健康けっこうコケコッコ

健康って大切！

健康にまつわる小さなことを書いて行きますので、

宜しくお願いしますね〜☆

今回から「腰痛」について、

３回連続で、紹介してゆきますね。

まず、１回目は「腰痛が起こる原因」についてです。

【骨や筋肉、つい間板などの障害】

体の中心にある「背骨（せきつい）」は、「つい骨」という骨が積み重なってできており、下部の５つの骨を「腰つい」といいます。
腰ついを通る神経の束である「馬尾（ばび）」や、馬尾から枝分かれしている「神経根」が何らかの原因で刺激されたときに、腰痛が起こります。
骨や筋肉、つい骨とつい骨の間で衝撃を吸収する「つい間板」などの障害による腰痛の原因には「つい間板ヘルニア」などの病気がありますが、最も多いのは筋肉の疲労などによる「筋膜性腰痛症」です。これらは整形外科で治療します。

【内臓や血管の病気】

胃、すい臓、胆のう、腎臓、尿管、子宮など、主に腹部の臓器や組織に病気がある場合、内臓に分布する神経や、腰の周囲の神経が刺激されると腰痛が起こります。安静にしていても治まらないのが特徴です。
「胃腸症状」や「血尿」「不正出血」など、原因となる病気による腰痛以外の症状を伴います。
「大動脈りゅう」という血管の病気が原因の腰痛もみられます。大動脈りゅうは、大動脈の壁が膨らみ、こぶのようになったり、破裂したりして、周囲の神経を刺激する病気です。
大きなこぶができると、慢性の腰痛が起きることがあり、こぶが破裂すると、激痛を起こします。

【ストレスや気持ちの落ち込みなど】

ストレスや気持ちの落ち込みが原因で起こる、心因性の腰痛もよくみられます。
検査では異常がなく、「薬物療法」や「体操療法」などの「保存療法」を行っても効果がない場合に、心因性の腰痛の可能性を考えます。

ということで、「腰痛が起こる原因」についてでした。

ここに書いてあることはあくまでも参考としてくださいね。

ではまた、次回まで〜☆