ふるさと納税で上手に節約

今回は、携帯電話料金の節約を紹介したいと思います。ふるさと納税と関係ないじゃん！と言われそうですが、ふるさと納税に負けず劣らず節約効果があることと、少しだけふるさと納税もお得なる（最後にコメントします）ので、取り上げました。

私は、09年からソフトバンク+iPhoneを使ってきましたが、月々6,500円（スマ放題2GB）の固定費+他社向けSMS（3円/通）がかかっていました。高いなあと思いつつ、2年縛りが解けるタイミングで、最新のiPhoneがタダで手に入るという誘惑と乗り換えは面倒ということで、見直せていませんでした。ただ、最近はMVNO（格安スマホ）も充実してきましたし、昨年の12月に2年縛りが解けるということで、真剣に検討してみることにしました。

私の試算結果は下のようになりました（すべて税抜き）。
今後2年間、ソフトバンクを続けた場合（前提は、スマ放題2GB、今使っているiPhone6を下取りして、iPhone7にする）
月額使用料：6,500円×12ヶ月×2年＝156,000円
端末代：iPhone6を下取りし、iPhone7獲得で、実質約5,000円のキャッシュバック
更新でTポイント3,000ポイント（3,000円相当）
長期契約特典：Tポイント月500円×12ヶ月×2年＝12,000ポイント（12,000円相当）
2年間の合計：156,000-5,000-3,000-12,000＝136,000円

楽天モバイル
通話SIM月額使用料：1,600円（3.1GB）×12ヶ月×2年＝38,400円
通話料：10円/30秒（楽天でんわ利用）
端末代：22,700円（富士通ArrowsM03）楽天モバイルの値引き（10,100円後）
MNP手数料：ソフトバンクに3,000円、楽天への事務手数料約3,200円
iPhone6を売却：15,000円
2年間の合計：38,400+22,700+3,000+3,200-15,000＝52,300円





差額は、83,700円になります。もちろん、端末にどれを選ぶかにもよります。もし、iPhone7（32GB：72,800円）にすれば、差額は33,600円になります。
あとは、どれだけ通話するかですが、私が買ったArrowsM03を前提にすると、月に約174分以上通話すれば、ソフトバンクの方が安くなります。ただ、私の場合は、あまり通話は使いませんし、Lineでつながっていれば、無料通話が使えます。あと、楽天モバイルだと、月額850円で1回5分以内の通話が使いたい放題のオプションがありますので、ある程度通話をする方は、これで通話料を抑えることができます。ちなみに、SMSは、ソフトバンクも楽天モバイルも3円/通ですので、差はありません。

これまで、iPhoneを使っていたので、Androidに替えることに抵抗がありました。2週間ほど使いましたが、徐々に慣れてきて、操作に問題はありません。また、iPhoneからAndroidへのデータ移行も、電話帳、写真、LineのアカウントともにJSバックアップを利用して、簡単にできました。iphoneとソフトバンクからの呪縛から解き放たれて、スッキリです！ゲームを頻繁にされるヘビーユーザーさん以外であれば、ハイスペックの回線や端末は必要ない！！携帯は、今後何10年と使い続けるので、この固定費削減効果は、とても大きいと思います。
楽天モバイルの通信状況ですが、速度が遅いなどの評判もありますよね。携帯ゲームや動画を外でする方は、混む時間帯ではストレスがあるかもしれません。ただ、HP閲覧やメールチェック、Lineなどが中心であれば、全く問題はないと思います。

さて、最後に楽天モバイルに加入すると、楽天での買い物で付与されるポイントが全て+1%ptになります。我が家では、年間30万円くらい楽天で買い物していますが、これでポイントが年間+3,000ポイントになります。もちろん、楽天ふるさと納税も+1%ptになりますので、少しだけお得です。


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