手浴をしたり、冷えないようにソックスをはくなど工夫してみてくださいね。
◎温シップやカイロを張る。
腰に大き目の温シップやカイロを貼って温めます。
立ったり座ったりする姿勢と比べて寝る体勢がもっとも腰への負担が軽いので、
しばらく硬めのベットにあお向けに寝て 休みましょう。
ひざの下に枕などを置いてひざを軽く曲げるとラクです。
だたし、カイロを貼ったまま眠ってしまうと、低温ヤケドの危険がありますので気をつけましょう。
といったところでしょうか。
いつも言っていますが、ここに書いてあることが全て、
読んでいる方に、当てはまるとは限りません。
あくまでも参考としてくださいね。
あなた自身にあった方法があると思いますから。
そして、ひどいときはお医者さんで診てもらうことをお忘れなく。
ということで、次回もお楽しみに〜☆
1、同じ姿勢、腰に負担のかかる姿勢を長時間続けることによる筋肉の疲れ。
2、ぎっくり腰、打撲など、外的要因によるもの。
3、内臓の疾患に由来すもの。
4、お年寄りの骨粗しょう症からくるもの。
などでした。
ではその原因によっての対処方法をちょっとだけ。
1の場合で長時間座る仕事には、腰痛がつきものです。
これは、立っているときよりも、座っているほうが腰に負担がかかるためです。
そんなときは歩く!肉体疲労や、血行がよくないために起きている腰痛の場合は、
1時間に2,3分でもデスクなどを離れて歩くことです。
これは簡単でとてもよい腰の調整方法なのですよ。
何も持たずにスニーカーなど歩きやすい靴で歩きましょう。
2のぎっくり腰など、急性の腰痛の時には、動かさない、暖めないことが鉄則です。
3のように内臓の疾患がある場合には、病院にてその根本的な治療が必要となります。
4の場合は、骨を丈夫にするカルシウム、ビタミンDをとりましょう。
また、大豆イソフラボンには骨からのカルシウム流出を防ぐ働きがあるといわれていますので、
併せて取ることをおすすめします。
あと、アドバイスできるとすれば、以下のことです。
◎腰痛は前兆があったら休養をとる。
腰痛を引き起こす1週間ぐらい前に、腰がだるいとか、
朝おきたときに腰に違和感を感じるといった前兆があるはず。
そういうときは、すぐに体を休めましょう。
◎痛いときは寝るのが一番!
立つのも座るのも、また、いい姿勢をつくろうとするのも、腰に負担がかかります。
痛いときには寝るのが一番です。
あお向けに寝てひざを軽く曲げると、腰がまっすぐになって楽です。
◎背筋と腹筋をきたえる。
腰が痛くないときに、背筋と腹筋をきたえておきましょう。
筋肉が腰を支えてくれて、大分楽になるはずです。
◎温めて血行促進、疲労物質を排泄する。
一般的な腰痛は、腰椎(ようつい)のまわりの筋肉が硬直し、血行がとどこおって、
筋肉中に疲労物質がたまっている状態です。
患部の血行を促して、乳酸などの疲労物質を排泄し、萎縮した筋肉をほぐしてやると、
根本的な解決とまではいかなくても、 かなり症状がラクになります。
そのためにまずしたいのが、温めること。 寝転んで蒸しタオルをのせておく、
温シップを貼る、熱いシャワーをあてる、湯船につかるなど、温める方法はいろいろあります。
また、冷え性は血行不良の大敵です。
冷房の強い室内でのデスクワークが続くなど、
その日のスケジュールによって腰痛を起こす危険がありそうなら、
洋服の下に温シップや、カイロを貼って出かけると、多少は腰痛を防ぐことができます。
体の末端を温めるのもおすすめです。
手足を温めることで、末端にとどこおっていた血液がどんどん心臓にもどろうとし、
全身の血液循環がよくなります。
足浴や手浴をしたり、冷えないようにソックスをはくなど工夫してみてくださいね。
◎温シップやカイロを張る。
腰に大き目の温シップやカイロを貼って温めます。
立ったり座ったりする姿勢と比べて寝る体勢がもっとも腰への負担が軽いので、
しばらく硬めのベットにあお向けに寝て 休みましょう。
ひざの下に枕などを置いてひざを軽く曲げるとラクです。
だたし、カイロを貼ったまま眠ってしまうと、低温ヤケドの危険がありますので気をつけましょう。
といったところでしょうか。
いつも言っていますが、ここに書いてあることが全て、
読んでいる方に、当てはまるとは限りません。
あくまでも参考としてくださいね。
あなた自身にあった方法があると思いますから。
そして、ひどいときはお医者さんで診てもらうことをお忘れなく。
ということで、次回もお楽しみに〜☆
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